2009.07.31 (Fri)
国民はマニフェストに付き合うな?!
民主劣勢に川村晃司センセ慌てる
川村晃司はテレビ朝日や朝日ニュースターで極めて偏向したコメントをする典型的な反日勢力の一人である。
きょうもテレ朝「ワイド!スクランブル」で「有権者は政党のマニフェスト病に付き合う必要は無い」と妄言を吐いた。
ここ数日の川村晃司のテレビにおける挙動でとても気になるのは、何か喋るたびに民主党のマニフェストを顔の近くまで持ち上げることだ。ずっと持ち上げたまま喋る。民主党のマニフェストの宣伝マンかのようだ。これは「サブリミナル効果」の上を行く「そのまんま効果」だ。
テレ朝「ワイド!スクランブル」(2009/7/30)
有馬晴海(政治評論家)
「民主党がマニフェストを出して、それを研究して自民党は自民党の特徴的なものを強調して自民党のマニフェストにすると・・・民主党が出してから自民党は後出しをしようと・・・」
有馬晴海も「後出しジャンケンだ」と非難している。「自民党が特徴的なものを強調」して何が悪いのか。
なぜ川村晃司が焦っているのかというと、自民と民主のマニフェストで明らかに自民党が優位であるからだ。
●民主党が衆議院定数を80人削減するというのに対し、自民党は10年後までに216人削減。
●地方分権は民主党が触れていないのに対し、自民党は2017年までに道州制を導入。
●民主党が2011年から中学卒業まで月額26000円の子供手当てを約束したのに対し、自民党は2012年から3~5歳児の教育無償化を提案。民主党の子供手当ては現金のバラまきであるのに対し、自民党は制度化する。子供手当てを使ってパチンコに行く不届きな親も居なくなるわけだ。
岩井奉信(日本大学教授)は自民党のマニフェストのなかで、10年後の長期ビジョンがあること評価したが、川村晃司はマニフェストは4年以内に絞るべきだと反論。
マニフェストは4年以内だとTBSの「朝ズバッ!」でも横江公美が発言していて連携プレーか。
北野大
「自民党は中長期的な観点、民主党は明日の国民の生活をどうするかという違いがある。後出しジャンケンなだけに議員定数なんかも有利だ。根本的な考え方として税金を集めて特定の個人に還元するのは反対だ。子供手当て26000円は親の趣味に使われないか」
北野センセもパチンコに行く親を心配していた!!
川村晃司
「このところのマニフェスト騒動は、すべての政党とは言わないがかなり有権者に対してかなりマニフェスト病に陥っている。そもそもマニフェストは政権を取った時の4年間で出来ることをハッキリさせる。自民党の10年なんてマニフェストじゃない。非常に大袈裟に大盤振る舞いをマニフェストでもばら撒いている。有権者はあまり政党のマニフェスト病に付き合う必要はない。政党だけで判断すると個人の候補者の力量が関係なくなる」
川村晃司を始めとするマスコミはいままで政党のマニフェストを比較して有権者は判断せよと言い続けてきたのに、ここに来てマニフェストではない、政党ではない、個人の力量だと言い出した。
じゃあ「政権交代」はなんだったのか!!
鳩山代表の「マニフェストじゃない」発言について
岩井奉信
「すでに発表されたのにそれがマニフェストじゃないといわれたら、今迄我々が議論して来たのは何だったのか。言葉が不適切だ」
川村晃司
「次から次へと変えていってもおかしくない」
レポーターがここで「民主党の子供手当てが月額26000円が、26000万円となっていた」と訂正謝罪する。
スタジオは笑いに包まれるが、笑っている場合ではない。総理の言い間違いを揶揄するテレ朝は毎週のようにミスをしている。
麻生総理の高齢者発言も真意を伝えずに失言だと弾劾したが、鳩山代表の「マニフェストじゃない発言」をコメンテーター達は「言い方が悪かった、追加するといえばよかった」と随分同情的であった。
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川村晃司はテレビ朝日や朝日ニュースターで極めて偏向したコメントをする典型的な反日勢力の一人である。
きょうもテレ朝「ワイド!スクランブル」で「有権者は政党のマニフェスト病に付き合う必要は無い」と妄言を吐いた。
ここ数日の川村晃司のテレビにおける挙動でとても気になるのは、何か喋るたびに民主党のマニフェストを顔の近くまで持ち上げることだ。ずっと持ち上げたまま喋る。民主党のマニフェストの宣伝マンかのようだ。これは「サブリミナル効果」の上を行く「そのまんま効果」だ。
テレ朝「ワイド!スクランブル」(2009/7/30)
有馬晴海(政治評論家)
「民主党がマニフェストを出して、それを研究して自民党は自民党の特徴的なものを強調して自民党のマニフェストにすると・・・民主党が出してから自民党は後出しをしようと・・・」
有馬晴海も「後出しジャンケンだ」と非難している。「自民党が特徴的なものを強調」して何が悪いのか。
なぜ川村晃司が焦っているのかというと、自民と民主のマニフェストで明らかに自民党が優位であるからだ。
●民主党が衆議院定数を80人削減するというのに対し、自民党は10年後までに216人削減。
●地方分権は民主党が触れていないのに対し、自民党は2017年までに道州制を導入。
●民主党が2011年から中学卒業まで月額26000円の子供手当てを約束したのに対し、自民党は2012年から3~5歳児の教育無償化を提案。民主党の子供手当ては現金のバラまきであるのに対し、自民党は制度化する。子供手当てを使ってパチンコに行く不届きな親も居なくなるわけだ。
岩井奉信(日本大学教授)は自民党のマニフェストのなかで、10年後の長期ビジョンがあること評価したが、川村晃司はマニフェストは4年以内に絞るべきだと反論。
マニフェストは4年以内だとTBSの「朝ズバッ!」でも横江公美が発言していて連携プレーか。
北野大
「自民党は中長期的な観点、民主党は明日の国民の生活をどうするかという違いがある。後出しジャンケンなだけに議員定数なんかも有利だ。根本的な考え方として税金を集めて特定の個人に還元するのは反対だ。子供手当て26000円は親の趣味に使われないか」
北野センセもパチンコに行く親を心配していた!!
川村晃司
「このところのマニフェスト騒動は、すべての政党とは言わないがかなり有権者に対してかなりマニフェスト病に陥っている。そもそもマニフェストは政権を取った時の4年間で出来ることをハッキリさせる。自民党の10年なんてマニフェストじゃない。非常に大袈裟に大盤振る舞いをマニフェストでもばら撒いている。有権者はあまり政党のマニフェスト病に付き合う必要はない。政党だけで判断すると個人の候補者の力量が関係なくなる」
川村晃司を始めとするマスコミはいままで政党のマニフェストを比較して有権者は判断せよと言い続けてきたのに、ここに来てマニフェストではない、政党ではない、個人の力量だと言い出した。
じゃあ「政権交代」はなんだったのか!!
鳩山代表の「マニフェストじゃない」発言について
岩井奉信
「すでに発表されたのにそれがマニフェストじゃないといわれたら、今迄我々が議論して来たのは何だったのか。言葉が不適切だ」
川村晃司
「次から次へと変えていってもおかしくない」
レポーターがここで「民主党の子供手当てが月額26000円が、26000万円となっていた」と訂正謝罪する。
スタジオは笑いに包まれるが、笑っている場合ではない。総理の言い間違いを揶揄するテレ朝は毎週のようにミスをしている。
麻生総理の高齢者発言も真意を伝えずに失言だと弾劾したが、鳩山代表の「マニフェストじゃない発言」をコメンテーター達は「言い方が悪かった、追加するといえばよかった」と随分同情的であった。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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