2009.07.26 (Sun)
政治はギャンプルじゃない



マスコミがネガキャンと騒ぐわけ
マスコミがしきりに自民党がネガティブキャンペーンをやっているのは逆効果だと批判し、石破茂農水相が民主党批判にブレーキをかけている意味が分かった。
自分は特に自民党シンパでもないので自民党のHPは見ることもなかったが、自民党は6月から民主党批判のビラを刷り上げていたのだ。
最新のビラをご紹介する。
これだけ痛いところを突かれては民主党シンパは慌てるだろう。
これはネガティブキャンペーンというより政敵への挑戦であり、正しい論戦である。
ネガティブキャンペーンが否定的に捕らえられるのは、アメリカの選挙のように政敵の家族のトラブルや政敵個人のプライベートな性癖まで取り上げて攻撃するからだ。
国民が反日マスコミにブレイン・コントロールされ、「政権交代」の四文字に踊らされている現状では、事実を国民に知らせることが政府与党の責務といえる。
しかし、マスコミはネガキャン呼ばわりはとどまることがない。今朝の「サンモニ」もそうだった。
TBS「サンデー・モーニング」(2009/7/26)
小菅信子(山梨学院大教授、平和研究)
「中傷誹謗合戦をしないで欲しい」
金子勝(慶応大学教授)
「自民党は野党批判ばかりしている。ネガティブなメッセージしか出していない」
野党の自民党批判は許されて、自民党の野党批判は許されないのか。
自民党が野党批判をすると、もう野党になったのかと野党とマスコミは揶揄する。
これでは選挙前の正常な論戦は期待できない。
愚衆は論戦の中味ではなく外見だけで判断するからどうでもいいといえばいいが。
なおこのパンフは自民党から入手できるらしい。
心ある方は友人に配ったりポスティングしよう。
政治はギャンブルじゃない
http://www.jimin.jp/jimin/kouyaku/pamphlet/pdf/2009_nominsyu.pdf
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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