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2009.05.24 (Sun)


盧武鉉氏の自殺に思う

ひとの振り見てわが振り直せ

韓国の盧武鉉前大統領が死亡した。
遺書を残しての覚悟の自殺だったという。
盧武鉉氏はサヨク市民派、ネットの力を借りて大統領になり、親北反日の大統領だった。
韓国の大統領は誰でもそうだが、就任時は日本との過去の歴史は忘れて将来に向かって協力しようと約束しながら、国内の支持が怪しくなると反日に転じて偏狭なナショナリズムに火をつけて来た。

それにしても韓国の大統領は辞任すると裁判に掛けられて死刑を宣告され、後に特赦になるなど異常な国だ。
まっとうに余生を過ごした人は一人もいない。

李承晩(1645-60)学生革命で失脚、ハワイに亡命
朴正煕(1963-79)在任中に側近に暗殺される
全斗煥(1980-88)反乱首謀容疑で逮捕、無期懲役の判決
盧泰愚(1988-93)不正融資で逮捕、懲役17年の判決
金泳三(1993-98)不正融資で次男ら収賄容疑で逮捕
金大中(1998-03)斡旋収賄容疑で息子2人逮捕
盧武鉉(2003-08)自殺
(産経新聞5/24付より)


特徴は親族ぐるみで犯罪に手を染めることだ。大統領の権力を利用して賄賂や詐欺を働く。
その凄まじさは日本では考えられないことだ。
家族や血縁中心の社会は韓国の特徴で、「権力と人脈の問題は(韓国の)生活文化といってもいい」と産経新聞特派員の黒田勝弘氏は指摘する。

盧武鉉氏は左派・革新系勢力をバックに政権の座についた。そのため「持てる者と持たざる者」とか「エリートと非エリート」「保守と革新」などといった左翼的二元論に基づく他者批判は得意だった(黒田氏)

この言葉はそのまま現在の日本にも当てはまると思う。
「正規社員と非正規社員(派遣社員)」「金持ちとホームレス」「首都圏と地方」「健常者と障害者」「勝ち組と負け組み」「強者と弱者」「日本人と在日外国人」・・・数えあげればきりがない。

それはいずれも後者の人権や利得を不当に主張する場合に対比され、時の政府を批判する材料にされる。左翼的二元論は偏狭なリベラリズムに通じ、弱者が強力な権力を持つ強者に転ずる場合が多い。

リベラルを錦の御旗にした友愛の民主党が政権を取れば、そのような歪んだ社会が形成され、日本は衰退の一途を辿ることになるだろう。

「一度やらせてみたら」などという軽率な考えは許されないのである。


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