2009.04.27 (Mon)
鳥越俊太郎の異常な草なぎ擁護
なぜそこまで擁護するのか?
たかが一芸能人が公然ワイセツ罪で逮捕されたような下らない事件はもういい加減忘れてしまいたいのに、テレ朝「スパモニ」の鳥越俊太郎はまだしつこくこの事件を取り上げ「鳥越俊太郎VS警察」などとタイトルで議論している。
鳥越はよほど警察に恨みがあるのか、「逮捕はけしからん」「家宅捜査はけしからん」「草なぎが活動を停止されたのは不当だ」と息巻いていた。
このような煽り方をして世論を誘導すればさらに事件を呼ぶことになる。
テレビメディアは冷静にこの問題を扱うべきである。
今朝の「スパモニ」は警察側はゲストの一人だけで、鳥越、赤江、田中、吉永、松尾の5名がなんと草なぎクン擁護派だからゲストの発言などほんの僅かしか聞けず、噛ませ犬さながらの様子であった。
鳥越俊太郎を始めとする一方的な事件の解釈を放送する事は、放送法の・・・
第3条の2の4
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」
に違反しているのではないか。
公器であるテレビが30分以上も数日前の下らない事件の偏向報道をしているバカラシさを次の要約でご紹介する。
鳥越俊太郎はカルデロン問題の時も、今回と同じく「法律を形式的に解釈するな。法律を現実に合わせろ」と法律を無視するような発言をしていいる
世論の9割以上が草なぎクン擁護だから、それに悪乗りしてテレ朝が視聴率稼ぎをしたのではないか。
テレ朝「スパモニ」(2009/)
騒動は何だったの?
草なぎ逮捕激の波紋
鳥越VS元刑事
草なぎさ逮捕に批判の声が上がっているという赤江珠緒(キャスター)のイントロに続いて江藤史朗元警察庁警視が登場。
江藤
「逮捕行為のそものは妥当だ」
田中喜代重(弁護士)
「違法ではないが妥当かどうか疑問だ」
赤江珠緒(キャスター)
「鳥越さんはミスジャッジだと言っているが」
鳥越俊太郎
「法律を形式的に解釈すれば、公然ワイセツ罪が立件されるように思うが、誰も居ない真っ暗な所で被害者が居ない。判断が間違っていた。ある思惑を持って逮捕した。その思惑がミスジャッジだ。駆けつけた警官は当直の責任者に連絡して、薬物の可能性があるから身柄を取れと指示された。身柄を取るためには公然わいせつ罪を適用して署に連れて行き、尿検査をしたが何も出なかったが令状を請求して家宅捜索を行った。結果的に薬物は何にも関係が無かった。この時点でミスジャッジをした。そのために草なぎ君はテレビやCMを降りなければならなくなり、多大の損害を蒙った」
赤江
「代償が大きかったですねえ」
鳥越
「代償が大きかった」
江藤
「薬物の使用を考えたかどうか分からない。赤坂警察署はお酒の扱いや著名人・芸能関係者の扱いに慣れている。その対処は十分すぎるほどやっているだろう。警察官が最初に臨場する時は保護を目的とする。そこでそれ以上の行為があっても、酔っ払いだから公務執行妨害にはできない。身柄の拘束には今あった罪名を使う」
松尾貴史(タレント)
「ちょっと行き過ぎたかなと思ったが、整合性を持たせるためにもうちょっと踏み込んで何か出るまで頑張ってみようと、やや無理をして家宅捜索をしたのではないか」
鳥越
「警察官職務執行法の精神は、泥酔者が居たら逮捕ではなくて保護する事にあるのではないか。シートでぐるぐる巻きにしたらしていが」
田中
「鳥越さん、保護シートを使うという事はかなり暴れていたということだ」
鳥越
「それは泥酔状態だからワーッとやっただろう」
田中
「保護的逮捕ならいいが、その後令状を取った。その後尿検査したが何も出なかったから家宅捜索したのではないか」
吉永みち子(作家)
「移送するところを映像にしてさらに問題を大きくした」
江藤
「尋常な酔い方ではなかった。あれだけの著名人がどれだけ影響力があるか分かっているはずなのにどうしてそこまで行ったのかということで何かの犯罪に関わったのかも知れないと(判断したのではないか)」
松尾
「でもその後の配慮としては警察も慮って工夫が必要ではなかったのか」
鳥越
「僕はよく経験したが、処分保留は都合よく使われる。警察が逮捕した案件をマズったなと思う時、警察庁は面目を潰すのですぐには不起訴にはできない。一年も二年も経って、知らない間にそっと不起訴にしてしまう」
赤江
「江藤さん、ここまで、捕まえる方としては大きくなるものだという風に理解して逮捕したのか」
江藤
「やはりこれだけ社会的影響のある人だから考慮したと思う」
松尾
「ちょっと想像力不足だったじやないのかなあ」
鳥越
「いや僕は、想像力が不足ではなくて、想像のし過ぎだと思う。背後にドラッグがあるのではないかと。出なけりゃ採尿したり・・・」
田中
「あの時はたまたま薬物取り締まり月間だ」
鳥越
「そこまでする必要があるのかと世間の反発が返ってきた。鳩山さんの『最低の人間だ』という発言も『お前こそ最低ではないか』という反発が返っている。もうひとつは、テレビとかCMの判断が早すぎる。もっちょっと様子を見てから・・・」
赤江
「すぐに付き合わなければならない問題なのか」
鳥越
「ちょっとそれがよく分からない」
産経ニュース(2009.4.27 12:35)
草なぎ逮捕に逆上? ネット上で赤坂署に報復予告
SMAPの草なぎ剛さん(34)が警視庁赤坂署に公然わいせつの現行犯で逮捕された事件に関連し、インターネット上に「赤坂署に手榴弾を投げつける」などと書き込まれていたことが27日、分かった。同署は威力業務妨害か脅迫の疑いがあるとみて、調べている。
書き込みがあったのは、26日。インターネットの百科事典サイト「Wikipedia(ウィキペディア)」の皇室関連の歴史を解説するページに、「草なぎの自宅を家宅捜索したのはやりすぎだ。不適切な捜索を行った」「YAHOOのJAPAN本社に放火しに行く」「同署の警察官をダガーナイフで殉職させるのもありだ」などと書き込まれていた。
草なぎさんは23日午前3時ごろ、東京都港区赤坂の檜町公園で酒に酔って全裸になって暴れ、同署員に現行犯逮捕された。
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たかが一芸能人が公然ワイセツ罪で逮捕されたような下らない事件はもういい加減忘れてしまいたいのに、テレ朝「スパモニ」の鳥越俊太郎はまだしつこくこの事件を取り上げ「鳥越俊太郎VS警察」などとタイトルで議論している。
鳥越はよほど警察に恨みがあるのか、「逮捕はけしからん」「家宅捜査はけしからん」「草なぎが活動を停止されたのは不当だ」と息巻いていた。
このような煽り方をして世論を誘導すればさらに事件を呼ぶことになる。
テレビメディアは冷静にこの問題を扱うべきである。
今朝の「スパモニ」は警察側はゲストの一人だけで、鳥越、赤江、田中、吉永、松尾の5名がなんと草なぎクン擁護派だからゲストの発言などほんの僅かしか聞けず、噛ませ犬さながらの様子であった。
鳥越俊太郎を始めとする一方的な事件の解釈を放送する事は、放送法の・・・
第3条の2の4
「意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること」
に違反しているのではないか。
公器であるテレビが30分以上も数日前の下らない事件の偏向報道をしているバカラシさを次の要約でご紹介する。
鳥越俊太郎はカルデロン問題の時も、今回と同じく「法律を形式的に解釈するな。法律を現実に合わせろ」と法律を無視するような発言をしていいる
世論の9割以上が草なぎクン擁護だから、それに悪乗りしてテレ朝が視聴率稼ぎをしたのではないか。
テレ朝「スパモニ」(2009/)
騒動は何だったの?
草なぎ逮捕激の波紋
鳥越VS元刑事
草なぎさ逮捕に批判の声が上がっているという赤江珠緒(キャスター)のイントロに続いて江藤史朗元警察庁警視が登場。
江藤
「逮捕行為のそものは妥当だ」
田中喜代重(弁護士)
「違法ではないが妥当かどうか疑問だ」
赤江珠緒(キャスター)
「鳥越さんはミスジャッジだと言っているが」
鳥越俊太郎
「法律を形式的に解釈すれば、公然ワイセツ罪が立件されるように思うが、誰も居ない真っ暗な所で被害者が居ない。判断が間違っていた。ある思惑を持って逮捕した。その思惑がミスジャッジだ。駆けつけた警官は当直の責任者に連絡して、薬物の可能性があるから身柄を取れと指示された。身柄を取るためには公然わいせつ罪を適用して署に連れて行き、尿検査をしたが何も出なかったが令状を請求して家宅捜索を行った。結果的に薬物は何にも関係が無かった。この時点でミスジャッジをした。そのために草なぎ君はテレビやCMを降りなければならなくなり、多大の損害を蒙った」
赤江
「代償が大きかったですねえ」
鳥越
「代償が大きかった」
江藤
「薬物の使用を考えたかどうか分からない。赤坂警察署はお酒の扱いや著名人・芸能関係者の扱いに慣れている。その対処は十分すぎるほどやっているだろう。警察官が最初に臨場する時は保護を目的とする。そこでそれ以上の行為があっても、酔っ払いだから公務執行妨害にはできない。身柄の拘束には今あった罪名を使う」
松尾貴史(タレント)
「ちょっと行き過ぎたかなと思ったが、整合性を持たせるためにもうちょっと踏み込んで何か出るまで頑張ってみようと、やや無理をして家宅捜索をしたのではないか」
鳥越
「警察官職務執行法の精神は、泥酔者が居たら逮捕ではなくて保護する事にあるのではないか。シートでぐるぐる巻きにしたらしていが」
田中
「鳥越さん、保護シートを使うという事はかなり暴れていたということだ」
鳥越
「それは泥酔状態だからワーッとやっただろう」
田中
「保護的逮捕ならいいが、その後令状を取った。その後尿検査したが何も出なかったから家宅捜索したのではないか」
吉永みち子(作家)
「移送するところを映像にしてさらに問題を大きくした」
江藤
「尋常な酔い方ではなかった。あれだけの著名人がどれだけ影響力があるか分かっているはずなのにどうしてそこまで行ったのかということで何かの犯罪に関わったのかも知れないと(判断したのではないか)」
松尾
「でもその後の配慮としては警察も慮って工夫が必要ではなかったのか」
鳥越
「僕はよく経験したが、処分保留は都合よく使われる。警察が逮捕した案件をマズったなと思う時、警察庁は面目を潰すのですぐには不起訴にはできない。一年も二年も経って、知らない間にそっと不起訴にしてしまう」
赤江
「江藤さん、ここまで、捕まえる方としては大きくなるものだという風に理解して逮捕したのか」
江藤
「やはりこれだけ社会的影響のある人だから考慮したと思う」
松尾
「ちょっと想像力不足だったじやないのかなあ」
鳥越
「いや僕は、想像力が不足ではなくて、想像のし過ぎだと思う。背後にドラッグがあるのではないかと。出なけりゃ採尿したり・・・」
田中
「あの時はたまたま薬物取り締まり月間だ」
鳥越
「そこまでする必要があるのかと世間の反発が返ってきた。鳩山さんの『最低の人間だ』という発言も『お前こそ最低ではないか』という反発が返っている。もうひとつは、テレビとかCMの判断が早すぎる。もっちょっと様子を見てから・・・」
赤江
「すぐに付き合わなければならない問題なのか」
鳥越
「ちょっとそれがよく分からない」
産経ニュース(2009.4.27 12:35)
草なぎ逮捕に逆上? ネット上で赤坂署に報復予告
SMAPの草なぎ剛さん(34)が警視庁赤坂署に公然わいせつの現行犯で逮捕された事件に関連し、インターネット上に「赤坂署に手榴弾を投げつける」などと書き込まれていたことが27日、分かった。同署は威力業務妨害か脅迫の疑いがあるとみて、調べている。
書き込みがあったのは、26日。インターネットの百科事典サイト「Wikipedia(ウィキペディア)」の皇室関連の歴史を解説するページに、「草なぎの自宅を家宅捜索したのはやりすぎだ。不適切な捜索を行った」「YAHOOのJAPAN本社に放火しに行く」「同署の警察官をダガーナイフで殉職させるのもありだ」などと書き込まれていた。
草なぎさんは23日午前3時ごろ、東京都港区赤坂の檜町公園で酒に酔って全裸になって暴れ、同署員に現行犯逮捕された。
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テーマ : 性犯罪・わいせつ事件 - ジャンル : ニュース
ponko |
2009.06.30(Tue) 22:05 | URL |
【コメント編集】
事実と報道と、誹謗中傷の違いがあいまい。
わいせつっていうのもあいまい。
駐車場も公園も一緒だと思うけど、江藤さん。
わいせつっていうのもあいまい。
駐車場も公園も一緒だと思うけど、江藤さん。
芸能人とか |
2009.10.01(Thu) 22:37 | URL |
【コメント編集】
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なぜなら、小沢問題で検察を非難するテレ朝が全面的にくさなぎくんを援護し、検察の非を責めたからです。
サヨクの検察批判の道具に使われたくさなぎくんをそんなに簡単に許すわけにはいきません。