2009.04.19 (Sun)
国民の不安を煽るTBSサンモニ
今日もネガティブキャンペーンは花盛り
ナレーションは小沢代表の秘書逮捕で、麻生首相が元気を取り戻して、記者に逆質問して麻生節が復活したが「オウンゴールしないように」と伊吹元幹事長から諌められたと河村官房長官の映像で解説。「景気対策は選挙目当だとしか思えない」と批判する街頭の声を交えながら麻生バッシングで世論誘導を図る。
首相の漢字誤読に触れ、中川昭一氏のしどろもどろ会見の映像を見せる(もういい加減にしないか!)
「余裕の麻生首相 苦境の小沢代表」というタイトルだから、余裕の麻生首相を叩いて苦境の小沢代表を助けるという番組の編集意図なのであろう。
TBS「サンデーモーニンク゜」(2009/4/19)
余裕の麻生首相
苦境の小沢代表
関口宏(司会)が開口一番・・・・
関口宏
「『今泣いた烏がもう笑った』って昔から言われる事をふと思い出したが皆さんはどうですか」>
浅井信雄(国際政治学者)
「小沢さんでは戦えないと言う声が民主党のなかにあるのは当然だが、麻生さんだって、麻生さんでは戦えないと言う人が自民党の中に半分以上いる。そっちを忘れては困る。経済では、世界が日本の経済を当てにするという空気はどんどん薄れている。
アメリカのオバマも中国の温家宝も自国の経済が立ち直りの兆候が出てきたとはっきり明るい見通しを立てている。国民に安心感を与える非常に大事なメッセージだが、麻生さんは『花開くのはこれからだ』と言っているので、まったくスピード感がなく、やっとという感じだ」
国民に安心感を与えないのはマスコミではないか。麻生政権の経済政策に難癖をつけ、民主党に足を引っ張らせてスピードを妨げている。
追加補正予算の15.4兆円のうち、5つの短期的対策を解説して財源の1兆円は赤字国債だと批判。
大宅映子(評論家)
「漫画やタレントの名前よりも世界観や歴史観だ。あんたには言われたくない。タレントの名前を聞かれたのは前に居た岸井さん?」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「『エビちゃん知らないの?』と言われたのは私です。知らなかったから首を横に振った」
大宅
「身内からオウンゴールしないようにと言われるのにはしゃいでいる。悲しい」
浅井慎平(写真家)
「麻生さんの陽気さは、その分だけ我々の憂鬱だ」
金子勝(慶応大学教授)
「麻生さんは何かと言うと『100年に一度の危機』というが、多分よく分かっていない。日本は世界の先進国の中では一人負けだ。経済政策は全部一時的だ」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「本当に支持率が回復したかというと、そうではない。不支持率が物凄く高い」
金子
「あらゆるデータで日本は世界から取り残されている。そういう危機感が前面に出ないとこの状況は突破できない」
この後、北朝鮮問題については日本は強いメッセージが出せて良かったとそこだけ強調しているが、北朝鮮は脅威に感じていないから効果はない、パキスタン支援(日本は10億ドル)についても、大義名分は立派だが有効に活用されるか疑問だと否定的だった。
これだけ現政権についてネガティブなコメントを聞かされると、国民は不安感で一杯になる。
やっぱり国民の不安を煽っているのはマスコミ、TBSではないか。
こんな番組に資金を提供している企業は下記のとおり。
【提供】
Otsuka
日立ビルシステム
信用金庫
FUJIFILM
アイリスオーヤマ
Daiwa House
ジャパンエナジー
NEC
三菱電機
全労災
タケダ
理想科学工業
YAMADA
小林製薬
DUNLOP
三菱地所
ヘルシア緑茶
ランキングへのご支援をお願いします。
****↓

ナレーションは小沢代表の秘書逮捕で、麻生首相が元気を取り戻して、記者に逆質問して麻生節が復活したが「オウンゴールしないように」と伊吹元幹事長から諌められたと河村官房長官の映像で解説。「景気対策は選挙目当だとしか思えない」と批判する街頭の声を交えながら麻生バッシングで世論誘導を図る。
首相の漢字誤読に触れ、中川昭一氏のしどろもどろ会見の映像を見せる(もういい加減にしないか!)
「余裕の麻生首相 苦境の小沢代表」というタイトルだから、余裕の麻生首相を叩いて苦境の小沢代表を助けるという番組の編集意図なのであろう。
TBS「サンデーモーニンク゜」(2009/4/19)
余裕の麻生首相
苦境の小沢代表
関口宏(司会)が開口一番・・・・
関口宏
「『今泣いた烏がもう笑った』って昔から言われる事をふと思い出したが皆さんはどうですか」>
浅井信雄(国際政治学者)
「小沢さんでは戦えないと言う声が民主党のなかにあるのは当然だが、麻生さんだって、麻生さんでは戦えないと言う人が自民党の中に半分以上いる。そっちを忘れては困る。経済では、世界が日本の経済を当てにするという空気はどんどん薄れている。
アメリカのオバマも中国の温家宝も自国の経済が立ち直りの兆候が出てきたとはっきり明るい見通しを立てている。国民に安心感を与える非常に大事なメッセージだが、麻生さんは『花開くのはこれからだ』と言っているので、まったくスピード感がなく、やっとという感じだ」
国民に安心感を与えないのはマスコミではないか。麻生政権の経済政策に難癖をつけ、民主党に足を引っ張らせてスピードを妨げている。
追加補正予算の15.4兆円のうち、5つの短期的対策を解説して財源の1兆円は赤字国債だと批判。
大宅映子(評論家)
「漫画やタレントの名前よりも世界観や歴史観だ。あんたには言われたくない。タレントの名前を聞かれたのは前に居た岸井さん?」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「『エビちゃん知らないの?』と言われたのは私です。知らなかったから首を横に振った」
大宅
「身内からオウンゴールしないようにと言われるのにはしゃいでいる。悲しい」
浅井慎平(写真家)
「麻生さんの陽気さは、その分だけ我々の憂鬱だ」
金子勝(慶応大学教授)
「麻生さんは何かと言うと『100年に一度の危機』というが、多分よく分かっていない。日本は世界の先進国の中では一人負けだ。経済政策は全部一時的だ」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「本当に支持率が回復したかというと、そうではない。不支持率が物凄く高い」
金子
「あらゆるデータで日本は世界から取り残されている。そういう危機感が前面に出ないとこの状況は突破できない」
この後、北朝鮮問題については日本は強いメッセージが出せて良かったとそこだけ強調しているが、北朝鮮は脅威に感じていないから効果はない、パキスタン支援(日本は10億ドル)についても、大義名分は立派だが有効に活用されるか疑問だと否定的だった。
これだけ現政権についてネガティブなコメントを聞かされると、国民は不安感で一杯になる。
やっぱり国民の不安を煽っているのはマスコミ、TBSではないか。
こんな番組に資金を提供している企業は下記のとおり。
【提供】
Otsuka
日立ビルシステム
信用金庫
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アイリスオーヤマ
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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