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2007.10.11 (Thu)


主張する外交、トルコを見習え

主張する外交、トルコを見習え

アメリカの「慰安婦非難決議案」に対して日本政府は毅然として態度で米国を批判しなかった。
一部の政治家と知識人にがワシントンポストに意見広告を出しただけだ。
その意見広告すら、「そんなことをしたら、かえって米議会を硬化させる、逆効果だ」ととう非難が相次いだ。
提案者のマイクホンダ議員も賛同した議員も、中国のロビー活動に一服盛られたものだということはもう知らない者はいない。
しかし、「主張しない日本」に逆戻りしてしまった福田政権では日本は悪者にされる一方だ。

一方、トルコは頑張って「主張する外交」をしている。
90年前のアルメニア人虐殺を非難する決議案に激しく反対した。

高山正之氏は「主張する外交は国の盾である」と雑誌「正論」11月号で述べている。
マイクの非難決議は「日本軍が20万人の若い女性を拉致し毎日20人の兵士に奉仕させた」というのだが、20万人が毎日20人で述べ400万人ということになる。
ところが当時の日本軍は270万人だから、毎日2回慰安所に通わなければならないと計算している。
これではまともに戦争をやってる暇もないと笑い飛ばしている。
日本人の年間性交回数は世界最下位の45回だからとても考えられないという。
45回ですらセックスレス夫婦の多い現代では想像を絶する。

日本軍が全滅した中国の拉孟で保護された朝鮮人慰安婦の記録によれば、明日にも玉砕と言うときに「部隊長さんが来て君らは朝鮮籍だ。日本人ではないから米軍も殺さないはずだ。投降しなさいと勧められた」という。
沖縄の集団自決は強制だと騒ぐ前に、日本軍のこのような一面もマスメディアは伝えるべきだ。


産経新聞(2007年10月10日)
トルコ猛反発 アルメニア人虐殺非難決議案 
米下院委採択へ


【ワシントン=古森義久】90年以上前のアルメニア人虐殺に関して当時のオスマン・トルコ帝国を非難する決議案が米国下院外交委員会で10日に審議されることとなった。現在のトルコ政府は、同決議案が事実の一方的解釈であり、その採択はトルコと米国との関係を深く傷つけるとして激しく反対しており、日本糾弾の慰安婦決議案とも類似する局面が注視される。

 米国議会下院の外交委員会(トム・ラントス委員長)は、1915年からの数年間に起きたアルメニア人大量虐殺を公式に「ジェノサイド」(事前に計画された集団的虐殺)と呼び、その悲劇への理解などを米国の外交政策に反映させるという決議案を10日の公聴会で審議し、採決するという予定を発表した。

 同決議案はこの虐殺をオスマン帝国の責任だとし、アルメニア人の犠牲者150万としている点などで、現在のトルコ政府が激しく反対している。しかし、米議会側ではアルメニア系米人の意向を受けたカリフォルニア州選出のアダム・シフ下院議員(民主党)らが提出し、すでに下院で226人、上院で31人の共同提案者を得るにいたった。

 トルコ政府はこの動きに対し「いわゆるアルメニア虐殺の実態はなお不明確な部分も多く、ジェノサイドと呼ぶことには問題があり、決議案の採択はトルコ国民を激怒させて、トルコ・米国関係に重大な打撃を与える」として反対し、5日付の米紙ワシントン・ポストにも決議反対の全面意見広告を掲載した。

 同広告は、エルドアン首相が歴史調査のためにアルメニアとの共同委員会を設けることを提案した点を強調し、この種の決議は「真実を求める側への不公正」だとして、その採択は両国関係を悪化させると警告していた。

 トルコ政府は今年2月には当時のギュル外相を米国議会に送りこみ、もし、この決議案を通せば、トルコは米国のイラク作戦に不可欠なトルコ領内のインジルリク基地の使用を拒むことまでも示唆していた。こうした点は日本政府の慰安婦決議案への対応とは対照的だった。

 米国政府もこのトルコ政府の主張に同調し、議会に対し、同決議案への反対を明確にしていた。またヘンリー・キッシンジャー氏をはじめ過去8人の国務長官歴任者たちが連名で9月末、下院外交委員長あてに同決議案への反対を伝える書簡を送っていた。 


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