2023.11.21 (Tue)
高市大臣の勉強会に世耕参院幹事長がウザ絡み
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二人の女傑に期待する

高市早苗大臣が立ち上げた勉強会「日本のチカラ」に同党の世耕参院幹事長が執拗に因縁をつけ、高市大臣が反論している。
産経新聞(2023/11/20)
高市氏の勉強会発足めぐり応酬「内閣支持率下げる」「何が悪い」…次回の参加者数は?
自民党の高市早苗経済安全保障担当相が党内に発足させた勉強会「『日本のチカラ』研究会」が波紋を広げている。岸田文雄首相が内閣支持率低迷に苦しむ中での高市氏の行動に党内で批判が上がり、高市氏がこれに反発する構図だ。
研究会を巡っては、高市氏が来年の党総裁選を見据えて党内基盤作りを狙っているとみる向きがある。中堅議員は「内輪もめだと見られれば、内閣支持率はさらに下がる」と話す。世耕弘成参院幹事長が17日の記者会見で「現職閣僚がこういう形で立ち上げるのはいかがなものか」と苦言を呈すなど、風当たりは強い。
これに対し、高市氏は19日にX(旧ツイッター)に「現職閣僚が担務外の政策を同僚議員と一緒に勉強する事の何が悪いのか、意味が分からん」と投稿。20日の記者会見でも「現職閣僚としてたくさんの議員連盟に入っており、役員を務めているものもある。他の閣僚も同様だ」と反論した。
研究会の15日の初会合に参加した議員は「講師を招いて話を聞く純粋な勉強会だ。(所属する)派閥からも出席を止められていない」と話す。研究会は、国力を①外交力②防衛力③経済力④技術力⑤情報力⑥人材力-の6つからなると定義し、会員に希望する担当分野を尋ねるなど、勉強会としての特色を前面に出す構えだ。
来月6日には第2回会合が開かれる。初会合の参加者は13人にとどまったが、高市氏は入会者を45人と明言している。閣僚経験者は「大切なのは2回目だ。2回目以降人数が増える勉強会は力がある」と話した。
「日本のチカラ」という名称はカタカナでいささか抵抗を感じるが。
また、望むらくは②防衛力は「軍事力」として欲しいものだが...
産経新聞(2023/11/21)
自民・世耕氏、高市氏に再び苦言 勉強会巡り応酬続く
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自民党の世耕弘成参院幹事長は21日の記者会見で、高市早苗経済安全保障担当相が主導する党内の勉強会への認識を問われ「内閣支持率が低迷している局面だからこそ、みんなで気持ちを合わせて政権を支えることが極めて重要だ」と述べ、再び苦言を呈した。高市氏は世耕氏に反論しており、応酬が続く形となった。
勉強会は来年9月の自民総裁選をにらんだ動きとの見方があり、世耕氏は今月17日の会見で「いかがなものか」と批判。高市氏は19日、X(旧ツイッター)に「何が悪いのか、意味が分からん」と投稿していた。
世耕議員は自民党の参院議員幹事長だが、この議員は安倍元首相が外国で講演をしている時、最前列で短い脚と両腕を組んで座っている映像を見て「なんだかなあ」といつも思っていた記憶がある。
高市大臣とは格が違うだろうといったら失礼か。
日本人は覇気を持て
話変わって、産経新聞の次の記事に感銘したので御紹介。
産経新聞(2023/11/20)
東洋史家の宮脇淳子氏 自虐的な歴史教育脱却訴え「覇気を持ち日本こそ変わろう」

東洋史家の宮脇淳子氏が19日、東京都内で講演し、自虐的な歴史教育を改める必要性を強調した。「日本さえ戦争しなければ世界は良くなるという教育は間違いだった。覇気を持って日本人が変わるべきだ」と呼びかけた。ダライ・ラマ法王日本代表部事務所が主催した中国政府による宗教統制への抗議集会で語った。要旨は以下の通り。
「歴史教育が悪かった。日本が中国で悪いことをしたという教育は噓ばかりだ。(戦後中国と)仲良くすることを優先したが、いかにそれが失敗したか。失敗したということすら認めていない。1972年の日中国交正常化は『正常化』でも『国交回復』でもない。(49年に建国され)新しくできた国と国交を結んだだけだ。だが、そういう言い方はしない。真実を認めず、真実に向き合わない日本人がまず変わるべきだ」
「『相手をどうやったら変えられるだろうか』と日本人はいつも言う。自分が変わる方がはるかに早い。相手に期待するのは期待外れに終わる。日本が変わる方が先決だ。その方が、はるかにエネルギーが少なく、効果があり、有効であることは間違いない」
「政治家に覇気を持ってほしい。日本人が捕まった。ならば、こちらで中国人を捕まえればいい。もちろん、極論だ。だが、相互主義を日本はしない。相手が良くなってくれる、相手が真摯になってくれる、相手に期待するという日本が期待外れだったことははっきりしている。これを改めない日本人にも問題がある」
「日本が変わろう。覇気を持とう。日清戦争、日露戦争、日本は偉かった。あれほどお金のない日本が『欧州の植民地になりたくない』『ロシアに飲み込まれるのはいや、中国もダメ』、その一心で必死に頑張った。それなのに、『日本人さえ戦争しなかったら世界は良くなる』など嘘の教育であり、実際に間違っていたではないか。われわれには立派な先人がいた。明治時代から日本の歴史を見直し、立派なことをしたということを教育すべきだ。まずわれわれが先に変わる。われわれが変われば、それを見た周りも変わる」
「GDP(国内総生産)が4位になって、何故へこむのか。180カ国の4番目だ。へこむのがおかしい。北朝鮮やロシアはGDPが低いのに大国意識を持っている。日本はこれほど金持ちなのに、なぜ大国意識がないのか。歴史の中で1回負けただけでへこむな。大陸の歴史は勝ったり、負けたりだ。幕末明治の日本人には覇気があった。それを取り戻しましょう。日本人が変わりましょう」
高市早苗大臣が首相になって宮脇淳子氏をブレインにしたら日本は変わるに違いない。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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