2023.02.06 (Mon)
NATOと連携するなとTBS「サンモニ」
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日本はNATOに近づくなと寺島実郎氏
NATOの事務総長が来日し、岸田総理と会談した。
「NATOは軍事同盟だ。的確な距離感を見せなくちゃいけない。」

畠山澄子(ピースボート共同代表)
「仮に日米安保が今の日本に必要だとしても、やっぱりNATOと一体化して行くみたいなのは次元が違うとはっきり認識すべきだと思っている。
NATOと一体化して行くというのはヨーロッパやアメリカの戦争にもう一緒になってやっていくという話で、軍事同盟というのは自分の国に何か起きた時に守ってもらうというのもそうだが、他の国に何か起きた時に戦争を通してその国を守っていくという話だから、そこの認識までキチンとあってこの話が出ているのかというのが大切なポイントだし、そもそも軍事同盟というのは敵と味方を分けて戦争を前提とした考え方だと思う。
私はこういった戦争を前提とした考え方、外交というのは、そもそも可能でないと思っているので、日本はどちらかというと、アジアの地域における信頼醸成とか国連を中心とした外交で力を発揮すべきだし、出来ると思っています」
関口 宏
「そうですねえ」
辻元清美があれほど批判していた海上自衛隊にピースボートが護衛してもらったという笑い話は今でも語り草である。
そのピースボートの共同代表が性懲りも無く軍事同盟を否定している。
未だに日本が敵国条項に入っている国連など屁の役にも立たぬ。
ウクライナはNATOに入れて貰えなかったからロシアのプ―チンに侵略されたという現実に目を瞑るのか。
ロシアのプーチン大統領はかつてユダヤ人を虐殺したとドイツのナチスに勝ったと誇り、ウクライナをナチスだと断定した。
ロシアがドイツに勝ったというなら、日本は日露戦争でロシアに勝った。
プ―チン
「ナチズムのイデオロギーが現代的な形になり、再びロシアの安全を直接脅かしている。
我々は繰り返し西側諸国の集団的侵略に対抗しなければならない。」
故安倍元首相が提唱した「インド太平洋構想」にNATOは含まれないと菅元首相は否定したが、今こそロシアを念頭にNATOとの連携を深めるべきである。
風をよむ
利用される"歴史"
ナレーション
「歴史と向き合う必要性が、今、改めて問われています」
浜田敬子(アエラ元編集長)
「戦争に向けて戦争を正当化するためのプロパガンダに歴史を歪曲化して使って来たと
いう歴史がある。
それは私達日本の中に無いかというと、かつてもあったし、今でも先の大戦に対する歴史認識だったり、日中関係や日韓関係に対する歴史認識、特定の民族や人種の方に対する差別。こういった歴史は私達も抱えていて、それをきちんと直視してない人達もいて、正しく歴史を理解し直視するということは痛みを伴うが、やはりやり続けて行かなければいけない。
歪曲化する人達は何のためにやるのかと考えた時に、それは国益のためではなく、自分自身の権力基盤の維持だったりとか、権力の固執だったりとかで歴史を歪曲し視していることが多い。
それを監視できるのはやっぱり国民だけだと思う。
だからやっぱり利用されないためにも、正しく歴史を理解することが必要だと思っている」
かつての大東亜戦争を正当化するな、敗北史観を持ち続けて支那や韓国に永久に謝罪せよと言う。
歴史を歪曲し、国民を騙し続けてきた、そして今でも騙し続けている朝日新聞と朝日新聞系のAREA元編集長がどの口借りて言うのか。
国民は監視を続けなければならない。
また故安倍晋三首元相が支那を念頭に置いて提唱した「自由で開かれたインド太平洋構想」を菅元首相は「NATOではない」と否定したが、今や支那とロシアを視野に入れたNATOとの連携も必要になって来ている。
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