2022.12.06 (Tue)
防衛費増額に反対する反日メディア
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岸田首相が防衛費増額を指示
あのフニャの岸田首相が5年間で43兆円の防衛費確保を指示したという。
しかし防衛省は、防衛力を着実に強化するためには48兆円必要だとしていたから満額回答ではない。
NHKニュース(2022/12/5)
岸田首相 防衛費 5年間で“総額約43兆円確保”で調整へ
防衛費をめぐって、岸田総理大臣は先週、2027年度に、防衛費と関連する経費を合わせてGDPの2%に達する予算措置を講じるよう指示しました。
(関連する経費とは何か。水増しである)
防衛力の抜本的な強化に向けて、岸田総理大臣は5日夜、財務、防衛の両大臣と会談し、来年度から5年間の防衛費について、総額でおよそ43兆円を確保する方向で調整を急ぐことを確認しました。
(中略)
当初、防衛省は、防衛力を着実に強化するためには48兆円程度が必要だと主張する一方、財務省は、財政面を考慮して30兆円台の半ばに抑えるよう求めていました。
(中略)
自民党の安全保障調査会長を務める小野寺元防衛大臣は記者団に対し、「防衛省から『43兆円があれば、しっかり国を守っていける』と説明を受けており、わが国をしっかり守れる数字を岸田総理みずから言っていただいたことは大変ありがたい」と述べました。
産経ニュース(2022/12/6)
岸田政権考
防衛力強化へ「上の空」の首相 会議体も空回り
政府が防衛力強化に向け、国家安全保障戦略など「安保3文書」の改定作業が佳境を迎えている。戦後最大の政策転換となるはずだが、現場を取材すると、大丈夫かと思う場面が少なくない。政府の有識者会議は「まるで財務省の主計官が書いたような」(政府関係者)提言を出し、与党から「参考資料」扱いとなった。指導力を発揮すべき岸田文雄首相は内閣支持率の低迷で、防衛力強化は「上の空」(与党幹部)という声もある。
(中略)
そこに、防衛費の肥大化を抑えたい財務省が目を付けたとの疑惑の目が向けられた。中国海警局と向き合う海上保安庁予算だけでなく、安全保障に資する研究開発費、南西諸島の空港や港湾の公共インフラ整備費を防衛費に加えて「2%」の尺度とする計画が判明し、自民国防族議員らを中心に「防衛費の水増しだ」との批判が巻き起こった。
結果的に有識者会議は、強化対象とした研究開発費など4経費を防衛費から切り離し、かつ防衛省が事業に関わる仕組みを作ることで水増し批判を回避。これらの経費は令和6年度予算から適用される見通しで、5年度から5年以内の抜本的強化を図る防衛費とは別問題だからだ。
日本がアメリカから巡航ミサイルトマホーク500発を購入すると既に報じられており、闇の熊さんも喜んでいたが、オバマ米政権時代に購入交渉が日本側の報道が一因で「米側から断られた」という経緯もある。
大丈夫か。
首相は11月28日、首相官邸に浜田、鈴木両氏を呼び出し、「財源がないからできないではなく、さまざまな工夫をした上で必要な内容を迅速に確保する」と指示した。ある政権幹部は「詰めへ向けた首相の決意の表れだ」と説明する。首相は今月5日、官邸で浜田、鈴木両氏を呼び出し、約43兆円とすることを指示した。
安倍、菅両政権が実現できなかった防衛力強化。岸田政権が後年評価されるか、亡国の政権といわれるのか分水嶺を迎えている。
公明党の山口代表は「与党間のハイレベルの協議行うよう岸田首相に要請した」というから寝耳に水だったかもしれない。
たしかに岸田首相よくやった。
TBS「Nスタ」は早くも防衛費増額に反対する国民の声を特集して報道した。
知らなかったという街頭の若者達や、増税は嫌だと中年男。
主婦
「あんまり気分は良くないですね。もうちょっと生活の方に回してもらった方がいい」
あんたの気分で日本が滅びたら大変だ。
ナレーション
「一体、財源はどうなるのでしょうか?」
・・・と不安を煽る。
Nスタ(2022/12/6)
今後5年間43兆円増額

星 浩(キャスター)
「どうも最近は額が先行していて、本来は防衛の中身と予算と財源をセットで打ち出して貰わなくちゃ困るけど、どうもこのところ金額ありきという所になっているので、その辺は問題が出て来るかなと思います」
井上貴博(MC)
「最終的に、一時は国債で賄っても、将来世代にそのツケが回るわけで、いつかは増税になるというのは目に見えている。
そこの議論を先送りするというのは、責任を放棄しているに近い。
そこはやっぱり先送りせず、議論はしなければいけないのではないかと思います」
日本が支那に侵略されたら「将来世代」などない。
星
「そうですね。こういう装備にいくらかかる、そのためには国民にそれなりの負担を求めると。
ドイツは今、社民党政権ですけど、今回、防衛費を2%以上にする。
それからウクライナに攻撃する武器まで供与するということまでやっていて、それを国民に説明して国民に負担を求めるという事をやっているわけで、岸田総理は国民に説明する必要があると言いながら、具体的にはどういう装備をどういう風に配備するのか、一切話がない。
その一方で、どんどん新聞テレビではトマホークを何100買うんだという報道ばかりが先行して、どうもそうすると国民の方からするとジワジワジワジワといつの間にか防衛費が増えていく。
それが当面は何も言わないけど、自分達の生活にも響いてくるという、見えない恐怖みたいなところばかりが膨らんでくるので、ここはやっぱり岸田さんが先頭に立ってキチンと説明するということをやってもらいたい。
43兆円とは大変な額で防衛政策の転換だから説明する必要があると思う」
井上
「私達国民としても、防衛費は守って欲しいけど税金上がるのはヤダと言っては何も始まらないので、そこは覚悟が必要だと思うが、政治家は自分達は何かやってくれるのかと言うと、
政策にもつながらないし・・・(中略)
防衛費も大事だが日本で言うと少子化対策とか、子供に対する予算は全然少ない。
やはりシニア層に向けて・・・今度は防衛費だと。
ほんとに全体を見てこれでいいのか疑問が湧いてくる」
日本が支那に侵略されれば少子化対策もヘチマもない。
いまの国際環境では防衛費を増額して支那ロシア北朝鮮からの攻撃に備えることが国民にとっては一番大事な事だ。
高橋洋一氏の言う埋蔵金でも国債でもいい。
景気が冷え込まない程度の増税なら甘んじて受ける。
それくらいの覚悟が無いと日本は守れない。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
おっさん |
2022.12.06(Tue) 20:45 | URL |
【コメント編集】
他国の戦力情報を正確に収集できる能力があれば、防衛能力の「最小限」が
わかるっていう話は理解できます。
でも、確か日本にスパイ組織は無いという話のはずなんですが?
そんな状況で、なんで「最小限」がわかるのですか?
私にとっては意味不明としか言いようがありません。
あと、「反撃能力」が極めて有効なのは日本の歴史が証明しています。
実は、「桶狭間」がそれにあたります。
信長は今川義元の首をとったあと、「目標達成」とばかりに兵を退いています。
今川家の領土を侵攻することは全く行っていません。
今川側の武将も「義元公の首を取り返す」戦はしてますが、取り返した後は兵を退いています。
自分としては、この歴史的事実で「反撃能力は極めて有効」と判断してしまうのですが?
わかるっていう話は理解できます。
でも、確か日本にスパイ組織は無いという話のはずなんですが?
そんな状況で、なんで「最小限」がわかるのですか?
私にとっては意味不明としか言いようがありません。
あと、「反撃能力」が極めて有効なのは日本の歴史が証明しています。
実は、「桶狭間」がそれにあたります。
信長は今川義元の首をとったあと、「目標達成」とばかりに兵を退いています。
今川家の領土を侵攻することは全く行っていません。
今川側の武将も「義元公の首を取り返す」戦はしてますが、取り返した後は兵を退いています。
自分としては、この歴史的事実で「反撃能力は極めて有効」と判断してしまうのですが?
MOT |
2022.12.07(Wed) 19:13 | URL |
【コメント編集】
変な話しですね。
平和を維持するためには敵を凌駕する攻撃力が必要です。
平和を維持するためには敵を凌駕する攻撃力が必要です。
ブログ主 |
2022.12.07(Wed) 21:06 | URL |
【コメント編集】
相変わらず君の傲慢さにはあきれる。
自民党は消えろ |
2022.12.10(Sat) 12:46 | URL |
【コメント編集】
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こちらが先制攻撃が出来れば、最小限でも良いかもしれないが。攻撃は最大
の防御である。