2022.06.06 (Mon)
家族解体を狙う法改正に反対する
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その動きは連動している
長年購読して来た産経新聞は米国の大統領選挙で共和党のトランプ候補を一方的に批判した当時の黒瀬悦成ワシントン支局長の記事に憤慨して契約解除したことは既に書いた。
櫻井よしこ氏の連載コラム「美しき勁き国へ」はネットの有料会員記事で読んでいるが、今日は日本国の基盤である家族制度を破壊しようとしている動きを批判しており、まったく同感なので、その要旨をご紹介したい。
「家族解体へ進む法改正」(2022/6/6)
世間の目がウクライナ侵略戦争に、片や国会議員の関心が参院選に集中する中、法務省で家族をバラバラにする法改正が進んでいる。法制審議会(法相の諮問機関)の家族法制部会(以下法制審)がこの夏にまとめる予定の「父母の離婚に伴う子の養育の在り方」に関する中間試案のことである。
法制審には、認定NPO法人「しんぐるまざあず・ふぉーらむ」の赤石千衣子理事長らをはじめ、いわゆる人権派の人物が名を連ね、シングルマザーの立場に肩入れするあまり、一方の親を排除して子供の独占を促進するかのような議論がなされていた。
家族の在り方を変える法改正を一方的な意見に基づいて進めることは社会の基盤である家族の形をゆがめるものだ。私は昨年8月20日、上川陽子法相(当時)を訪ね、幅広い考え方を基に家族法制を定めるよう要望した。上川氏は「ご心配なく」と、断固とした自負を見せた。(以下有料会員記事)
しかしそれから約10ヵ月後の会議資料は家族解体路線を変えていないばかりか、国際社会の批判を避けるための狡猾な取り繕いが目につくという。
国際社会では「共同親権」が尊重されているが、日本は「単独親権」に偏る異常な法制度だ。
「シングルマザーの立場に心を寄せるあまり、法制審の議論はあらぬ方向に進んでいるが、これはわが国の法務省の本来の姿ではないだろう。むしばまれた法制審の在り方にこそメスを入れるときだ」
(ブログ主は「シングルマザー」というカタカナ語が大嫌いである。
メディアはある時は悲劇のヒロインとして、またある時は強く生きる理想の女性として賛美する。)
櫻井氏は自民党の稲田朋美、森雅子、公明党の山本香苗議員の責任だともいう。
ブログ主がイチオシしていた稲田議員はLGBTのレインボウ運動に深くかかわり、首相の芽は完全に無くなった。
家族を解体させようとする動きは「夫婦別姓」の推進や、婚外子(非嫡出子)の遺産相続権は嫡出子と同等」と決めた法改正(改悪)にも見られる。
これらの一連の動きは「家族解体」を通して「日本解体」を狙っているのである。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
我は高市派 |
2022.06.07(Tue) 05:19 | URL |
【コメント編集】
我は高市派 様
貴殿のおっしゃる通り「国際社会から日本は遅れている」「世界標準にしろ」と日本を卑下するパヨク系連中のダブスタに、私も呆れ返っています!
そう云う私も、学生時代は、日教組の教師から自虐史観を学び、朝日新聞を読み、岩波書店の書籍を読んだパヨク系でした。
おっさん年代になって、やっと覚醒した次第です。
「改めるに遅すぎることはない」の言葉を念頭に、残された人生を生きて参ります!
貴殿のおっしゃる通り「国際社会から日本は遅れている」「世界標準にしろ」と日本を卑下するパヨク系連中のダブスタに、私も呆れ返っています!
そう云う私も、学生時代は、日教組の教師から自虐史観を学び、朝日新聞を読み、岩波書店の書籍を読んだパヨク系でした。
おっさん年代になって、やっと覚醒した次第です。
「改めるに遅すぎることはない」の言葉を念頭に、残された人生を生きて参ります!
日本男児 |
2022.06.07(Tue) 08:32 | URL |
【コメント編集】
そもそも住む場所自体が無い。夫婦別居だと住居が倍必要になる。
女性の社会進出で日本の面積が広くなるわけではないから土地の使い方は変えられない。
女性の社会進出で日本の面積が広くなるわけではないから土地の使い方は変えられない。
皆で働いたら客居ない |
2022.06.07(Tue) 12:25 | URL |
【コメント編集】
アカイシ?オツム大丈夫か!子子!
|
2022.06.07(Tue) 12:43 | URL |
【コメント編集】
「解体」や「分断」は
侵略工作の一丁目一番地です。
侵略工作の一丁目一番地です。
今國 護 |
2022.06.07(Tue) 13:49 | URL |
【コメント編集】
彼等議員は結局、自分たちが弱者や少数者に寄り添う良い政治家として世間に見られたい、或いは左翼マスコミの言論に合わす事によりマスコミからバッシングされず安穏に議員生活を続けられると考えたからなのでしょうか?
家族とは、両親がそれぞれの役割分担をして子育てをする。それが、子供にとって一番幸せだったはず。しかし、そうでない子もいるから彼等がつらい思いをしないように家族のあり方を変えようとしている。そして少数の為に大勢が我慢を強いられる。
また、シングルマザーに全幅の信頼をよせていますが、昨今シングルマザーとその交際相手による幼児虐待死が起きていてよくニュースに取り上げられています。
「我が子にここまでのことをする?」「なぜ体を張って助けない」と腹立たしくに思う人も大勢います。
それは母性神話が崩壊する瞬間です。
電車の中で子供を抱きかかえて周りの重圧から守ろうとするかのような父親の力強い後ろ姿。これが父性だと思うのです。子どもにとって父性も必要なんです。そんな自然な家族のあり方に法律が介入してくるなんて許せませんね。
家族とは、両親がそれぞれの役割分担をして子育てをする。それが、子供にとって一番幸せだったはず。しかし、そうでない子もいるから彼等がつらい思いをしないように家族のあり方を変えようとしている。そして少数の為に大勢が我慢を強いられる。
また、シングルマザーに全幅の信頼をよせていますが、昨今シングルマザーとその交際相手による幼児虐待死が起きていてよくニュースに取り上げられています。
「我が子にここまでのことをする?」「なぜ体を張って助けない」と腹立たしくに思う人も大勢います。
それは母性神話が崩壊する瞬間です。
電車の中で子供を抱きかかえて周りの重圧から守ろうとするかのような父親の力強い後ろ姿。これが父性だと思うのです。子どもにとって父性も必要なんです。そんな自然な家族のあり方に法律が介入してくるなんて許せませんね。
なつみ |
2022.06.07(Tue) 14:29 | URL |
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一方で、教育問題なんかは、同じ人が「画一的だ」「個性を尊重しろ」と逆のことをいう。なぜ、「国際社会から遅れている」」のではなく、「これが日本という国の個性だ」と言えないのか。ますます日本に誇りを持てない子供が増えるだけだ。