2022.02.27 (Sun)
ロシアの侵攻で他国は軍拡に走るなと青木理氏
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ロシアのウクライナ侵攻でトランプを批判するTBS「サンモニ」
今日のTBS「サイテーモーニング」も突っ込みどころ満載だった。
何故防げなかったロシアの軍事侵攻
ロシアの侵攻に国際社会は?
まずは寺島センセのコメント。
寺島実郎
「ロシアは国際社会で孤立化する恐ろしさをこれから思い知る事になる」
これは正しい。
しかし・・・
寺島実郎
「(ウクライナの)ゼレジンスキーという大統領はコメディアンだった。コメディアンはいかんという話ではなくて、人気者を大統領に選ぶ民主主義に走った。
我々が本当に考えなくちゃいけないのは、民主主義の価値はどういう所にあるかということだ。
我々はこれを自分自身の問題として考えなくちゃいけない。
ナショナリズムに走って専制化していく民主主義と、一方、いつの間にかポビュリズムに走って行く民主主義という両方の危険性を孕んだ展開を目撃してるんだということをよく認識しておくことが必要だ」
アメリカが亡命を提案したにもかかわらず、悲壮な覚悟で国民と共に戦うと拒絶したセレジンスキーはコメディアンではない。
命を懸けている。
言葉を弄ぶだけの寺島実郎氏こそ哀れなコメディアンである。
目加田説子(中央大学教授)
「アメリカ一強という時代になって、どこか、まあ浮かれてたとは言いませんけども、ロシアの事をないがしろにした結果、こういう状況になって来ているのではないかという事を凄く考えさせられています」
ロシアを蔑(ナイガシロ)にしたのが原因だと目加田センセ。

平原依文(28歳)
「皆さん方に認識して頂きたいのは、ロシアの方々に対して、偏見というものが今後生まれてしまって、どんどんどんどん、その若い世代が生きづらくなってしまうような事象が今この時点で起きてるんじゃないかなと思います」
ロシアの中でもプーチンの侵略に反対する若者の反戦デモが起きていて何千人という逮捕者が出ているのを何とする。
関口 宏
「うーん、そういう事になって行く可能性もありますねえ」
可能性もあるとコメンテーターの失言をフォロー。
バイデンとプーチンのオンライン会談で、バイデンの弱腰が明らかになり、バイデンがウクライナへの派兵を否定したことがプーチンのウクライナ侵攻を許してしまったのだ。
内政問題では野党の国民民主党が与党の予算案に賛成したのは支持した国民への裏切りだと目加田センセ。
目加田説子(中央大学教授)
「野党として与党の予算に賛成すると言うのは、恰も野党の立場を放棄しているという風にしか見えない。先の選挙で野党だと思って国民民主党を選んだ人に対する裏切りとみられても仕方がないと思う」
与党の方針には全て反対すべきだと目加田センセ。
政府がロシアに対する世界の民主主義国の経済制裁に参加したら、野党は賛成してはいけないらしい。
青木理
「こういう力の蛮行が横行したことで、むしろ他国が、あるいは我々が力の論理でこうしなくちゃいけないんだという、ある種、軍拡の罠に陥ってしまうのが一番怖い。
だから、やっぱりこの原則は絶対に潰しちゃあいけないという意志を表明しつつ、我々がどう今回の事態に向き合うのかということが、ホントに世界の人全員が問われているという風に思う」
ロシアに征圧される軍事力の劣るウクライナの悲劇を見て、日本は武力を強化しなければいけない!と考えてはいけないそうである。
つまり日本は中国の日本侵略に対抗して武力を強化してはいけないと引導を渡されたのである。
なお、今回の件はプーチンを褒め絶えたトランプ前大統領のせいだとも誰かが解説していた。
バイデンの弱腰のせいなのに。
トランプ前大統領は北朝鮮の角刈り男を絶賛していたが、実際には見放していたではないか。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
なつみ |
2022.02.28(Mon) 20:49 | URL |
【コメント編集】
自己防衛の為でも、己を鍛錬して武術を身に着けてはいけない。
自分が強くなれば喧嘩をしたくなる。
家に鍵をかけるから強盗が入ってくる。
玄関に“強盗お断り”と書いた紙を貼っておけば強盗は入ってこない。
自分さへ邪心を持たなければ、他人から危害を受けることはあり得ない。
100年前の日本では有り得たこの手の話は、戦争に明け暮れて来た諸外国には全く通用しないお伽噺である。
奴らはオツムが100年前の日本人と同じか、判っていながら庶民を馬鹿扱いして、自己破壊に誘導している悪逆非道な敵性外国人なのだ!
自分が強くなれば喧嘩をしたくなる。
家に鍵をかけるから強盗が入ってくる。
玄関に“強盗お断り”と書いた紙を貼っておけば強盗は入ってこない。
自分さへ邪心を持たなければ、他人から危害を受けることはあり得ない。
100年前の日本では有り得たこの手の話は、戦争に明け暮れて来た諸外国には全く通用しないお伽噺である。
奴らはオツムが100年前の日本人と同じか、判っていながら庶民を馬鹿扱いして、自己破壊に誘導している悪逆非道な敵性外国人なのだ!
tbsasahinhk |
2022.02.28(Mon) 22:09 | URL |
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また人材がいないのかウマやシカばかり集めてもっともらしい事を言っても嘲笑されるだけ。青木さんの「軍拡の罠に陥ってしまうのが一番怖い。」って呆れた言い草ですね。流石の馬も蹴りたくなるでしょう。