2022.02.09 (Wed)
「正論」3月号を3連休に読もう
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「正論」3月号はお勧めだ

明後日から三連休が始まる。
まだお読みでない方にはお勧めだ。
巻頭コラム「激流 世界を読む 『経済獣』でいいのか」(田久保忠衛)
支那とのビジネスを止めようとしないユニクロの柳内 正社長を批判。
「新彊綿の使用有無でノーコメンと発言したのは中国での不買運動を懸念したのか」という記者の質問に対し・・・
「そうではない。米中に対して中立でありたい。米国の手法は企業に踏み絵を迫るもの。その手には乗らないぞと示したかった」と柳井会長兼社長は答えている。日中関係と違って日米は同盟関係にあることを忘れてしまっているのか。
日本が中立したとき、日米両国に対してどれだけの軍事力が必要になるかなどは念頭にない。さも賢そうに軽武装の経済大国が日本の理想だなどと唱えてきた人々が、米中間でひたすら米国に縋りつくほかない今の日本は自らを追い込んできてしまったのに気づかない。あとさきを考えぬエゴか自身の遥択肢をたった一つに絞り込んでしまった。米中間で中立を保つかのように装いながら中国に対する親近感も滲み出ている。この種の思考は財界でも少数意見だと思ったら大間違いなのに気付かなければならない」
TBS「サンモニ」で寺島実郎氏はいまだに日米中の正三角形論を唱えている。
特集1「今こそ日台関係」
親台に転換したリトアニアに学べ(三井美奈・産経新聞パリ支局長)
旧ソ連バルト3国のひとつリトアニアは昨秋、台湾に代表部を設置して支那の猛烈な圧力を掛けられている。
「中国とロシアが結びつき、民主主義を脅かしている。
民主主義国が結束して台湾を助けることが必要だ」
・・・とリトアニアのある議員は訴える。
日本の議員の中で、堂々とこう言い切る議員は居るのか?
リトラニアの外相は「リトラニアは炭鉱のカナリアになる」と訴えた。
「カナリアがさえずりを止める時、民主主義国は危機を迎える。
当然、リトラニアの行方は、日本の安全保障に直結する。
傍観してはいられない」
「一つの中国に騙されないために」(渡辺利夫・拓殖大学顧問)
正論編集子との一問一答が分かり易い。
首相の靖国神社参拝批判や尖閣諸島への侵犯など支那の暴挙に対し・・・
渡辺利夫
「毅然と対応できない日本は『威信喪失』国家だと言わざるを得ない」
「習近平氏は国家最高権力の座をどうやら永久保証されたようだ。海峡における軍事的優位性が中国に傾いたと習氏が判断した時点で有事が発生する可能性は大だ。日本の備えはなお極めて不十分だ」
特集2「令和の安全保障考」
日米2+2のおさらいは役に立つ。
特集3「中国人権弾圧」
ご存知支那の人権弾圧。
石平氏は習近平政権は末期症状だというが、そうあって欲しいものだ。
特集4「左翼政策の浸透」
「耳当たりの良い政策に潜む罠あり」は名言だ。
こども庁、ジェンダーフリー、LGBT、夫婦別姓・・・
左翼は家族を階級闘争の対象だとしているそうな。
「安倍政権下では全く前に進まなかった左翼肝煎りの政策を菅・岸田政権で何としても
前に進め、実現させるべく働き掛けが活発になっている。
問題は自民党の警戒感が乏しいことだ」
カムバック 安倍さん!
法曹界の左傾化も指摘。
特集5「武漢ウイルスとの戦い」
いまやオミクロンとか呼んで「武漢ウイルス」の変種であることを忘れているなか、原点を指摘した。
「WILL」や「Hanada」もいいが、3月号は「正論」の一人勝ちか。
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では、Japan=067 China=177
『世界の政治民主化度 国別ランキング・推移』
では、Japan=43 China=198
・・・となっています。
ewkefcは「067と177」「43と198」の区別が付かない御仁のようです!
「笑える野郎だ」って、自己紹介だったのですね!!
よくわかりました!!