2022.01.17 (Mon)
岸田首相の施政方針演説 何だかなぁ
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こんなんで自民党は参院選に勝てるのか?
岸田首相が今日、国会で就任後初の施政方針演説をした。
オミクロン対策の強化、北朝鮮のミサイル発射は「断じて許されない」として「敵基地攻撃能力」の検討を進めるとした。
ここまでは型通りでいいとして、「新しい資本主義」とは一体何なのか。
次期総理の声が高い(?)茂木幹事長は「非常に力強い演説」とヨイショし、立憲民主党の泉代表は形どおりにケチをつけた。
エキサイトニュース(2022/1/17)
立民・泉代表 岸田首相の施政方針演説を批評「自民党内に気を使うことが多いのか、ボケていた」
(前文略)
泉氏は「岸田首相の誠実なところは出ているが、かゆいところには手が届いていない。肝心なところに具体策がありませんでした。いろいろ自民党内に気を使うことが多いのか、ボケた演説でした」と辛口に論評した。
明後日19日、代表質問に立つ泉氏は、岸田首相に何を追及するのか。「コロナ対策では、オミクロン株の感染拡大に伴って、政府の具体的な考え方を明らかにしていきたい。また新しい資本主義とは、アベノミクスとどう違うのか。新しい資本主義がブレークダウンした時に、どんな施作を持っているのかよくわかりません。われわれは(政府に)提案させていただきます」(泉氏)
これに先立つ立民の両院議員総会で泉氏は、夏の参院選について「政策立案作業を加速させ、国民に届ける政策をもって必勝を目指す」と所属議員に強調している。
早速、「新しい資本主義とは一体なんだ? 」とケチを付けられた。
しかし、その一方、立憲民主党に政策立案能力などあるものか
自民党は日本の政治を停滞させた「モリカケサクラ」と「Dappi攻撃」のお返しに、「CLP(「Choose Life Project(CLP)」のブーメランを突き刺したらどうか。
立憲民主党は調査結果を公表し、「Dappiとは全く異なる」と開き直っている。
JCASTニュース(同上)
立憲、Choose Life Project問題の調査結果公表
「Dappiとは全く異なる」ブーメラン指摘には反論
福山哲郎前幹事長はCLPの理念に共感したが、番組内容にはタッチしていないとか、クラウドファンディングには党として一切関与していないなどと苦しい言い訳をしているが、与党は政治資金の不当供与問題として厳しく追及していくべきだ。
現代ビジネス(同上)
「支持率は維新以下」立憲民主党に突き刺さった、「CLP問題」というブーメラン
「このまま終わり」で本当にいいのか?
抜粋すると・・・
そもそも立憲民主党は2020年9月に旧国民民主党から一時的に結成した民主党を通じた振替金など26億円余りを取得した。さらに10月と12月に国から支給された政党交付金や衆参の立法事務費などを含めると、70億7074万9346円の収入を得ているが、その原資の多くは国民の血税に相違ない。その使途が「適切ではなかった」のなら、国民が納得できる形での説明が是非とも必要だ。
さらにいえば、己の疑惑を曖昧にして他人の疑惑を追及できない。ヨハネの福音書は「罪のない者だけが、石を投げよ」と神イエスは述べていると記している。立憲民主党は森友学園問題や加計学園問題、桜を見る会問題などで安倍政権の政治責任を追及してきた。森友学園問題で安倍晋三元首相による「私や昭恵が関与していたら、政治家を辞める」との発言に飛びついたのはその一例だ。
やっぱり、モリカケサクラのお返しをしろと言っている。
「バカを相手にするのは馬鹿」という見方もあるが、ジャブを出しておくということも肝要だ。
秋には参院選を控えている。
反日メディアに洗脳された大部分の国民に対して、分かりやすい野党対策も必要である。


テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
nanashi |
2022.01.18(Tue) 01:36 | URL |
【コメント編集】
「Dappiとは全く異なる」その通りで、Dappi問題と比較にならないほど筋が悪く闇が深い。政党助成金を新左翼に横流ししていたCLP問題だけではなく、金額多さや背後関係を考えればブルージャパンへの資金供与は犯罪に近い問題である。その関連でTBSと立憲共産党の関係性も公共性のある地上波メディアでは完全に放送法に違反している。
これだけの大問題を多くの国民が知らない間に闇に葬ることは絶対にあってはならない。
これだけの大問題を多くの国民が知らない間に闇に葬ることは絶対にあってはならない。
ゴン太 |
2022.01.18(Tue) 09:57 | URL |
【コメント編集】
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だけれど、今までメディアと持ちつ持たれつの関係で、不都合な事実を闇に葬って貰えたから、今回もそれで逃げ切れるとでも思っているのでしょう。
しかし、今回はそうはいかないと思います。
ネットでは個人を中心にCLP問題を洗い浚いにして、全ての事実を表に出そうとしています。
立憲民主党は一部の議員が法的処置を仄めかして、「スラップ訴訟」を起こし、言論弾圧をしようとしていますが、これをやれば更に党の評判が悪くなり、参議院選挙に影響を与える可能性があります。
ここで「変われる」か「変われないか」で進む道が変わり、仮に変われなかった場合は、社会民主党と同じ衰退の道を歩むだろうと思います。