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2021.11.18 (Thu)


KK&Mの駆け落ち婚が示した「開かれた皇室」の危うさ


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皇室の危機を憂う八木秀次教授の正論

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 今回のKK問題に関して、八木秀次麗澤大学教授が極めて明快な論説を産経新聞で展開している。
当ブログも戦後日本の「開かれた皇室」が行き過ぎたこと、畏れ多くも上皇陛下の自主的退位も遠因になったのではないかと書いた。

八木教授も【即位拒否が可能になる】というサブタイトルで・・・

「(M子さんの結婚は)今後、皇族が『個人』を優先し、その意思を実現する道を開いたということを意味する」
・・・と憂慮している。

「これは極めて重大である。『皇族にも人権がある』と擁護するメディアもあるが、この論理は、将来、仮に皇位継承者が自分の意思で即位を拒んだら、それも認めようという『即位拒否の自由』の議論にもつながりかねない」

上皇陛下が退位の意向を示された時、政府は慌てて「一代限りの皇室典範に特例法」を作って対応した。

「このことが、ルールにはないことでも皇室が自らの意思を貫き、実現した前例となった。」

その上皇様が目に入れても痛くない初孫のM子さんに甘かったと言えるかもしれない。
比較するのも畏れ多いが、読売新聞の橋本五郎特別編集委員ですら、他人であるのに「M子さんは可愛い」とテレビのワイドショウで目を細めて、結婚を祝福していた。

産経ニュース(2021/11/17)
眞子さん結婚と開かれた皇室の危さ(八木秀次)


秋篠宮家の長女・眞子さんと小室圭氏との結婚は、残念ながら大きな騒動になってしまった。10月26日の記者会見で小室氏は「誤った情報があたかも事実であるかのように扱われ、誹謗中傷が続いた」と自身や母親の金銭トラブルなどについての報道を批判。眞子さんも、「誤った情報」が「謂(いわ)れのない物語となって広がっていく」と述べた。報道や国民の受け止め方を批判したという意味では、攻撃的な表現だったといわざるを得ず、週刊誌報道やツイッターなどSNSなどでさらなる反発を招く結果になった。小室氏の米ニューヨーク州弁護士試験の不合格も加わり、小室夫妻への不信感はなお高まり、高じて秋篠宮家や皇室全体への不信感に発展しているものもある。その意味で皇室と国民はかつてない不幸な関係に立っている。

憲法は天皇の地位を「主権の存する日本国民の総意に基く」と規定するが、これは天皇の正統性の根拠を国民投票や世論に置くということではない。「天皇と国民が相互の信頼と敬愛によって結ばれているという、歴史的に生成された一般的確信」に基づくことだと歴代政府は解釈してきた。もし、その皇室と国民との「相互の信頼と敬愛」が揺らいでいるとすれば、大変なことだ。
(以下有料記事)


KKと共にM子さんが心配する国民の声を誹謗中傷として過剰に反応した事については・・・

「皇室離脱直後に民間人の夫の立場に立って、結婚に反対する国民やメディアに『私的』な言葉を向けたのは事実である」

として、前例がないと共に、「開かれた皇室の帰結」だとしている。
教育参与の小泉信三氏が「皇室の民主化」を行い、上皇殿下のご結婚を主導したのが始まりだとしている。
プログ主もその通りだと思う。

それを「大衆天皇制」だと批判したのが松下圭一法政大学名誉教授である。

作家の三島由紀夫氏も批判した。

三島氏と言えば、以前書いたように、陸上自衛隊市ヶ谷駐屯隊で憲法改正を叫んで部下と共に切腹自決をした時、僅か3キロ離れた事務所で勤務中にNHKニュースで知って驚愕したことを覚えている。

「開かれた皇室」は東日本大震災などの災害時に「国民の心に寄り添う」という良い面もあった。
しかし今回の結婚は・・・

「今後、皇族が『個人』を優先し、その意思を実現する道を開いたことを意味する。
これは極めて重大なである。

(中略)
『即位拒否の自由』の議論にもつながりかねない。」

(上皇陛下が)退位の意向をにじませた発言をされたことが(中略)ルールにないことでも皇室が自らの意思を貫き、実現した前例となった」

「皇室と国民との『相互の信頼と敬愛』を取り戻すためには「開かれた皇室の在り方を問い直したい」


・・・としている。

佳子内親王は姉の行動に賛同しており、男系皇位を継承する秋篠宮悠仁親王も今後どのように成長されていくのか実に心配である。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

16:34  |  皇室問題  |  TB(0)  |  CM(5)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

★帝王教育の有無が「制限要因」

八木氏の指摘は正鵠を射ていてると思います。但し、その原因をすべて「開かれた皇室」に帰することには無理があるでしょう。

現制度の存立・継続の必要条件(生態学等でいう制限要因limitinng factor)は、八木氏の仰る「”天皇と国民が相互の信頼と敬愛によって結ばれている”こと」に尽きるでしょう。現陛下とご家族もいつもこの「制限要因」を最も大切にされていると常々感じます。

そこから大きく外れて、「制限要因」よりも「(浅薄な)個人の”思いと情念”」を優先させるとどうなるか、というのが今回表面化した出来事でしょう(注)。

「制限要因」よりも(浅薄な)個人の思いと情念を大切にする」のは(数々の言動から客観判断して)A家ご当主とご家族の一貫したご方針でしょう。

この中で悠仁親王が「制限要因≒帝王教育」無視のA家風にお育ちになり成人の日をお迎えになればどうなって行くか、それこそ日を見るより明らかでしょう。

(注)先日の「記者会見」はまさにその典型例でしょう:30才を迎える成人とは思えないあの内容・表現・声色・挙措・・・・・
一日本人 |  2021.11.18(Thu) 18:19 |  URL |  【コメント編集】

★作曲家の古賀政男氏が亡くなる直前テレビで

「今の人間、皆、一人で生まれて来たと思ってるんだ」と嘆いておられたのが今でも印象に残っています。氏は晩年は熱心に神仏に祈ってもいられました。「人権」こそ「人間が一人で生まれて来た」という悪魔思想のような気がしてなりません。突き詰めると自分の自我に最高の価値があるという教えですから、神仏など運命的なものへの畏れなど否定されます。この悪魔思想が一般人から皇室まで浸食してしまったのが現在なのだと思います。
雨老人 |  2021.11.18(Thu) 18:36 |  URL |  【コメント編集】

★後世に語られる

嘗て、「己が身は、どうなろうとも構わないが、日本国民の生活を救って貰いたい」と、マッカーサー元帥に訴えたと云われる昭和天皇。
そのご意志は、このような皇室を生み出す為では無いはずだ。
今回の眞子さまの件、情けない、恥さらしと…皇室最大のスキャンダルと、語られる事になろう。
既に、K.Kと眞子さまのお顔を観るのにも嫌悪感が生じる。
正直、眞子さまのあの化粧メイクは、美しくはない。
何か悪しき物が憑いている感じかしてならないが…。
また、皇室崩壊は、反日勢力が望むところであろうが、見す見すその罠に嵌まっているのではないかとも感じる。
最早、詐欺師のK.Kなどどうでも良いが、眞子さまが目を覚まされますように。
昭和天皇と、英霊の御霊に感謝し、皇室が正常になる様に、お祈りする。
ボロボロの騎士 |  2021.11.19(Fri) 12:43 |  URL |  【コメント編集】

★真子様夫婦は、移民を前提にした渡米か?

特例だと思うが皇室が、移民する様に成れば日本への移民も制限なしに異民族流入が、可能にするのではないか?
岸田は、移民奨励している。
何か嫌な雰囲気ですよ。
来年は、佳子様の反逆ですよ。
皇室内部から瓦解する日本。
katachi |  2021.11.19(Fri) 15:20 |  URL |  【コメント編集】

★元皇族の男系男子復帰を望む!

「恩知らずな人間」には、不幸な未来しかない。
小室の弁護士試験不合格もその「前兆」でしょう。

もう、民間人(妃)を皇室に入れてはいけないと思う。
この「トンずら結婚」を機に、元皇族の男系男子を皇室に戻すべきです。

上皇陛下も皇太子時代に、やはり反対を押し切り、
民間出身の美智子さんを皇室に入れ、
その美智子さんの影響からか、
「国民に愛される皇室」を目指された。

ですが「愛される皇室」なぞ必要ありません!

皇室は国民にとって【尊崇の対象】であり、アイドルではないです。
そこを民間出身の美智子さんも勘違いされているのでは?

こういう考えが根本にあるから、
多くの皇族方も「美智子さんとの結婚を反対された」のだと思います。

民間出身妃から3代目の孫の代になって、
やはりこのような「トンデモ皇族」が現れたんだなと思いました…。

実際、秋篠宮が昭和天皇の喪中にも拘らず、婚約発表をしようとした時点で、徹頭徹尾反対しなければならなかったのでは?

小室眞子さんの結婚は、本当に前代未聞の【恥さらし婚】ではありますが、
ある面、日本人に【男系男子復帰の意志を固めさせた】と思う。


 |  2021.11.19(Fri) 21:26 |  URL |  【コメント編集】

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