2021.10.17 (Sun)
支那と仲良くしようとTBS「サンモニ」
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いよいよ始まった衆議院総選挙
TBS「サンモニ」(2021/10/17)
"戦後最短" で総選挙へ
バニマキ? 各党政策は?
まず、岸田総理が総裁選で訴えていた「目玉政策」が消えたと政権批判。

「金融所得税課税」が所信表明演説から消えたという。
岸田総理は確かに最初は分配ファーストと言っていた。
投資で儲けた投資家に増税せよというリベラルの考えだ。
それが消えたのが気に入らなかったらしい。
鶏か卵かの論争になるが、入るものがなければ出るものだけを論じても意味が無い。
【高市早苗瀬政調会長が纏めた自民党の公約】
経済には「成長」と「分配」の両面が必要です。
「成長」に向けた「大胆な危機管理投資・成長投資」ともに、「分配によって所得を増やし、「消費マインド」を改善します。
日本経済を、新たな成長軌道に乗せていきます。
また、人生100年時代を迎え、「全世代安心感」を創出することによって、日本の活力につなげます。
姜尚中(東大名誉教授)が石川啄木を引き合いに出して安倍前首相を批判したのには驚いた。
石川啄木と言えば・・・
「東海の 小島の磯の白砂にわれ泣きぬれて 蟹とたわむる」
「たわむれに 母を背負いてそのあまり 軽きに泣きて 三歩あゆまず」
「友がみな われよりえらく 見ゆる日よ 花を買ひ来て 妻としたしむ」
など青春時代に感動した句を思い出す。
ところが姜センセは安倍政権を批判するために長々と御高説を述べた。
姜尚中
「石川啄木という人は『時代閉塞の状況』という論説を書いてる。
時代の閉塞は啄木の時代からあった。
まさしく、ここ、閉塞していて、だから未来を語るならまず過去の継承と総括をしなきゃいけない。
いま時代が何を必要としているのか。
啄木は『時代の必要』という言い方をしている。
今の時代の必要とは不安を払拭することだ。
不安はどうして生まれ出るのか。やっぱりその根っこにあるものをしっかりやっぱり皆さんに示して、それを変えると。
じゃあ、それは何なんだろうかというと、やっぱり不公平感だ。
格差の中であまりにもネポティズムと縁故主義、その典型が安倍政治だったと思う。
インナーサークルに入ってればこんなに美味しいよ。
アウトサイダーは野となれ山となれと。
○○る自由もありますよと。
啄木の時代はまさしくそうだった。
今の日本が蒙ってる時代の閉塞というのは、まさしくそういう美味しい所だけを持てる人と、まったくそこから除外されている人、そういう人達の怨嗟の気持があるわけで、そういうものをしっかりと過去を検証しないと出て来ない。
検証して初めて未来を忖度できますよと。
だか未来のことだけ述べていると空疎な気がする。
啄木がいま生きていたら怒り心頭じやないか(笑)」
そういうセンセもインナーサークルの人間ではないか。
統計の嘘をつく青木理

青木理
「これ見ると、自民党と公明党で圧倒的多数だが、絶対得票率、要するに全有権者のうち、与党自民党と公明党に入れた人は25%ぐらいだ。
いまの選挙制度の宿命で、投票した人の半分を押さえちゃえば、こういう結果になっちゃうということだ。
だけど世論全体から見ると、大体25%くらいしか自民党を支持していないのに、こんな結果になっちゃう。
(自民党支持者で投票しなかった人も居るから、これは詭弁)
これは本当に考えなくちゃいけなくて、この4年間、今の与党の政治が良い人はいいが、そうじゃない人、先程のVTR(14日夜の横話市の「政権交代選挙」運動や枝野・志位の選挙協力)に出て来た憲法や国会を軽視された人達 とか、責任も取らない、説明もしないとか、公文書の改竄だとか破棄だとか、コロナ対策もおそらく『これは酷かったよね』と思う人が多いと思う。
25%でこんな状況になっちゃうのだから、せめて投票率を少し上げて、もっとキチンと民意を反映させようということがひとつ。
もうひとつは、この間の与党の問題点、何故こんな事が起きたかと言えば、官僚も与党も政権交代なんて起こると思ってないから、公文書も改竄するし忖度も出来る。
だから、ひよっとすると政権交代が起こるんじゃないか、野党はちょっと頼りないが、野党の勢力がもう少し増えていれば、ひょっとするとという緊張感があると、そういうことも置き難くなるというのは間違いないと思う。
なので、今回もう少し投票率をあげること、政治に緊張感を取り戻すような投票行動を我々は取らなくちゃいけない」
関口 宏
「一言で言えばみんな投票に行こうということですね」
みんな投票に行って立憲共産党に入れよう!
台湾に入れ込み過ぎて支那を刺激するな
自由民主党の公約

姜尚中
「中国に武力行使しても大丈夫だという誤まった判断をさせないように。
同時に台湾が独立の方向に向かうと中国は武力行使に動かざるを得ない。
そのバランスを考えてマネジメントして行かなくてはいけない。
ここを梃にしてクワッドや日本の防衛力を強化する対中シフトをやればやるほど、中国は焦ってしまう。
その辺りのバランスのとり方を考えて行かなきゃいけない」
浜田敬子(アエラ元編集長)
「メディアは台湾有事を前提にいろいろ報道が進んで行くように思えてしょうがない。
歴史的に見ると戦争や武力衝突は創られたものから始まってしまうことが多い。
確かに緊張が高まっていて習近平が台湾を統治したいという気持ちもあるし、次は台湾かと思ってしまう。
例えば次政権の安全保障担当者が新聞のコラムで『台湾有事は日本の有事である』と書いている。
姜先生のおっしゃったように、これに乗じて日本の防衛力を強化しようとか、もっと言えば、何か対中包囲網を引こうと違う思惑で動く人達。
これがまさに作られた危機によって一歩間違えたら衝突につながってしまう。
これを私達はどうにか冷静にならなければいけないなと感じている」
「次は台湾かと思ってしまう」ではなくて、間違いなく「次は台湾か尖閣諸島」なのである。
中国は最大の貿易相手国だから仲良くしようと青木理
青木理
「中国の覇権主義や台湾との緊張は人権問題も含めて心配してる人が多いと思う。
ボクもその1人だ。
ただ一方で、皆さんご存知の通り、中国というのはかつての冷戦と違って日米韓の最大の貿易相手国であり、製造拠点であり、消費地であり、市場だ。
だからそう簡単にそういう状況にはならないと僕は信じたいし、『台湾有事で日本はすぐ巻き込まれる』とよく言うが、事実と言えば事実だ。
だって台湾には米軍基地は無いし、当然、沖縄にある米軍基地が拠点になる可能性は十分ある。
つまり、日本という国は逆に言えば、イザとなった巻き込まれるんだという、最大の貿易国であり市場である中国とどういう風に付き合うのかという事を、軍事的な側面だけじゃなくて、外交とか、もっと現実的な経済の側面も踏まえながら我々は本当に中国とどう向き合って行くか。
おそらく米中の覇権争いは今後おそらく20年30年続く中で、日本としてはどう動かなくちゃいけないのか真剣に考えて、少なくとも、軍事的緊張あるいは軍事的な紛争はしないというのが日本の国益なんだという事を肝に命じながらジッと考えたいなとは思う」
米国の軍事力に頼っているだけでは駄目である。
憲法改正し、核ミサイルを持たなければ支那と北朝鮮共産党のなすがままになることは目に見えている。
したがって、これらの左翼コメンテーター達に従えば日本が滅びることは間違いない。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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自民から共産まで、夫婦別姓だの同性婚だの
くだらないことを延々と論じているだけ。
テレビなどで行われている討論会は見る価値もない。