2021.09.19 (Sun)
高市早苗氏の主張が光った討論会
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TBS「サンモニ」の反日が止まらない
自民党の総裁選を迎えて、反日メディアが如何にトンチンカンな主張をしているか。
後世のお笑いの為に、以下記しておこう。
TBS「サンモニ」(2021/9/19)
誰が次期首相に?
自民党総裁選が告示
寺島実郎
「①21世紀の世界史における日本の役割は何かという構想力、これはドイツの大統領選挙のディベートになった。
(ドイツは大統領では無くて首相ですが?)
②10-20年後、日本人は何で飯を食っているか。国の借金が1200兆越えている。
財政出動結構だが、支える経済はどうなっているか。
③これから日本の人口は3割減るなかで代議士の数は3割減らさないのか。
こういう質問をぶっつけて、それを乗り越えていく力を見せないと、この国のリーダーも、問い掛ける国民の力も弱って来る。
ボクは物凄くここを気にしている」
薮中三十二
「国際的に、2人の女性候補が居るということは日本のイメージとしてはとても良かったと思う。
3人の方が中国と話をしなけりゃいけないといったのは健全だと思う(以下略)」
高市早苗候補は不健全だと言っている。
田中優子(法政大学前総長)
「これは首相を決める選挙だが、自民党の総裁選で自民党だ。
自民党がどういう社会像を描いているのかということを知るには自民党の憲法改正法案をじっくり読むことが大事だと思っている。
それによると天皇を元首として戴いて社会の基本は個人ではなくて家族だと。
家族を核にして国土を守って子孫を残して国家を子孫に継承するという社会像だ。
誰がなっても、これが自民党の党是だから。
個人というものはこの中から消えている。(以下略)」
共産党の言いがかりそのもの。
➡共産党赤旗紙(2016/6/25)
自民党改憲案は13条の「個人の尊重」の「個人」から「個」の一文字を消し、「個人」という憲法の根本概念を消し去っています。
青木理
「説明責任を取らない政治が変わるのか変わらないのかが焦点だと思う。
岸田さんもそうだが河野さんも安倍派閥を忖度している。
森友問題を調査すると言ってるのは野田さんぐらいのもんだ。
脱原発も河野さんもかなりトーンダウンしている。
バックにキングメーカーが居るから」
高市早苗候補は完全無視!
青木
「野党が『コロナ対策そっちのけで総裁選やってていいのか』と言ってるがその通りだ。
『せめて国会開けよ』というのは尤もだ(中略)
次の総選挙では政権交代可能な勢力を育てるというのがボクラの課題だ」
政権交代を夢見る青木センセイ。
白日夢をいつまで見ているつもりか。
「日曜報道」で高市さんが正論
「サンモニ」より少しはマシなフジTV「日曜報道」では4総理候補をスタジオに招いて討論。
松山俊行(MC)
「中距離ミサイル配備を受け入れるかという方は挙手をお願いします」

挙手したのは高市氏だけ・・・
高市早苗
「中距離ミサイルは必ず必要だと思っている。日本国を守るために必要だ。
一昨年、エスパー長官がアジア地域に配備をすると言っていたが、これはむしろ積極的にお願いをしたい話だ。
ただ、今、アメリカが開発中の中距離ミサイルがあれば、今は北朝鮮の話だが、中国ほぼ全土の航空基地に対して効果がある。カバーが出来るのでこういった事も含めて考えて行く必要がある。
出来たら国産化出来れば最も良いのだが。
JAXSA(宇宙航空研究開発機構)との連携が物凄く必要になって来ると思う」
「出来たら国産化がいい」との発言を聞いた瞬間、野田聖子は目を剥いてワザと驚いた表情を見せた。

河野
「(前略)国際社会で中国の一方的な現状変更にどう圧力を掛けていくかは考えなければいけないが、アメリカが引き金に指を掛けているミサイルを日本に置いたからと言って、日本の抑止力が高まる訳ではない。
中国に対してどういう風な抑止力を想定していくのか。
それはもう少し慎重にしっかりと議論をした上で日米同盟で何をやる、日本が何をやるか役割分担をしっかりやらないと議論がスタートしないと思う。
(中略)
勇ましい声を掛ければいいというものではない。
日米同盟と中国の間でしっかりとメッセージを送りながら安定させる事が大事で、例えば良くある「敵基地なんとか能力」みたいなものは、結局、こっちが撃つ前に相手が撃たなかったら相手の能力は無力化するわけだから、かえって不安定化させる要因になる」
「相手の能力は無力化する」は意味不明だ。
高市氏が目を向いて驚きを見せる。
一方で野田聖子がたびたび頷いている。
橋下が珍しく高市氏の味方をして河野に糺すと・・・
河野
「日米の役割分担が決まらない内に入れる入れないの議論をしてもほとんど無意味だ。
それは却って勇ましい『ヤレヤレ!』というような人が喜ぶだけで、日中関係あるいは日米と中国の関係にまったくつながる議論ではない」
高市
「勇ましいヤレヤレという議論では御座いません!日本国民の命と領土を守るためにこれは絶対に必要なことだと思っております!
そういう点、日本は文民統制なのでアメリカに引き金を引かせるという事ではなく、導入すると決まった時点でしっかりと話し合っていくべきだと考えている」
橋下
「岸田さんは引き金を引くかどうかの検討もしないのか」
岸田文雄
「まったく否定するものではないが、ミサイルと言ってもどんな能力を持っているのか、どこに配備するのか、それによって国民の理解が変わって来ると思う」
国民の理解ではなくて、あんたがどう考えて国民を説得するかだろう。
野田聖子
「北朝鮮や中国がそういう行動を起こす度に、今の様な前のめりな話、結論ありきの議論をするのは極めて危険だと思う。
抑止力というのは単に軍の話じゃなくて、むしろその前にあるのは、最善の外交なんだと思う。
日本は文字通り、終戦後、不戦を誓ってるし、平和主義だし、初めに軍備の話から始める抑止力というのは日本では考えられない。
(安全保障における抑止力というのは軍事力のことなんだが・・・)
だから、いま、現状で河野さん、岸田がおっしゃったように、仮定の話は駄目なんですよ。
とりわけ安全保障の場合は。
まずは先程言ったように北朝鮮ですら○○条約が出来ない、そういう状況を改善していく、外交で改善していくことを、まずは日本がやっていかなきゃいけない。
それが日本の仕事です」
昨日の記事でご紹介したように・・・
石橋文登(政治ジャーナリスト)
「野田聖子はほんとにレベルが低い。
30年間議員をやって、一体何を勉強して来たんだ・・・論戦のレベルが凄く下がると思う」
その指摘が現実となった。
のだ聖子ちゃんはお馬鹿さん、岸田・河野は典型的な昔ながらのいい加減な政治家。
日本を救うのは高市早苗さんしか居ないと再確認した。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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