2021.06.12 (Sat)
東条英機氏ら「A級戦犯」の散骨に思う
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敵と戦うことの大切さ

気になりながら取り上げるのが遅れたこのニュースには、何とも言えない虚脱感と哀感がある。
太平洋戦争の責任者として、東条英機元首相らが戦勝国米国の進駐軍によって不法に裁かれ極刑に処せられた。
その遺骨が東京湾に撒かれたという記録が見つかったという。
1995年の地下鉄サリン事件の主犯・麻原彰晃は処刑後、墓を建てれば信者が神格化してまた暴動を起こすから散骨するという話があったが、その後どうなったかは知らない。
何かその話を思い出して遣る瀬無い気持ちになる。
他の6名の「A級戦犯」と共に靖国神社に祀ることはできなかったのか。
B級戦犯もC級戦犯も同じである。
終戦の日に靖国神社で東条英機氏のお孫さんの東条由布子さんを偶然見かけたことは記事にした記憶がある。
そのお孫さんも2013年、お爺さんの元に逝った。
読売新聞(2021/06/09)
東条英機らA級戦犯7人を「太平洋に散骨」…米軍公文書見つかる
第2次世界大戦後、極東国際軍事裁判(東京裁判)で死刑判決を受け、死刑が執行された東条英機元首相らA級戦犯7人の遺骨を、米軍将校が太平洋上に散骨したとする公文書が見つかった。米軍が、A級戦犯の遺骨をどう扱ったかを示す貴重な史料だ。
文書は、占領期に横浜市に司令部を置いた米第8軍の現場責任者、ルーサー・フライアーソン少佐が作成したもの。日本大生産工学部の高澤弘明・専任講師(法学)が、米国立公文書館で第8軍の文書群の中から見つけた。
遺骨の処理について記された文書は2種類あり、1通は1948年12月23日付で、遺体の処置が終わったことや、東条元首相らA級戦犯7人の氏名を記載している。
もう1通は49年1月4日付で、散骨に至るまでの経緯を時系列で詳細に記している。それによると、48年12月23日、巣鴨拘置所(東京)で7人の死刑執行に立ち会った少佐は、遺体を乗せたトラックに同行し、横浜市内の火葬場に向かった。火葬を済ませた7人の遺骨は別々の骨つぼに納められ、軍用機に積まれた。その後、「横浜の東の太平洋上約30マイル(約48キロ)の地点に進み(略)遺骨を広範囲に散布した」と記されている。
米軍が海に遺骨をまくことを決めた理由は文書には記されていない。高澤氏は「遺骨が、神聖視されないようにするためだった」と分析している。
高澤氏は「これまで証言によって、東京湾や太平洋と言われてきたが、公的な文書で遺骨がまかれたことが確認できた意義は大きい」と話した。
「確認できたことの意義」というが、どんな意義があるのか。
戦争には勝たなければいけない、負けてはいけないという事でしかない。
米国を相手に戦った日本は、いまその米国と共に支那共産党と戦っている。
国を守る為に敵と戦うことの大切さを忘れてはならないとつくづく思う。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
国を守る為に戦う事~本当に大切だと思うなら、日本第一党・一択です。
あき |
2021.06.13(Sun) 02:10 | URL |
【コメント編集】
もう、”反日プロパガンダのA級戦犯”呼ばわりは止めましょうよ
私達日本人は敬意をこめて「殉国烈士」と御呼しませんか。
従軍××は不適切表現になったように
”反日プロパガンダのA級戦犯”も不適切だと思います。
私達日本人は敬意をこめて「殉国烈士」と御呼しませんか。
従軍××は不適切表現になったように
”反日プロパガンダのA級戦犯”も不適切だと思います。
ベビーブーマー世帯 |
2021.06.13(Sun) 10:05 | URL |
【コメント編集】
今日は。
東条さん以下13名の御柱は、昭和53年に、松平春嶽の孫の松平永芳宮司(当時)の時に既に合祀されています。戦死者と同列に扱う為、法務死という名目での合祀となっています。
また、我が国はヨンフランシスコ講和で心ならずも極東軍事裁判等の事後法裁判での判決を受け入れた為、数度に渡る国会決議(昭和27年~同30年)を以て全ての刑死者・拘留中の死者・受刑者の法的名誉を、満場一致で回復させています。
よって、未だに合祀問題で靖国参拝しない政治家は国賊として全て例外無く、国家意思(民主制度国家下の国民の総意)により罷免すべきでしょう。
東条さん以下13名の御柱は、昭和53年に、松平春嶽の孫の松平永芳宮司(当時)の時に既に合祀されています。戦死者と同列に扱う為、法務死という名目での合祀となっています。
また、我が国はヨンフランシスコ講和で心ならずも極東軍事裁判等の事後法裁判での判決を受け入れた為、数度に渡る国会決議(昭和27年~同30年)を以て全ての刑死者・拘留中の死者・受刑者の法的名誉を、満場一致で回復させています。
よって、未だに合祀問題で靖国参拝しない政治家は国賊として全て例外無く、国家意思(民主制度国家下の国民の総意)により罷免すべきでしょう。
素浪人 |
2021.06.13(Sun) 11:51 | URL |
【コメント編集】
ponko さん
私は残念です。相変わらず「太平洋戦争」。東条英機大将等の昭和殉難者
は、こんな言葉はご存じありません。「大東亜戦争」としてください。
ベビーブーマー世帯 さん
素浪人さんが述べておられる通り、「昭和殉難者」と言われています。
素浪人 さん
仰る通りだと思います。
私は残念です。相変わらず「太平洋戦争」。東条英機大将等の昭和殉難者
は、こんな言葉はご存じありません。「大東亜戦争」としてください。
ベビーブーマー世帯 さん
素浪人さんが述べておられる通り、「昭和殉難者」と言われています。
素浪人 さん
仰る通りだと思います。
おっさん |
2021.06.13(Sun) 12:20 | URL |
【コメント編集】
”太平洋戦争””A級B級C級戦犯””百人斬り””南京大虐殺””従軍慰安婦””徴用工”これらの言葉を使っている間は、大東亜戦争敗戦、米軍占領のままで日本は独立していないといっていいと思います。
ponkoさんはお若いから、大東亜戦争と太平洋戦争の違いを身に染みて感じておいでにならないから、深く気付いておられないのだろうと思いますが、我々空襲を体験し、敗戦時の屈辱を身をもって耐えてきた者にとっては”米軍の”自己都合のためにあえて”東亜”を外して”太平洋戦争”を呼称するように強制した卑怯な態度を許せないのです。
マスコミをはじめ国会議員まで”太平洋戦争”と未だに呼ぶことの屈辱には耐えられません。
日本のこころをどこに捨ててしまったのかと無念です。
大東亜戦争という正式名も、戦犯を止め昭和受難者という正式名に決定したのも我が国会の決議で定められたものだということの意義を熟慮すべきです。
ponkoさんはお若いから、大東亜戦争と太平洋戦争の違いを身に染みて感じておいでにならないから、深く気付いておられないのだろうと思いますが、我々空襲を体験し、敗戦時の屈辱を身をもって耐えてきた者にとっては”米軍の”自己都合のためにあえて”東亜”を外して”太平洋戦争”を呼称するように強制した卑怯な態度を許せないのです。
マスコミをはじめ国会議員まで”太平洋戦争”と未だに呼ぶことの屈辱には耐えられません。
日本のこころをどこに捨ててしまったのかと無念です。
大東亜戦争という正式名も、戦犯を止め昭和受難者という正式名に決定したのも我が国会の決議で定められたものだということの意義を熟慮すべきです。
tbsasahinhk |
2021.06.13(Sun) 14:30 | URL |
【コメント編集】
私が聞いたところによると、昭和殉難者の遺骨は、ある方が焼却の後7
人分纏めて置いてあった所から、少量ではあるがこっそり取り出して、
昭和殉難者の一人が、熱海市伊豆山1135に祀られた興亜観音様の近くに
埋葬され、その後愛知県の三ヶ根山に移し、祀られているという事です。
人分纏めて置いてあった所から、少量ではあるがこっそり取り出して、
昭和殉難者の一人が、熱海市伊豆山1135に祀られた興亜観音様の近くに
埋葬され、その後愛知県の三ヶ根山に移し、祀られているという事です。
おっさん |
2021.06.13(Sun) 16:24 | URL |
【コメント編集】
おっさんさん
私もそのお話は聞いたことがあります。
七人の昭和殉難者のお一人である松井石根大将が昭和15年に激戦地の土を運び、日支双方の戦死者の法要のために建立された熱海市にある興亜観音があります。
そこに七人の遺骨の一部をこっそり持ち出して、葬ったということのようです。
靖国神社や興亜観音などを日本人として素直に参拝できない風潮を打破できず、戦後の東京裁判史観を打ち崩せないのが我が国民の情けないところです。
戦後の戦勝国史観がゆっくりではありますが、西洋価値観の崩壊とともに日本の特異の文化礼賛機運が高まりつつあることに一縷の望みを託して残りの人生を送りたいと思っています。
私もそのお話は聞いたことがあります。
七人の昭和殉難者のお一人である松井石根大将が昭和15年に激戦地の土を運び、日支双方の戦死者の法要のために建立された熱海市にある興亜観音があります。
そこに七人の遺骨の一部をこっそり持ち出して、葬ったということのようです。
靖国神社や興亜観音などを日本人として素直に参拝できない風潮を打破できず、戦後の東京裁判史観を打ち崩せないのが我が国民の情けないところです。
戦後の戦勝国史観がゆっくりではありますが、西洋価値観の崩壊とともに日本の特異の文化礼賛機運が高まりつつあることに一縷の望みを託して残りの人生を送りたいと思っています。
tbsasahinhk |
2021.06.13(Sun) 17:41 | URL |
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