2021.04.04 (Sun)
米のアジア系ヘイトはトランプのせいとTBS「サンモニ」
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池江璃花子選手、五輪出場権獲得の快挙

水泳の池江璃花子の東京五輪出場が決定した。
おめでとう!
このニュースに思わずウルウルしてしまった。
難病に罹ったと聞いた時は、可哀相にもう選手生命も終りかと思った。
選手生命どころか命も危ういかと思った。
それがなんと病を克服し、リハビリに耐えて再びプールに戻ってきた。
それだけでも奇跡的だというのに、なんと東京五輪に出場できるとは!
このニュースは難病に苦しんでいる人達に力を与えるに違いない。
そして、様々な理由を付けて東京五輪の開催に反対していた人達は、もう二度と反対することは出来まい。
ところで、今日のサンモニは相変わらず武漢ウイルスの脅威を煽り、政権の失政を批判していた。
TBS「サンモニ」(2021/4/4)
変異株が急拡大・・・過去最多
関口 宏
「緊急事態宣言を解除してまた増えちゃった。こういうことは分かってるんじゃないか。
解除すりゃあ増える。
頑張ってたのにGo To Eatをやったらまた増えた。
結果は分かってるじゃないですか、こういう事をすれば・・・」
松本哲哉(日本化学療法学会理事長)
「おっしゃる通りですね。経済を重視すればこうなる。
これからも同じような事を繰り返すのではないかと心配している」
やっぱり経済も考えた菅政権の武漢ウイルス対策が間違っていたのだ。
関口
「なんか分かり切った事を皆でやってるなあという気がしちゃう」
浜田敬子(アエラ元編集長)
「この一年間、なぜ検査が増えないのか、なぜ病床が増えないのか、ワクチンの製造がなぜ日本はこんなに遅いのかという事にみんな不信感を持っていた所に厚労省の飲み会がトドメを刺した。
公、つまりパブリックに対する信頼の失墜がこの一年間で加速して、恐れているのは政府がお願いしても聞かなくなるということだ。
去年の第3波の前に、国の政策に関わってる人から聞いたが、一番危機感が薄いのは永田町と霞が関だと。
感染症に対する認識の甘さが政策・行動に反映してるのではないか」
政府に対する不信を煽る左翼コメンテーター。
ミャンマー軍事政権が暴走
ミャンマーの軍事政権の暴走を取り上げたのは良かったが、締めの言葉で・・・
青木理
「軍がある種の暴力装置であることは間違いない。
東アジアでは韓国も市民に対して銃口を向けた。
日本の226事件もそうだ。
中国にも天安門事件があった。
国や国民や市民を守る筈の軍や警察は国家が独占する暴力装置であって、国民や市民に銃口を向ける。
むしろ、そっちの方がひょっとすると多いのではないかとすら思われる状況という、軍や警察は怖いもんだということはミャンマーに限らず、ボクラがこういう機会にキチンと考えておくべき機会かなという気がする」
軍や兵隊は怖いぞという印象操作で一般論にすり替えてしまった。
アメリカのアジア系住民へのヘイト犯罪はトランプのせい
ニューヨークでアジア系の女性が黒人に殴り倒され、蹴倒された。
それを目撃しながら店の警備員は助けるどころか店のドアを閉めてしまった。
この映像は各局で放映された。
こうした傾向はトランプ前大統領が武漢ウイルスを「チャイナウイルス」と度々呼称したからだと。
その一方で、バイデンは強く批判したと持ち上げた。
浜田敬子
「韓国のBTSとか、アジア系の住民で成功した事例が多いので嫉妬心がある。
差別を拡げたのがトランプ政権。
差別を表に出してもいいんだと言ったので暴行と言う形で出ている。
日本企業がまったく声を上げていないのが気になる。
ナイキやネットフリックスはアジアヘイトに対して立ち向かうというメッセージを出している。」
トランプ前大統領が演説で「チャイなウイル」と言っている数々の場面のVTRを見せる「サンモニ」
支那が発祥地のウイルスをチャイナウイルスと呼んで何が悪い。
WHOの地名を廃した呼び名「COVID-19」を今どのメディアも使っていない。
ナイキは「日本人は在日朝鮮人や黒人を差別している」というCMを出して炎上したではないか。
解散を仄めかした二階には怒ってもいい(青木理)
3月29日の記者会見で・・・
二階幹事長
「野党が不信任案を出すなら与党は解散に打って出る覚悟を持ってる」
批判の多い2Fだが、野党の不信任案に対して「解散」というのは常道だ。
選挙が怖い野党は不信任案を出せない。
青木
「あの(二階の)物言い。ホントにボクラ怒った方がいい。
モニタリング検査1万件やると言ったのに、今1000件にも満たない。
変異株の調査も東京では1割しかやってない。
ワクチンの接種回数も1%にも満たない。
これってG7では勿論最低。OECという先進国クラブでも最低だ。
しかも世界平均より大幅に少ない。
ワクチン敗戦ではないかという状況になっているなかで、政局かどうか知らないが、解散がどうのこうのという以前に、ほんとにお願いだから仕事をしてくれと。
全国の自治体はワクチン会場をどうするかと頭を悩ませている。
そんな時に、(総選挙は)秋までにやらなくちゃいけないけども、今なにをすべきかちょっと真面目に考えて欲しい」
2Fの解散ブラフに慌てる野党と青木センセ。
解散がそんなに怖いなら野党はもっと真面目に国会論戦をすべきであろう。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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