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2009.01.30 (Fri)


「ビンの蓋」は誰か

ビンの蓋閉める内通者

WILL3月号は先にご紹介した「派遣切り」の狂騒特集のほかにも読むべき所が多い。斜め読みしながらその一部をご紹介。

《内通者あり》

日下公人氏は「米中は中世のない不幸な国」のなかで、アメリカと中国は軍事力と経済発展、つまり力とカネに力を入れてきたと指摘し、いずれも古代から近代に飛んで中世がないという。古代も中世も近代もある日本に対しアメリカは国家としての品性もなくドアを開けろと迫ってきた。

「このドアの『開放権』は国家の『独立権』で、明治から昭和にかけて、日本はずっとこの権利を持っていた。そこで米中は日本側からドアを開けさせる『内通者』(サロゲート)を作る工作に力を入れてきた。だが、国民はすでにそのことに気付いている」

必ずしも国民の多くが気付いているとは思わないが、反日勢力がそれである。加藤○紘一、山○拓、河野○平、河野○郎・・・らの政治家、朝日、毎日、NHK、TBSのほとんどのマスメディア、司法界、教育界・・・など至る所に「内通者」は居る。

《マスコミが解散、解散と騒ぐ理由》

蒟蒻問答の久保紘之によれば、マスコミが解散を煽るのは780億の選挙費用のうち、政府の広報費が欲しいからだそうだ。その上、各党からの広報費も入る。

「テレビも新聞も不況だから、それが欲しくて解散しろと言っているんじゃないのかね」

《撤回すべき閣議決定》


九段靖之介氏は、菅直人が1月8日の衆院予算委員会でオウム真理教の例を引いて、もしオウム教信者が政権を握って布教したら「政教分離」の原則違反するかと質問して内閣法制局長官から「違反する」という言質を得た。ところが公明党が敏感に反応して反対したため撤回の閣議決定をした。村山談話と同様にこの閣議決定は国の将来を縛る恐れがあるというのにマスコミは報道しなかった。

《ビンの蓋をはずせ》


西尾幹二氏の「『文芸春秋』の迷走」は『文芸春秋』の左翼化が指摘されている。
敗北的平和主義者と左翼リベラリズムの代表的雑誌『現代』と『論座』が廃刊となり、中道右派の「文芸春秋」(石破茂の田母神批判論文を載せた)と「中央公論」が最左翼になったと皮肉っている。
日本の軍事大国化を防ぐビンの蓋が緩んできて、あちこちで懸命に抑えようといていると西尾氏は見る。
文芸春秋は半藤一利、保阪正康、立花隆らを起用した。森本敏も浜田防衛相も自衛隊も左翼になったのかと西尾氏は嘆く。

「問題視すべきは『九条の会』でも『姜尚中』でもありません。彼らはもう底が割れています。
『文芸春秋』を占領し、半ば保守の顔をしていて、そのじつ朝日新聞やNHKや共同通信などとしっかりつながっているような知識人こがこの国の『ビンの蓋』になっている、ということをよく知らなければならないのです」


西尾氏は国籍法の元になった私案を書いた河野太郎を指弾し、法務省に確信犯が居ると指摘する。

「私は法務省を危険官庁と見ています。恐らく法務省に特定のイデオロギーを持つ確信犯的官僚がいて、これまでの危うい法案のすべてを操作しているに違いないと睨んでいます。今の国会議員は目の前にこれらの官僚の姿を見ていながら、それを追及する意志も見識もまったくないのです。
日本は今、国家の分水嶺に差し掛かっているということを切実に感じないではいられません」


《北朝鮮もビンの蓋》


「私は六カ国協議を直ちに離脱すべきだと思います。これは北朝鮮をどうこうするものではなく、日本を核武装させないための『ビンの蓋』なのです」

「外交と軍事はアメリカ預けっぱなしで考える事も放棄するというのは、いわゆる戦後思想です。この戦後民主主義は、敗北的平和主義と言っても良いでしょう」


皇室問題もさることがら、「ビンの蓋」論議に同感するところが多々あった。

【注】「ビンの蓋」とは駐沖縄米国海兵隊司令官のスタック・ポール少将がワシントン・ポスト紙(1990年3月27日付)のインタビューに「在日米軍は日本が再び軍事大国化するのを防ぐ為のいわば「ビンの蓋」だと答えたことに由来する。


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