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2007.10.02 (Tue)


安倍首相を見殺しにしたのは誰か

性急過ぎた保守派の期待

安倍さんは「戦後レジームからの脱却」を目指して単騎突撃し討ち死にした。

多くの保守派議員、論壇が安倍さんを見殺しにした。

しかし、そうなる前に、もう一つの保守派の反省点として安倍氏への過度の期待感があったのではないかと今にして思う。

首相就任前の安倍さんの言動から期待過多になっていたのではないか。

安倍さんを失脚に追いやった性急な保守派にもその責任の一端がある。

確かに安倍さんは首相になってからその主張をトーンダウンさせた。

●靖国参拝の曖昧化

●就任直後の中国訪問

●アメリカでの慰安婦謝罪(公式文書によれば実際にはアメリカに謝罪していない)

●北京五輪参加表明

●河野談話容認

戦後60年以上もの間も染み付いた自虐思想と平和ボケ、無責任な個の主張と公の否定、利権を貪る政治家と官僚・・・そんなものが安倍さんが首相になったからといって一挙に無くなるはずがない。

安倍さんは長期政権を目指し、多くの圧力を排除しつつ、徐々に国政を改変していく積りだったに違いない。

安倍さんは自称保守派を失望させたが、短期間の在任中に多くの重要法案を通した。

反日マスメディアと野党はそれを強行採決というが、廃案にしたい野党との戦術の違いにすぎない。

靖国を参拝したり、河野談話をいきなり否定したりして与党内の混乱を招くのがよかったのか、それともそれらを曖昧にして、重要法案を通すのがよかったのか。

私は参院選に勝ったら次第に安倍カラーを出していくものと期待していた。
残念ながらそうはならなかった。

後は安倍さんが蒔いた種をカラスにほじくり返されないように見張るだけである。

はやくも教育再生会議は頓挫の様相を呈しているではないか。

阿比留瑠比氏の言うとおり「失って知る安倍政権の輝き」だ。

本稿は安倍首相へのレクイエムであると同時に、キリスト再誕にも似た安倍首相の復活を待つハレルヤである。


安倍首相の復活を願う方はクリックを
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

19:28  |  政治  |  TB(0)  |  CM(1)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

★全くそのとおりです

はじめまして。
全くそのとおりだと思います。

例えば、安倍さんが失脚し麻生さん誕生を望むという方もおられましたが、結果は最悪の福田左派政権を生んでしまいました。

私は、エセ保守というのが少なからずいると思います。
大局を見ず細かいところを指摘し、潰してしまう。

エセ保守に惑わされた人たちが安倍さんを信じきれなかったというのが安倍さん失脚の一因かもしれません。

野党に政権を取られなければ、福田の次は麻生さんだと思いますが、
麻生政権では保守の方々が惑わず支持しつづけることが重要だと思います。

私が今もっとも望んでいるのは麻生政権で安倍さんが外相として返り咲くことです。
argument |  2007.10.02(Tue) 20:57 |  URL |  【コメント編集】

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