2021.02.18 (Thu)
トランプ支持者の警官撲殺はフェイクだった
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NYタイムズのフェイクニュースをCNNが暴く
2月16日の「及川幸久ブレイキングニュース」をご覧になった方は既にご存じだと思うが、1月6日の米国議会侵入の暴動で、トランプ支持者がシックニック氏という警官を消火器で殴打して死亡させたとニューヨークタイムズは報じたが、まったくのフェイクニュースだった。
トランプ憎しのメディアと、そのフェイクニュースを信じた民主党がトランプ氏を弾劾するために利用したのだ。
実はこの警官は暴動事件後、自宅に戻り元気だったが、まったく別の病気で亡くなったとのこと。
いったいどうしてこんな分かり易いデマが生まれたのか不思議である。
トランプ支持者の暴徒が消火器で殴打したのを誰が見たのか、そう言い出したのは誰なのか不明なままデマが広がった。

民主党のトランプ弾劾マネージャーはこの殺人事件(?)を理由に弾劾を主張し、ナンシー・ペロシ下院議長はこの警官は「民主主義の殉教者だから議会として金メダルを上げて表彰すべきだ」とまで言っていた。
警官の遺族はFOXニュースのテレビで「喪に服したいので静かにして欲しい。政治の道具に利用しないでくれ」と訴えたが聞き入れられなかった。
この撲殺事件がフェイクニュースだと報じたのは、あの反トランプのCNNだったというから面白い。
NYタイムズは弾劾裁判採決の前日(12日)に誤報を認めて訂正した。
日本と違ってアメリカのメディアの良心はまだ生きているのか。

産経新聞のニューヨーク支局長の黒瀬悦成さんよ、トランプ支持者の暴徒が議会を占拠したのは米国民主主義の終焉だと嘆いておられたが、このNYタイムズのフェイクについて現地から報道したのか?
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竹田恒泰氏に・・・
「政治的で朝日擁護しかやっていない。政治的中立に検証せずに、ひたすら左派擁護で右派を引きずり落とすことしかやっていない、ファクト・チェックの名を借りた政治宣伝媒体」
・・・とまで酷評された朝日新聞系のBuzzfeedの籏智康太クン(元朝日新聞記者)は、このフェイクニュースを取り上げたか?
不肖ブログ主は及川幸久氏の動画を見るまで知らなかった。
バイデン大統領はNYタイムズが訂正記事を出している事を知らないまま弾劾採決の13日、遺族に心が痛むと表明した。
及川
「バイデンというより取り巻き連が悪いんでしょうね」
トランプ支持派のニュースが「NYタイムズは弾劾投票後に訂正した」というのも間違い。
一次情報に基づく判断が重要だと及川氏。
今日の及川氏の動画はさらに驚きだ。

想像はしていたが、6日のトランプ支持派の暴動は、偽CNN記者とか、役者たちが暴動を演じて動画に流していた。
しかもCNNやNBCがその報酬としてそれぞれ3万5千ドル払っていたとのこと。
トランプ支持者が扇動しているという印象操作をするために金を貰った役者が演技していたということだ。
「すべては事前に計画されていた。ペロシは事前に知っていたという噂もある」
それらの動画は既に削除されているとか。
トランプ弾劾に失敗した民主党のペロシ下院議長は外部に独立した「9.11型の調査委員会」を作ってトランプ氏の追及を続けたいようだが、みずから墓穴を掘る事になるかも知れない。
楽しみである。
及川氏は金の流れを調べれば分かることだと言っている。
1月6日の暴動はトランプ氏が扇動したものだという日米の報道はやっぱりフェイクだったと証明されるかもしれない。
黒瀬悦成産経新聞ワシントン特派員の現地からの報道を楽しみにしている。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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結局、民主主義を歪めているのはマスコミなんではないかと思います。