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2020.07.22 (Wed)


「疫病2020」(門田隆将著)のご紹介


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武漢ウイルスのドキュメンタリー


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今回の支那武漢ウイルスに世界どれほどの迷惑を受けたのか、そして日本はどのように対処して今日に至ったのか。
その経緯は記録して後世に伝えなければならない。

武漢ウイルスが日本経済や世界経済に及ぼす影響やポストコロナ後の世界情勢の変容について様々な本が出版されているなか、本書は著者の今年1月18日からツイッターを中心に日本はどのような初期対応をしたのか、支那によってWHOから締め出されている台湾の素早い初動と比較して解説し批判している。
同時に厚労省という役所が如何に役立たずかも教えてくれる。

昔はよく言われたものだ。
日本は政治家が馬鹿でも官僚がしっかりしているから何とかもっていると。
しかし、いまや官僚の体たらくがネットで次々と明らかにされている。

著者はたまたま今年一月台湾の総統選の取材中、台湾政府の素早い初動を目にして帰国した。
そしてそれ以後、日本の危機意識の無さ、対応の遅れをツイッターで毎日警告を発した。
その日本が死者数や感染者数の少なさで世界の称賛を浴びたのは・・・

「これまでの歴史で日本人が数々の困難に対して示してきた通り、並みはずれた "現場力"で最悪の事態に立ちむかった」

ためであると。

東日本大震災と現場力を書いた「死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の500日」I(門田隆将)を思い出す。

しかし残念ながら、今や東京都政の失敗で日本の高い評価も失われつつある。

「SARSを超える事態に安倍政権は対応できず。原発事故時の民主党政権と同じだ」

と手厳しい。

日本政府が東京五輪の集金ペイの来日という二つの足枷で初動に後れを取ったのは間違いない。

もっとも朝日新聞も・・・

「日韓関係の冷え込みで韓国からの訪日客が減っていることを捉えて『このうえ中国からの訪日客が減れば、経済は更に厳しくなる」

と報道していたから同罪である。

「危機意識の欠如を露呈した安倍政権のもとを辿れば。どうしても感染症を所管する厚労省の認識甘さに行きつく。厚労省の姿勢が、そのまま官邸の致命的な失敗へとつながったのである」

当然のことながら支那の責任追及も手厳しい。
集金ペイがロックダウンする前に500万人が脱出して武漢ウイルスを世界にばら撒いたのだと。
いち早く武漢ウイルスを指摘した李文亮は支那当局に拘束されウイルスによって亡くなった。
その経緯も詳述している。

ドキュメンタリーとしての本書は多くの人に読んで貰いたいが、不満な点がひとつある。
集金ペイは武漢ウイルスを利用して、世界にマスクや医療機器を無料提供し、失敗しつつある一帯一路戦略を補強しようする偽善者である。
独裁政権の利点を利用してワクチンの開発にも全力を上げ、世界に先駆けて開発に成功する可能性が高い。
支那はみずから菌を世界にばら撒いた上で、ワクチンで一儲けしようとしているのではないかと言及して欲しかった。

安倍政権の初動の遅れを批判するだけでなく、支那を念頭に置いた緊急事態法の改正、国土防衛のための法律改正の必要性についても指摘して欲しかった。

【目次】

はじめに

第一章  飛び込んできた災厄
第二章  お粗末な厚労省
第三章  異変はどう起こったのか
第四章  告発者の「死」
第五章  怒号飛び交う会議
第六章  中国依存企業の衝撃
第七章  迷走する「官邸」「厚労省」
第八章  台湾の完全制御作戦
笥九章  リアリストたちの反乱
第十章  「自粛」という名の奮戦
第十一章 武漢病毒研究所
第十二章 混沌政界へ突入
第一三章 中国はどこへ行く
第一四章 未来への教訓
おわりに

特別収録 佐藤正久X門田隆将 日本の敗北はどこから
関連年表
参考文献

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*Comment

★正論が通らない世間の歪さ

 門田氏の評論はいつも賛同できる。
 だから地上放送で、お呼びがかかることはまずないと思うが、こういう論客が普通にテレビ出演できるまでは、日本は衰退の道を驀進していると考えて間違いないと確信する。

 高橋洋一教授と武田邦彦教授のお二人は特異なものの見方から正論を述べられる貴重な論客だが、濁った世間の常識に相反することが多いので、軽く扱われることが多いので残念に思っている。

 武田教授の原発に関する論評だけは大いに違和感があるが、耳を傾けて拝聴する価値は十分にあるお二人だと思っている。
tbsasahinhk |  2020.07.23(Thu) 18:13 |  URL |  【コメント編集】

ー日本は政治家が馬鹿でも官僚がしっかりしているから~ー
は、「お客様は神様です」と同じくらい日本人の頭に染み付いていますね。しかし、その官僚は国民の為に仕事はしていなくて自分達の利益の為に国を食い物にしているのではないかと思うようになりました。例えば文科省は、必要以上に多くの大学を認可し生徒数が足りなくなると、外国から留学生を募り授業料どころか生活費も出してあげる厚遇ぶりです。自国の学生向けの奨学金は利子までつけて返還を要求する徹底ぶりなのに。学生が来ない大学など、潰すべきだと思うのですが、自分達の大事な天下り先なので守っているのでしょう。しかも、マスコミを黙らす為なのか、マスコミ関係の人の多くも聞いた事もないような大学の客員教授とかの肩書でテレビに出ています。また政治家もしかりです。これでは、一向に大学は減らず国民の税金が無駄に使われるだけです。ホントに腹立たしいです。
なつみ |  2020.07.24(Fri) 00:28 |  URL |  【コメント編集】

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