2020.03.13 (Fri)
テレビの感染専門家への疑問と懲りない韓国
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したたかな韓国と支那から学ぼう
今日もテレビのワイドショーが武漢ウイルスによるパンデミックの話題で持ちきりである。
しかし昨日のブログ記事でご紹介したように、まともな意見もようやく出て来た。
そして今日もテレビに頻繁に出て来る「専門家」への「疑問と違和感」を表明する記事が見られた。
例の岡田晴恵センセやツルツル頭の大谷医師の専門性を疑わしいと切って捨てている。
岡田センセは1998年以来、学術論文を1本も書いていないという。
「こういうのを普通、専門家とは呼ばない」
と手厳しい。
その上、「国立感染所研究所(感染研)のOBがデータを独り占めしたい為に邪魔をしている」とした岡田センセは感染研の所長に「事実誤認だ」と抗議された。
しかしテレビ局はスルーして岡田センセは釈明もしない。
以下、要点を抜粋すると・・・
現代ビジネス(2020/3/13)
新型コロナ、テレビでよく見る「専門家」に対する大きな疑問と違和感
毎日テレビで顔を見ないことがない白鷗大学の岡田晴恵教授は、検査の拡大を大声で主張し続けている。
また、同じ番組にコンビのように出演している開業医の大谷義夫医師は、わざわざ自身の病院にテレビカメラを入れて診療場面を公開し、「肺炎の疑いがあるのに検査ができない。コロナウイルス感染症ではないと思うが、検査ができれば陰性だとはっきり言えるのに」と訴えていた。
(中略)
別の日の番組でコメンテーターの1人が「この検査はそんなに感度が高くないようで、検査を増やすと本当は陽性なのに陰性と出てくるような意見を聞いたんですけど、それはどうなんですか?」と疑問を呈したところ、岡田教授も大谷医師も見事にしどろもどろになって的外れの回答に終始していた。
岡田教授は、「たとえ感度は7割であっても,そこで黒は黒と見つけることが大事なんですね。大谷先生、そこどうなんでしょうか?」とすぐに大谷医師に話を振り、いきなり話が回ってきた大谷医師は視線を泳がせながら「1回陰性であっても何度も検査すればよいと思います。そうすると感度も上がる」と答えていた。
びっくりするくらい間違いばかりで、基本的なこともわかっていないのが明白である。「黒は黒」と言っても、感度が7割ということは、その7割しか当たっていないということだ。
(中略)
さらに、岡田教授に至っては、「検査が十分に受けられないのは、民間に検査を委託してデータが外に流れてしまうのを恐れた感染研(国立感染症研究所)OBが、データを独り占めしたいから邪魔をしているのだ」という趣旨の陰謀論を「暴露」し、大きな話題となった。ほかに複数のメディアで検査妨害についての報道がなされた。
(中略)
岡田教授の陰謀論は、誰かから聞いた噂話のたぐいにすぎず、根拠がきわめて不明確である。
そんな噂話程度の根拠に基づいて、さも重大な陰謀によって検査が邪魔されているかのような話をテレビ番組で垂れ流すこと、そしていたずらに国民の不安を煽って不信感を焚きつけるのは、専門家とはいえない非常に無責任な態度である。
報道では「裏を取る」ことの重要性がよく指摘されるが、この話の裏は取ってあるのだろうか。そして感染研の所長の異例の抗議にもかかわらず、翌日以降もその抗議はスルーしたままでテレビに出て無責任な話をし続けている態度には驚くほかない。
(中略)
岡田教授は涙を流さんばかりの様子で、「論文がどうだとか、業績がどうだとかよりも、人命がかかっているんです」と訴えていたが、本当の専門家であれば、科学的根拠や裏付けのある話をしてほしいものだ。
(「涙を流さんばかりの様子」は過去記事でも書いた。
一見しおらしい態度でデタラメを言うのが気に喰わないのだ)
(中略)
岡田教授の「暴露話」を聞いたあと、スタジオは一瞬凍り付いたような雰囲気に包まれ、コメンテーターの一人は「野党、これ国会で追及してください」と訴えかけたが、野党もそこまでは馬鹿でないと思う。
(野党は馬鹿だから追求している)
(中略)
こんなことを言うとますます混乱するかもしれないが、せめて今できることは、メディアが専門家を選ぶ際の基準を厳格にすることだろう。そしてメディアに携わる人々は、ぜひ科学的リテラシーを高めるように勉強してほしい。
これはまた、メディアだけでなく複雑な時代を生きるわれわれすべてにも当てはまるだろう。
(残念ながらメディアは勉強しないし、事実ではなく一定の政治的スタンスから報道している。
だからこそ我々にはそうしたメディアを選別するリテラシーが必要だ)
今回の騒動で奇妙なことは、感染症という問題に政治的立場を持ち込んでいる人が、メディア上ではとても目立つということである。
つまり、反権力の人たちが、政府や厚労省に反対するあまり、非科学的な陰謀論や特定の「専門家」たちに踊らされているという構図である。
感染症に立ち向かうとき、政治や思想も大事かもしれないが、まずは科学的な思考を一番の拠り所として、普段の立場を離れて共に手を携えることができないものかと思う。(以下略)
しかし同じく今日、いつも鋭い切り口を見せる長谷川幸洋氏も厚労省と感染研の陰謀論を展開しているのには驚いた。
現代ビジネス(同上)
新型コロナ「陽性患者が3週間も病院たらい回し」こんなの絶対おかしい
「仕方ない」という諦めこそ医療崩壊だ
長谷川幸洋
「一言で言えば、厚労省・感染研が『自分たちの縄張りを守ろう』としたのだ。そのために、検査能力も限られてしまった。」
恐らく長谷川氏はくだらないテレビのワイドショーなど見ていないのだろう・・・と好意的に解釈しておく。
韓国は世界の126カ国以上の国から入国を制限されても黙っていたのに、日本が韓国人の入国制限を表明すると、相談も無く決めたと報復手段として日本からの入国を制限し発行済のビザも無効とした。
愚かな国である。
こんなことを相手国と相談する馬鹿は居ない。
「政治問題にするな」というが、これは医療問題であり政治問題ではない。
WHOが武漢ウイルスの流布をパンデミックと認定すると、韓国は「今まで入国制限は外交な問題だったが。パンデミック宣言をきっかけに韓国を相手に閂をかける可能性がある」と言い出した。
「WHOのパンデミック宣言...「直接韓国に閂をかけるかも」(中央日報)。
WHOのパンデミック宣言の前から既に韓国は世界の126カ国から入国を制限されている。
いまさら「閂を掛けるかも」などと言っていることが信じられない。
そんななか、韓国は米国との通貨スワップに期待を掛けているようだ。
日本との通貨スワップは幸いなことに韓国側から中止の申し出があって以来、日本政府は応じていない。
もちろん今後も応じるような事があれば日本国民が許さない。
韓国の日本に対する入国制限も、日本側が止めたと言えば韓国も止めてもいいよと上から目線。
文在寅の支持率は再び不支持率を上回ったというから韓国も懲りない面々である。
支那は支那で、武漢ウイルスは米軍が持ち込んだと言い出した。
そして、イタリアに医療チームを派遣して、これからは支那が世界の国々を救うのだという。
盗っ人猛々しいというか、そのデタラメに開いた口が塞がらない。
明日の18時から安倍首相の記者会見があるという。
またぞろ反日メディアと野党が反撃することだろう。
国民は冷静な目で判断しなければならない。
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TVが、良い加減でもネットで逆ネジ食わせている意見も有、どちらが正論か見極める時代。
TVに出て来る先生も下手をすれば信用問題ですからね。
TVも人選が、適当過ぎてこちらも信用が揺らぐ。
日本社会は、昔から信用信頼社会であった筈でこれが壊れることは、大げさに言えば民族分断に繋がる要素です。
これは、2Fの様な人間が居れば今の政治にも言える事です。