2019.12.06 (Fri)
青瓦台がまた報道しない自由行使
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日本国内は野党が国会会期の延期を主張
日本の国会は野党4党が左翼メディアの応援を背に懲りもせず「桜を見る会」問題を追求したいので、9日(月)に大島理森衆院議長に40日間延長するよう申し入れるという。
大島議長は当然拒否し、野党4党が内閣不信任決議案を提出して多数決で否決・閉会となることだろう。
野党とて、この年末の忙しい時に休みを返上して働く気など毛頭ないだろう。
テレビの視聴者は年末番組を見たいので、それでなくても下らない国会中継など見たくないし、野党の面々もテレビカメラの前で臭い演技をする必要もなくなる。
ということで、連日の韓国ネタご容赦。
昨日の記事でも書いたが、韓国を訪問した中国の王外相は文在寅に対して親韓反米の姿勢を示した。

青瓦台は王外相が会談で韓国のTHAADに対して釘を刺した事をひた隠しに隠していた。
ところが中国側がバラしてしまった。
朝鮮日報(2019/12/6)
中国がTHAAD問題で一方的発表、韓国政府は当惑
5年ぶりに訪韓した中国の王毅・外交担当国務委員兼外相が、慶尚北道星州郡に臨時配備された在韓米軍の終末高高度防衛ミサイル(THAAD)に関連して、韓国政府に対し「適切に処理してほしい」と要求したことが5日、確認された。このため、THAADの臨時配備を問題視し、限韓令(韓流禁止令)などさまざまな報復措置を取ってきた中国が、今度はTHAADの「完全撤退」圧力をかけてきたのではないかとの見方が出ている。韓国外交部と青瓦台は、王毅外相がTHAADに関して圧力をかけてきたことを黙っていたが、中国外務省が同日午後、その事実を公表して騒動になると、後になってこれを認めた。そうしたことから、韓国政府は「中国のTHAAD圧力」を隠ぺいして韓中経済協力などの広報に有利なことばかりを浮き彫りにしたと指摘されている。
外交問題で都合が悪い事はひた隠しに隠す文在寅のいつもの所作である。
GSOMIAの破棄延期についても同じことが起きていた。
朝鮮日報は今日の社説で「韓国で韓国の同盟を攻撃した中国外相、自分の庭とでも思っているのか」と激怒していた。
THAADレーダーが中国までは見通せないという事実を我々は何度も説明したし、中国も分かっていることだろう。それでも中国は「THAAD報復」で2年以上も韓国を苦しめている。「THAAD三不」では内政干渉にとどまらず、主権まで侵害してきた。
(中略)
こうした中国に「核の傘の提供をお願いしたらどうか」という提案を大統領統一外交安保特別補佐官がした。いくら冗談めかして言った話だとしても、正気のさたなのか問わずにはいられない。
特別補佐官が中国の核の傘の下に入りたいと言ったのは、冗談どころか文在寅の本音である。
文在寅も愚かな男だ。
前門の虎(トランプ)の尾を踏んで、後門の狼に脅かされている。
トランプ大統領は再び金正恩を「ロケットマンだ」と呼ぶようになった。
大いに結構。
日本としては早く狂ったロケットマンを退治して欲しい。
産経ニュース(同上)
北、トランプ氏の「軍事力行使」発言に右往左往 正恩氏は「不快」も交渉米頼み
ソウル【桜井紀雄】トランプ米大統領が北朝鮮への「軍事力行使」に触れた発言をめぐって北朝鮮がチグハグな対応をみせている。朝鮮人民軍の幹部が軍事的な「相応の行動」を警告したかと思うと、翌日には、金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長の側近で対米外交の責任者が「失言なら幸いだ」と非難のトーンを抑えた。

朝鮮人民軍第5492軍部隊管下の女性中隊を視察する金正恩朝鮮労働党委員長(朝鮮中央通信=共同)
崔氏は、トランプ氏がミサイル発射を繰り返す金氏を「ロケットマン」と揶揄(やゆ)したことについて、「最高尊厳」である金氏に「比喩法をむやみに用いた」のは「一層不愉快だ」と指摘。金氏はトランプ氏に「まだいかなる(比喩)表現もしていない」と強調し、再度問題発言をすれば、「老いぼれのもうろくが始まったとみる」と嫌みも加えた。
独裁者の金正恩を取り囲んで感激のあまり泣き出す女性軍人が異様である。
勿論その大部分が演技である。
そうしなければ生きていけない。
朝鮮には昔から葬式の時に雇われて泣き真似をする「泣き屋」という商売があるという。
日本では考えられないことだ。
このような異形の国とは付き合わないのがよろしい。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
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