2008.12.16 (Tue)
公明党を切るチャンス
浜四津公明党代表代行の嘘
古賀誠選対委員長が公明党との決別を示唆するような発言をした。
信用できない古賀氏の事であるから真意は分からないが、「比例は公明党へ」というのを止めて「選挙区も比例も自民党」としようというのである。
自民党はそこまで追い詰められているのかと思うと同時に、公明党を切れば去っていった保守派の票が戻ってくることは間違いないとも思う。
他の宗教団体からは公明党を切るべきだと言われたという。
立正佼成会、生長の家、霊友会など創価学会以外にもたくさんの(新興)宗教団体がある。
「政教分離」の憲法違反である公明党=創価学会と手を切ればこのような他の宗教団体からの支持も得られる。(石原都知事は国会議員の頃、霊友会が支持母体のひとつであったと記憶している)
自民党が公明党の圧力に負けて自民党本来の真正保守主義の政策を打ち出せないという事実を選挙民は知っている。
公明党の浜四津敏子代表代行が自民党に圧力を掛けたことはないとテレビで言っているが真っ赤な嘘である。
そもそも、浜四津氏は1999年に7000億を投じた「地域振興券」を推進し、ばら撒いた効果があったと自分の功績とした張本人である。
今回も定率を主張する自民党に対し、定額を主張して譲らず、第二の「地域振興券」の愚を繰り返そうとしているのだ。
「公明党の支持が必要な自民党議員が多い」と公明党は言っているが、公明党の支持を得られなければ落選するような自民党議員は落選せよ。
産経ニュース(2008/12/16)
「比例は公明」見直しに言及 自民・古賀選対委員長
自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、各派閥事務総長らと会談し、衆院選選挙区での自民党候補が公明党の支援を得る見返りに「比例は公明」と訴えてきた衆院選比例代表での公明党との協力関係の見直しに言及した。公明党からは「急に何を言い出すのか」(幹部)と反発の声が早くもあがっており、両党間に亀裂が広がるのは必至だ。
出席者によると、同席者が「宗教団体関係者から公明党を切るべきだといわれた。自民党の支持層が戻る」と指摘したのを受け、古賀氏は「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。『選挙区も自民、比例も自民』だ。そうしなければ弱体化する」と強調した。
また古賀氏は「自民党は比例票が問われている。(自民党の候補は)比例票が入らないような変な言い方はやめるべきだ。わたしは公明党から推薦を受けていない」と述べたという。
菅義偉選対副委員長も「麻生太郎首相も私も(公明党の推薦を)受けていない」と応じた。
自民、公明両党は原則的に「比例は公明」と呼びかけないことで合意している。だが、公明党が選挙区で支援する自民党の各候補に対して、比例の支援を求め、自民党の候補が応じてきた実態がある。古賀氏の発言には、保守層の自民党離れを食い止めるねらいもあるとみられる。
一方、公明党や支持母体の創価学会の幹部は同日夜、古賀氏の発言の真意を探ろうと躍起になった。ある公明党幹部は「選挙のタイミングや消費税問題で自民党側に強く迫りすぎたせいか」と頭を抱えた。別の幹部は「自民党執行部が比例の協力を解消するといっても、われわれの支援が必要な自民党の候補は多い。古賀さんのいうようにはいかない」と反発した。
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古賀誠選対委員長が公明党との決別を示唆するような発言をした。
信用できない古賀氏の事であるから真意は分からないが、「比例は公明党へ」というのを止めて「選挙区も比例も自民党」としようというのである。
自民党はそこまで追い詰められているのかと思うと同時に、公明党を切れば去っていった保守派の票が戻ってくることは間違いないとも思う。
他の宗教団体からは公明党を切るべきだと言われたという。
立正佼成会、生長の家、霊友会など創価学会以外にもたくさんの(新興)宗教団体がある。
「政教分離」の憲法違反である公明党=創価学会と手を切ればこのような他の宗教団体からの支持も得られる。(石原都知事は国会議員の頃、霊友会が支持母体のひとつであったと記憶している)
自民党が公明党の圧力に負けて自民党本来の真正保守主義の政策を打ち出せないという事実を選挙民は知っている。
公明党の浜四津敏子代表代行が自民党に圧力を掛けたことはないとテレビで言っているが真っ赤な嘘である。
そもそも、浜四津氏は1999年に7000億を投じた「地域振興券」を推進し、ばら撒いた効果があったと自分の功績とした張本人である。
今回も定率を主張する自民党に対し、定額を主張して譲らず、第二の「地域振興券」の愚を繰り返そうとしているのだ。
「公明党の支持が必要な自民党議員が多い」と公明党は言っているが、公明党の支持を得られなければ落選するような自民党議員は落選せよ。
産経ニュース(2008/12/16)
「比例は公明」見直しに言及 自民・古賀選対委員長
自民党の古賀誠選対委員長は15日夜、各派閥事務総長らと会談し、衆院選選挙区での自民党候補が公明党の支援を得る見返りに「比例は公明」と訴えてきた衆院選比例代表での公明党との協力関係の見直しに言及した。公明党からは「急に何を言い出すのか」(幹部)と反発の声が早くもあがっており、両党間に亀裂が広がるのは必至だ。
出席者によると、同席者が「宗教団体関係者から公明党を切るべきだといわれた。自民党の支持層が戻る」と指摘したのを受け、古賀氏は「比例の180議席をみすみす公明党に渡していいのか。『選挙区も自民、比例も自民』だ。そうしなければ弱体化する」と強調した。
また古賀氏は「自民党は比例票が問われている。(自民党の候補は)比例票が入らないような変な言い方はやめるべきだ。わたしは公明党から推薦を受けていない」と述べたという。
菅義偉選対副委員長も「麻生太郎首相も私も(公明党の推薦を)受けていない」と応じた。
自民、公明両党は原則的に「比例は公明」と呼びかけないことで合意している。だが、公明党が選挙区で支援する自民党の各候補に対して、比例の支援を求め、自民党の候補が応じてきた実態がある。古賀氏の発言には、保守層の自民党離れを食い止めるねらいもあるとみられる。
一方、公明党や支持母体の創価学会の幹部は同日夜、古賀氏の発言の真意を探ろうと躍起になった。ある公明党幹部は「選挙のタイミングや消費税問題で自民党側に強く迫りすぎたせいか」と頭を抱えた。別の幹部は「自民党執行部が比例の協力を解消するといっても、われわれの支援が必要な自民党の候補は多い。古賀さんのいうようにはいかない」と反発した。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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