2019.06.09 (Sun)
殺人事件で政権批判したい「サンモニ」の青木 理
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ネット・トークも批判
本日のTBS「サイテーモーニング」のサイテー度を検証してみた。
TBS「サンモニ」(2019/6/9)
元農水事務次官の長男殺害事件。

田中秀征(福山大学客員教授)
「一緒に仕事をしたことはなかったが、信頼できる、優秀だとほんとに評判が良い人だった。物凄いショックだ。色々考えさせられる問題だ」
殺人の中でも親殺し、子殺しは一番罪が重い。
スクールバスを待っていたカリタス幼稚園園児や通行人を殺傷した事件から決断したという。
自分の子供を手に掛けなければならなかった父親の苦衷を想うと心が痛む。
田中優子(法政大学総長)
「今は在宅の仕事がどんどん広がっているワケですよ。
ですから無理に外に出て行かなくてもいいという条件で自宅で仕事が出来るような支援も必要ではないか」
そんな単純な問題ではない。
中西哲生(スポーツジャーナリスト)
「自分が現役の頃、子供達に失敗してもいいよと言っていた。
若い人達の失敗を許容することも大事なことだと最近思う」
深刻な事件を笑みを浮かべて楽しそうにコメントするスポーツ馬鹿のコメントには失笑するしかない。
涌井雅之(造園家・東京都市大学教授)
「非常に悩ましい、つらい事件だ。連行される容疑者の顔に決意が見られて余計に心が痛む。
50-80問題といって子供が50で親が80でポスト団塊の世代の就職氷河期だ。
就職や就学に失敗してこういう状態になることが多い。
今迄の引きこもり対策は若者が中心だ。親の居場所を作ることが重要だ。」
就職氷河期はそれより10年くらい前だったのではないか?
親の居場所?
「居場所がない」とか「居場所を作る」という言葉は嫌いだ。
昔はそんな表現はなかった。
戦後の平和ボケした連中の甘えではないのか。
私ごとで恐縮だが、ブログ主が高校生の頃、父がパチンコや競馬の賭事に狂った。
ある日、いつものようにパチンコに出掛けようとするので行かせまいとすると、普段は温厚な父が殴り掛かって来た。
自分は軽く左手でブロックしたが、殴ることに失敗した父が悲しい目をしたのが忘れられない。
もっともあれはテレホンパンチだったから本当に殴る気は無かったのかもしれない。
父親が年老いて子供の体力に負けると気付く事は哀しい事だ。
息子を殺害した元事務次官は息子の家庭内暴力に悩み、今度暴力を振るって来たら反撃してケリをつけると言っていたらしい。それは悲しい覚悟だ。

青木理
「そこに書いてある推定61万は推定だ。しかも今年ようやく調査して、これくらい居るということで対策を考えなくちゃと、完全に出遅れている。
(とにかく政権批判につなげたい)
今回の事件は川崎の事件にインスパイア(inspire)されたんじゃないかと言われていて、僕等が考えなくちゃいけないのは犯罪とか事件とかをメディアが報道する場合に衝撃的であればあるほど計罪を憎むあまりというか被害者に寄り添うつもりというか、感情論とか、極論とか暴論がはびこっちゃう。
特にネットで今回も『死ぬなら一人で死ね』とか『迷惑かけるな』とか『不良品は一定の割合で生まれる』とか『次官の気持ちはわかる』とかこういう事を言うと、事件を防ぐどころか偏見を煽ったり、類似事件を誘発し兼ねない。
むしろ犯罪に映し出された社会の歪みとか、今回の場合は引きこもり、イジメや、ゲーム依存、家庭内暴力への偏見をどうやって摘むかという地道な努力が必要なんだという原点に立ち返らなきゃ行けないなという気がボクなんかしますね」
ボクちゃんは既存メディアを批判するネット言論が嫌いらしい。
どうせネット言論は玉石混交だ。いちいち目くじら立てるな。
それよりもインスパイアなどと変な所で外国語を使うのは嫌いだ。
「触発された」とか「影響を受けた」という日本語があるではないか。
関口 宏(司会)
「これが妙案だというのが見つからない、非常に複雑な、僕は・・・うーん」
橋谷能理子(サブキャスター)
「国中で考えなきゃいけないという気がしますね」
センスのない締め方。
関口
「うーん、勿論ですね」
三桂の社長さん、反日タレント(才能人)を沢山抱えても妙案はないのですか?
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この事件もマスゴミの過剰報道、煽りが引きこもりの親子の不安心理を煽り事件を誘発したと思われてますね。
小倉智昭も番組中に我々に責任は無い的な発言に及んでた事から見て、苦しい立場のマスゴミが何時もの責任転嫁技で、反政府、反社会に結び付け責任を押してけたと見えますね。
実際問題そうでしょうし、彼らの思考回路に掛かれば何でも謎の政府批判、社会批判と成る好例だと言えます
ですので又ネットを中心にマスゴミ批判と成ると言うループを辿る訳で、マスゴミの上げる問題点は信用出来ない。結論有きで無理な政府批判と成る事からも批判される訳です。