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2018.06.13 (Wed)


トランプ外交の失敗と有識者たち


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日本に迫り来る危機、報じない反日メデイア

 米朝会談から一夜明けて、日本のメディアは様々な報道をしているが、トランプ外交は失敗したとする次の二人の識者の視点が最も説得力がある。

⇒産経新聞(2016/5/13)
立命館大客員教授・宮家邦彦氏
「北非核化の進展望めず」「トランプ氏の外交交渉は稚拙」


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宮家邦彦氏(佐藤徳昭撮影)

 北朝鮮非核化の焦点である「完全で検証可能かつ不可逆的な廃棄(CVID)」が共同声明に入らなかったのは、事前交渉で北朝鮮が全く聞く耳を持たなかったからだと思う。しかも「4月27日の板門店宣言を再確認し」として、非核化の定義を南北合意に依存させたことは、米朝間での非核化議論をさらに困難にするだろう。ポンペオ米国務長官と北朝鮮高官との交渉に非核化議論を委ねたことも気になる。声明には北朝鮮の核兵器廃棄に関する言及はなく、事実上、非核化の進展は望めなくなった。
 ボクシングに例えれば、第1ラウンドは北朝鮮の粘り勝ちだ。第2ラウンド以降も逆転の可能性は少ない
。北朝鮮は非核化に向けた取り組みで時間稼ぎに成功した上、金正恩(キムジョンウン)朝鮮労働党委員長は国際的評価を上げ、米国から体制保証も得た。
 一方、トランプ米大統領は「歴史的会談のための会談」という見せ物で国際的関心を集めたが、米国が得たものは少ない。外交交渉としては驚くほど稚拙で、交渉の達人ではなく、興行の達人だったということだ。トランプ氏は記者会見で「北朝鮮は核兵器を破棄する」と繰り返し、会談の意義を強調したが、実にむなしく響いた。
 朝鮮半島問題は新しい次元に入った。新しい平和のレジーム(体制)はできそうになく、朝鮮半島問題は漂流を始めるだろう。米国は主導権を取る立場にはなくなった。北朝鮮に核兵器放棄の意図はなく、あったとしても切り札にするだろう。今回の会談は対北経済制裁解除のキックオフになる。韓国や中国、ロシアが制裁緩和に動き始め、これまでのような対北制裁包囲網は構築しにくくなった。
 これまでの北朝鮮の対応を踏まえれば、今回の結果はある程度予想できた。日本政府は驚くべきではないし、日本は「蚊帳の外」でもない。トランプ氏に正論を言えるのは世界中で安倍晋三首相しかいない。 拉致問題の解決には日朝交渉が不可欠だ。安倍首相はトランプ氏と緊密に連携し、北朝鮮に非核化に向けた具体的な行動を求めていく強い姿勢が求められる。


⇒産経新聞(同上)
元自衛艦隊司令官・香田洋二氏
「壮大な無駄遣いの政治ショー」


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香田洋二氏

 壮大な無駄遣いの政治ショーだ。共同声明は肝心なところに重しも押さえもない。トランプ米大統領の記者会見も全く得心できる内容ではなかった。トランプ氏は「過去の失敗を繰り返さない」と言ってきたが、同じ線路の上を走っているように見える。5月に訪米した際、多くの安全保障関係者が「大統領の功名心が危険だ」と指摘していた。まさにそうなった印象だ。
 非核化には実施の担保が全くない。拉致問題や人権問題も具体的なものが何もない。一方で北朝鮮は文書で体制保証を取り付け、義務を課せられないまま、米国からの軍事攻撃を相当な期間にわたり回避できることになった。何も失わないで時間稼ぎに成功した。
 北朝鮮はミサイルのエンジン試験場の解体を表明したというが、大陸間弾道ミサイル「火星15」など、配備済みのミサイルはそのままだ。火星15のエンジンテストは終わっており、実験場の解体に意味はない。あれを成果だというのは、正確に現状を理解していないのではないか。核実験場の廃棄も掘っ立て小屋をつぶしただけの子供だましだった。その延長にすぎない。
 トランプ氏は記者会見で将来的な在韓米軍の撤退にも言及した。わが耳と目を疑った。最大の失敗であり、大統領が決して言ってはいけないことだ東アジアで今後、対中国の戦略を考えないといけないときに、自ら飛車・角を捨てるようなもの。日本にとっても在韓米軍の撤退は絶対に避けなければならない。もう一度、日米でしっかり戦略を整合する必要がある。
 今回の会談で、米国が北朝鮮に軍事力を行使する可能性は遠のいたとはいえる。ただ、北朝鮮の対応がトランプ氏の期待を裏切った場合、また軍事オプションが浮上する可能性はある。トランプ氏は軍事力を使う大統領だ。北朝鮮も高をくくったような対応はできないかもしれない。
 あえて言えば、両首脳に個人的パイプができたのは成果かもしれない。北朝鮮の今後の行動を見極め、必要なら直ちに厳しい態度に出ることが必要だ。事ここに至っては、そう言うしかない

佐藤正久外務副大臣も米韓演習中止発言に「正直、驚いた」とコメントした。

 佐藤正久外務副大臣は12日夜のBS日テレ番組で、トランプ米大統領が米朝首脳会談後の記者会見で米韓合同軍事演習中止の意向を示したことに懸念を表明した。
「正直、驚いた。日本の安全保障に大きく影響する。発言の意図を確認しなければいけない」と述べた。
 同時に、北朝鮮の非核化に向け「軍事的圧力がなくなり、経済的圧力だけという中での交渉になる」と述べ、日米両国が目指す北朝鮮の「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化(CVID)」の実現が遠のきかねないとの認識も示した。(産経新聞)


産経新聞はこのように日本の危機を報じているのに、前記事のフジTV「とくダネ」のようにまるで他人事だ。

安倍総理にはぜひとも頑張って頂きたい。
その足を引っ張る野党と反日メディアにネット保守は集中攻撃を掛け、正しい情報を拡散しよう。


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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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*Comment

★トランプに世界は騙された

トランプは当初から儲からない第二次朝鮮戦争はヤル気はなかったし,平昌五輪後の急速な南北融和と今回の米朝会談で,核廃棄合意の姿勢だけは見せる北の様子が世界に配信され,待ってましたと中国が急接近. 昨年までの中朝韓の犬猿の仲は見せ掛けで,中朝にこうした計画の裏取引はあったはずで,トランプも承知で騙されたのは米国国民と世界.
トランプは空母3隻を派遣したり,対朝強硬派の側近に幾度も変えたが,当初から戦争などする気は全くなくて,ただの脅しだった.拉致問題も日本に丸投げし,さらには核廃棄費用の2兆円は日韓が出せと.先のG7ではEUとも貿易関税で全面対立.今回の米朝会談の相手は,北ではなくマスコミ相手. ショー一色で,中間選挙の勝利に向け2期目の任期を狙う,"金と大統領の地位"が全ての,ただの商売人のジジイだった.
名前非公開 |  2018.06.14(Thu) 02:35 |  URL |  【コメント編集】

米国は日本に憲法を押し付けたが、朝鮮戦争以降は次第にその姿勢を変えている。憲法を変えて普通の国になれと言っているのだが、共産主義にシンパである立憲、自治労、マスコミ、文系大学教授などの左翼が反対するので身動きできないのが現状。
名前非公開 |  2018.06.14(Thu) 12:15 |  URL |  【コメント編集】

★人間のやる事は、両刃の剣だ。

時期的に嵌ったものも時期が、過ぎ環境変われば不具合になる。
今が、その時なんだが。憲法改正じゃないかな。
左翼野党は、日本を考えないから馬鹿の一方片になってしまう。
アメリカの意の儘に動かされて来た左翼の既得権益を失いたくないようだ。
全て日本は、アメリカ似非ユダヤが、噛んでいる。
確認したいけど左翼野党は、それを踏まえて動いてきたんだよね?

katachi |  2018.06.14(Thu) 13:52 |  URL |  【コメント編集】

>アメリカの意の儘に動かされて来た左翼の既得権益を失いたくないようだ。

アメリカの意のままに動くのはまさに安倍首相ではないか。
産経読売など米国に誉められたりすると有頂天の記事を書くのが常道。
沖縄問題にせよ自称保守は米軍に出ていけという左派を蛇蝎のように嫌い植民地扱いされていることに誇りを持っている感じすらするくらいだ。
米軍や米国との既得権益にしがみついているのは右派保守層。毛嫌いするのが左派。
そんなことすらわかってないのか?
あ |  2018.06.14(Thu) 15:30 |  URL |  【コメント編集】

★あ氏完全に掌に乗っているじゃないか。

相戦わせているのは、似非ユダヤのアメリカだよ。
そんな事も見えないのか。
共産主義を創ったのも似非ユダヤ。
日本破壊を試みたが、盤石な日本だ。
katachi |  2018.06.14(Thu) 22:31 |  URL |  【コメント編集】

★大きな希望

冒頭の意見~トランプはただの商売人のジジイ~だったとしたら、なぜ日本人拉致問題を提起してくれたのだろうか?一つの仮設として、安倍総理が今回のチャンスを逃したくない。コラテラルダメージを避けて欲しいと懇願したのではないだろうか?会談の冒頭1分で席を立っても良いとまでトランプが言っていたが、なぜ話を続け、自国にとっては影響のない拉致問題まで出したのか。つまりいつでも軍事攻撃は出来る、準備は出来ていると言ったのだろう。だがシンゾ-の頼みがあったので拉致問題を日本と話し合え。解決すれば大きな経済協力が見込める。米国からは利益を与えない。拉致問題がレッドラインだ。解決済みというような答えでは軍事攻撃にいつでも踏み切る。今回の共同声明では米国が譲歩したように見えるが逆に北をさらに追い込んだのではないか。拉致問題が進展すれば先に進む時間が貰えるが足踏みすれば攻撃のタイミングが迫る。今が最大のプレッシャーになっているはず。日本政府は頑張って欲しい。世界最大の軍事力をバックに付けているのだから。中国、韓国は経済的に詰められているので何も出来ない。米国利上げでデフォルト目前。
名無し |  2018.06.15(Fri) 00:46 |  URL |  【コメント編集】

考えを同じくするネット保守が攻撃を受けてYouTubeアカウントが次々に凍結を受けています。何の援護も無いということはネット保守は少数派という事になってしまうのでしょうか…

https://matome.naver.jp/m/odai/2152739531884631301

https://hbol.jp/167028?display=b
徹 |  2018.06.15(Fri) 02:15 |  URL |  【コメント編集】

>katachiさん

何をワケわからないことを言ってるのか?
実際問題、安倍は米にベッタリ。保守派は沖縄でもわかるように同胞を足蹴にして米軍様に媚を売り植民地状態を非難するものを攻撃しているのが現実だろ。
似非ユダヤがどうだの何を言ってるのだ? 
米国の意のままにになるのをいつも反対していたのが左翼だったろ。一体今まで何を見てきたのか?バカなのか?
あ |  2018.06.15(Fri) 14:46 |  URL |  【コメント編集】

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