2018.06.11 (Mon)
「正論」7月号はモリカケを一切無視
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「正論」を読もう

明日は米朝会談のニュース一色になると思うので、取り急ぎ遅れていた「正論」7月号のほんの一部をご紹介。
「正論」7月号
特集 平和のイカサマ
「折節の記」(高山正之)
「米朝会談が間もなくあるとか。で、南北朝鮮の首脳が会ったり、でも日本にはお呼びがかからない。日本は蚊屋の外、安倍外交の失敗だ、このままでは孤立すると福山哲郎が騒いでいる。
一方で、あんな国には関わらない方がいいという声も強い。日本が最初にあの半島のトラブルに巻き込まれたのは白村江の戦いだった」
新羅に敗れた百済の遺臣に助けてくれといわれて、「姜尚中と違って日本人は義理堅いから助けに行ったら唐の大軍が待っていた」
日清戦争も朝鮮王朝が支那を呼び込んだ代理戦争だと高山氏。
「日本はそれに勝って結んだ下関条約の第一条が『朝鮮の独立を認める』。世界に様々戦争が起きたが、他国の独立を承認させるための戦争など過去に例がない。
そこまでしてやったのに独立朝鮮のやったことはロシアを自国に引き込み、対馬の真ん中の馬山浦にロシア海軍の基地を提供した。
気が付いたときは日本は国運をかけ、世界最強のロシア陸軍と日本艦隊の4倍の規模を持つロシア海軍相手に日露戦争を戦っていた。
このふたつの戦争で日本が12万人の戦死者を出すが、それを仕掛けた当の朝鮮人たちはその間、ずっと傍観を決め込んでいた」
高校の近代史の教科書に載せたいような内容だ。
「空がこんなに青いのも・・・」(八木秀次)
「『空がこんなに青いのも、電信柱が高いのも、郵便ポストが赤いのもみんな安倍晋三が悪いのさ』『「痴楽・綴り方狂室』の一部は今日も繰り返されている」
弊ブログもたまたま数週間前に同じ事を書いていた。
「近代以後 権力の前に"反"権力が腐敗する」(古田博司)
反国家で儲けるマスコミ
「日本は朝日新聞などの新聞社3社、文芸春秋社のような出版社、テレビ局、近代の理念の発信者の大学教授、官庁や自衛隊などに潜伏している共産主義者やリベラルは、最近明確に『反国家的』であり、国政を妨害している」
・・・としてその原因を箇条書きしている。
詳しくは本誌をご購入の上、お読み頂きたい。
(以前にも書いたが、Ponkoは産経新聞や保守派言論誌、書籍を財布の金をはたいて買うのは献金の一種だと考えている)
日本虚人列伝「関口 宏」
北朝鮮との"友好"を愛するサンデーモーニングの名司会者(中宮崇)
当ブログでも取り上げた姜尚中の「安倍政権は拉致問題も政治的に資源として利用して来た」発言や関口 宏の発言を取り上げてサンモニ批判。
「ネットの登場で偏向にかげり?」とあるが、なかなかどうして。
「野党再建論 18連休した議員達たちに捧ぐ」(江崎道朗)
「どこの国でも共産党は『民主主義を守れ』と叫んでいるが、全世界の共産党の生みの親であるコミンテルンは結成当初から議会制民主主義を破壊することを目的と掲げている。よってアメリカのように『民主主義を守るために』共産党だけ結党を禁じている国もあるほどだ」
アメリカさんよ、終戦後に日本共産党を復活させた罪は重い。
押し付け憲法と同じぐらい重い罪だ。
「国民の側もまた、議会制民主主義を守る野党とそれを破壊する野党と明確に区別するべきだ」として、「与党は日本維新の会、希望の党、国民民主党との協力が必要」だと説いている。
「野党を非難するだけでは、改憲は遠のくだけだろう」
うーん、それが江崎先生のリアリズムか。
セクハラ特集も一読の価値あり。
「テレビ朝日キャはセクハラを告発するなら実名でしょ」(デーブ・スーペクター)
「2次被害を恐れているのはテレ朝ではないでしょうか」
「スケベ泥酔男と夜に会う不思議」
「自民党の国会議員が新婚さんに『3人以上の子供を産み育てていただきたい』と呼び掛けていることがマスコミに叩かれましたが、この発言のいったいどこがいけないの?」
いちいちごもっとも。
「セクハラの政治利用が許せない。結局ただの安倍叩きじゃないですか」(金子恵美)
不倫騒動で辞職した宮崎謙介氏の夫人が野党のセクハラや山尾、蓮舫をメッタ斬り。
福田前事務次官のセクハラ問題も「最も批判されるべきはテレ朝」と手厳しい。
「セクハラ?チンパンジーでは常識ですよ。他人の尻馬に乗る#ME TOO運動」
長谷川三千子・竹内久美子(動物行動家研究家)対談
男女共同参画のいかがわしさ
「生物にとって生存と繁殖は二大目標。人間だって繁殖なしには存続しえないのに、それが余りにも軽視されている気がします。今ある男女共同参画社会基本法は、いわゆる性別役割分業なるものを敵視して壊せと言ってるんですが、これを壊したらどうなるか。種によってそれぞれがかっちりと繁殖行動の型がさだまっている他の生物とくらべて、人間は社会の常識ささえられてようやく、その型を手に入れてきた。それを壊して『多様な家族』なんて言い出したら子供の数が減るのは当然ですよ」(長谷川三千子)
編集部が門田隆将氏が産経新聞でバラした福田前事務次官とテレ朝女記者との録音内容が衝撃的。
なんだテレ朝の女記者は福田氏を色仕掛けで取材しようとしているではないか。
「Hanada」「WILL」にくらべてどちらかと言えば硬派の「正論」。
じっくり読むだけの価値はある。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
katachi |
2018.06.12(Tue) 12:17 | URL |
【コメント編集】
PONKOさま
いつも参考になる有益な情報ありがとうございます。
先月はHanadaを買いました。
私もPONKOさんと同じように、寄付のつもりと思っています。
町の図書館にはこうした保守系雑誌が無いので
要望したいのですが、図書館というのは「リベラル」の砦です。
以前、「メチのいた島」という島根漁民の豊かな暮らしを描いた絵本
(とっても生き生きすてきな子ども向けの絵本です)を
購入希望したことがありましたが、政治的問題があるので
大人向けのコーナーに置きますとのことでした。
(購入してもらえただけでも一歩進んだと思いましたが)
児童コーナーもなかなか気が抜けません。
従軍慰安婦を描いた驚くべき紙芝居も、シリーズで揃って置いてあります。
戦争・平和コーナーには、日本軍がアジアを侵略し
女性や子どもをたくさん殺したように描いている絵本もあって、
驚愕したりします。
悩んだすえ絵本ナビに、事実は違いますよとレビューすることを
思いつきました。
このようにささやかですが、日々祖国のためにガンバロウと思っています。
いつも参考になる有益な情報ありがとうございます。
先月はHanadaを買いました。
私もPONKOさんと同じように、寄付のつもりと思っています。
町の図書館にはこうした保守系雑誌が無いので
要望したいのですが、図書館というのは「リベラル」の砦です。
以前、「メチのいた島」という島根漁民の豊かな暮らしを描いた絵本
(とっても生き生きすてきな子ども向けの絵本です)を
購入希望したことがありましたが、政治的問題があるので
大人向けのコーナーに置きますとのことでした。
(購入してもらえただけでも一歩進んだと思いましたが)
児童コーナーもなかなか気が抜けません。
従軍慰安婦を描いた驚くべき紙芝居も、シリーズで揃って置いてあります。
戦争・平和コーナーには、日本軍がアジアを侵略し
女性や子どもをたくさん殺したように描いている絵本もあって、
驚愕したりします。
悩んだすえ絵本ナビに、事実は違いますよとレビューすることを
思いつきました。
このようにささやかですが、日々祖国のためにガンバロウと思っています。
りんどう |
2018.06.13(Wed) 08:47 | URL |
【コメント編集】
りんどうさま
頑張りを感謝するとともに遠くから応援しております。
頑張りを感謝するとともに遠くから応援しております。
tbsasahinhk |
2018.06.13(Wed) 11:04 | URL |
【コメント編集】
りんどう様
ご協力有難うございます。
おっしゃる通り町の図書館にはリベラルが入りこんでいます。
千葉県船橋市図書館の保守系書籍の焚書事件をブログで取り上げた記憶があります。
一方では「はだしのゲン」にハイライトを当てるなど子供の教育に悪影響を及ぼしています。
時間は掛かるでしょうが、できることから少しずつやって行きましょう。
ご協力有難うございます。
おっしゃる通り町の図書館にはリベラルが入りこんでいます。
千葉県船橋市図書館の保守系書籍の焚書事件をブログで取り上げた記憶があります。
一方では「はだしのゲン」にハイライトを当てるなど子供の教育に悪影響を及ぼしています。
時間は掛かるでしょうが、できることから少しずつやって行きましょう。
ponko2007 |
2018.06.13(Wed) 23:55 | URL |
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未だ日本の望みは、有るようだ。
左翼が否定されたからと言って自民を肯定したとも言えない。
今のところそう言う事しか出来ないと言う事で、自民を全て認めている訳ではない。
公明が、与党から離脱すれば状況が、変化したことを国民は、知るであろうが、今のところ戦後体制の儘だ。
公明は、似非ユダヤの見張り役兼日本乗っ取り計画と鮮人との合流が最終目的だろう。
日本が、此の儘で有る訳がない。
歴史を見ても解る様に唯一日本は、古代より続く皇統国家であり、似非ユダヤは、唯一ユダヤ国家群の作り主である。
日本も戦後は、似非ユダヤの影響下に組まれているが、皇統は、続いている。
この分離が何時なされるのかなされないのかである。