2018.03.08 (Thu)
南北急接近にテレ朝の的外れコメンテーター達
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日本は置き去りにされる?
テレ朝は前記事の羽鳥慎一のモーニングショーに続いて、「ワイドスクランブル」でも南北接近を取り上げていた。
テレ朝「ワイド!スクランブル」
異例の厚遇 韓国特使
南北首脳会談 電撃合意の背景

川村晃司(テレ朝コメンテーター)
「(南北関係が)一気に、プラス加速しているという意味では、今回の映像を見ても特使として平昌五輪に行った妹の金与正さんが横に座って対応している。
さらに車の出迎えの時には、夫人の李雪主さんも居る。
ある意味では金正恩ファミリー総力外交を展開しているな。
ファミリーがここまで出て来ていることに対して、北朝鮮のある種、意思統一がなされているということが、アメリカのある種、政権の混乱振りよりは我々の方はこの路線で行くんだって事を韓国を通じて示している」
何を馬鹿な事を言っているのだ。
北朝鮮は金正恩独裁政権だから意思統一もヘチマもない。
アメリカの政権の混乱振り?
異なった意見が出てくるのが民主主義というものである。

中野信子(認知神経科学者、評論家)
「金正恩は最初出てきた時に持っていた印象よりもずっとクレーバーな方なんじゃないかとちょっと恐ろしさに似たものを感じる。
アメリカがちょっとガタついている状態ですから、それと比べてやっぱりより際立ってしまうかも知れませんけれども、何か融和のムードがありながらもまだ何か隠し玉があるんじゃないかという恐ろしさがあります」
サイコパスの著者は金正恩がサイコパスであるということをご存知ないか。
登場時点に比べて、最近の中野氏のコメントはテレ朝の意図が色濃く出ている。
辺真一
「どうもトランプ大統領は北朝鮮に引っ掛りつつあるというか、乗りつつあるとトランプ大統領のツイッターで何となく感じられる」
トランプ大統領のツイッターなどに一喜一憂するのはおかしい。
どこまで本気で呟いているのか分からない。
むしろ色々な効果を計算してツイートしているのだ。
コメンテーターは3者とも北を持ち上げ米を腐していた。
木下容子(サブMC)
「日本が拉致問題も未解決というなかで、周辺諸国から置き去りにされるという可能性があるのでしょうか」

岩村
「それは十分に有り得ると思いますし、この対話の流れに乗っていかないというままでいると、まさに拉致問題が置き去りにされてしまうと。
核ミサイルの問題は話し合うかも知れないけれど、日本が一番解決しなければいけないら拉致問題が置き去りにされるという懸念が出てきますので、対応の再検討を迫られる可能性があると思います」
そして最後は日本を腐す。
北朝鮮の核開発をめぐる六カ国協議が盛んな頃、「日本が置き去りにされる」というコメントがテレビで氾濫していたことを思い出した。
何もジタバタすることはない。
それは狡猾な金正恩の策略に乗ってしまうということだ。
それともテレ朝は金正恩の指示に従って動いているのか?
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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