2018.03.06 (Tue)
金正恩に騙された文在寅の愚
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日米は韓国に釘を刺せ
ついに文在寅がやってしまった。
重要閣僚2名を含む5名の特使を北朝鮮に送り込み、金正恩が満面の笑みを浮かばせて会った。
就任以来初の韓国との会談である。
金正恩にとっては飛んで火に入る夏の虫。
これで当分お茶を濁している間にアメリカまで届く核ミサイルを完成させることができる。
嬉しくてたまらないだろう。
笑みが浮かぶのは当然だ。
産経ニュース(2018/3/6 20:22)
北と韓国、首脳会談開催で合意 4月末、板門店で 北朝鮮は「米国とも対話の用意」
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握手する北朝鮮の金正恩朝鮮労働党委員長(左)と韓国大統領府の鄭義溶国家安保室長=5日、平壌(朝鮮中央通信撮影・共同)
【ソウル=桜井紀雄】韓国の文(ムン)在(ジェ)寅(イン)大統領の特使団として北朝鮮の平壌を6日まで訪れ、金(キム)正(ジョン)恩(ウン)朝鮮労働党委員長と5日に会談した大統領府の鄭(チョン)義(ウィ)溶(ヨン)国家安保室長は6日、帰還後にソウルで記者会見し、南北首脳会談を4月末に南北軍事境界線がある板門店で行うことで合意したと明らかにした。
鄭氏によると、北朝鮮は、南北対話が続く限り、新たな核・ミサイル実験を行わないとも表明。非核化の意思も示し、南北は、軍事的緊張緩和のための首脳間のホットラインを設置することでも一致したという。北朝鮮は、米朝関係正常化のため、「米国との対話の用意がある」とも表明した。
鄭氏らは、近く訪米し、トランプ政権に会談結果を説明する。ただ、金正恩政権がどこまで核・ミサイル開発を中止する意思を示したかは依然不明だ。 北朝鮮の朝鮮中央通信は6日、金正恩氏と特使団との会談で、南北首脳会談をめぐって「文大統領の意志を伝え聞いて意見交換し、満足のいく合意を得た」と報じていた。金正恩氏は、これに関して担当部門に実務的措置を速やかに取るよう指示した。
金正恩氏が最高指導者就任以来、韓国政府当局者と会談したのは初めて。報道は、非核化や米朝対話には触れなかった。
韓国大統領府も6日、会談は、晩(ばん)餐(さん)会と合わせ4時間12分行われたと発表した。鄭氏をトップとする特使団は6日、1泊2日の日程を終え、特別機でソウルに帰還した。
会談には、平昌五輪に派遣された金正恩氏の妹、金与(ヨ)正(ジョン)氏と金英(ヨン)哲(チョル)党副委員長が同席。晩餐会には、金正恩氏の李(リ)雪(ソル)主(ジュ)夫人も加わった。
朝鮮中央通信によると、鄭氏が文氏の親書を手渡し、五輪への代表団などの派遣に謝意を伝えたのに対し、金正恩氏は「同族の慶事を共に喜び、助けることは当然だ」と応じ、南北和解や対話の「雰囲気を整える極めて重要な契機となった」と述べた。
南北関係改善や朝鮮半島の平和と安定を保障する上での問題も「虚心坦(たん)懐(かい)」に話し合ったという。軍事的緊張を緩和し、南北間の多方面な対話や協力、交流を活性化していく問題でも「深みのある意見を交わした」としている。
今朝、河野太郎外相は今朝、金正恩は経済制裁に弱り果てて必死になって微笑外交をしていると嘲笑った。
そのとおりである。
しかし、韓国の外交姿勢が日米韓の連携を乱すのではないかという記者の問い掛けに対して「そうしたことはない」と回答したのは頂けない。
「その通り」と言えないのは分かるが、「うーん」と返答に窮するお芝居でもしたらどうだったのか。
この辺がまだ河野太郎の甘いところである。
産経ニュース(同上)
河野太郎外相「金正恩氏が必死にほほえみ外交やっている」
河野太郎外相は6日午前の閣議後会見で、北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)朝鮮労働党委員長が韓国の文在寅(ムン・ジェイン)大統領の特使団と面会した件について「韓国側からしっかり説明を受けたい」と述べた。会談が夕食を含め約4時間行われたとする韓国大統領府の発表には「経済制裁で困っているので、(金委員長は)必死にほほ笑み外交をやっているのだろうと認識している」と話した。
また、北朝鮮との対話を重視する韓国の外交姿勢が、朝鮮半島の非核化に向けた日米韓の連携を乱す可能性に関しては「日米韓は緊密にすりあわせをしているのでそうしたことはない」と否定した。
韓国は金正恩との会談の結果を訪米してトランプ大統領に報告する。
トランプがどういう反応を示すのか分からないが、金正恩は核ミサイル開発を止める気など毛頭ないと思っているから米朝会談など出来るはずは無い。
そんなことよりも、4月末に南北首脳会談をやるというから米韓合同軍事演習をするのかしないのかが問題だ。
トランプ大統領がヘタれて軍事演習を中止したりすれば日本にとって最悪のシナリオとなる。
パラリンピックが終わったら、予定通りに米韓合同軍事演習は予定どおり実施して金正恩の肝を冷やさせなければならない。
国際社会の一糸乱れぬ経済制裁の継続も必要だ。
北朝鮮に前のめりの文在寅の誤った外交は、「のめり込んだ」外交に悪化した。
日米がどうやって文在寅に釘を刺すかがこれからの課題になる。
そこで気にになるのは朝日新聞の報道だ。
産経新聞は「金正恩政権がどこまで核・ミサイル開発を中止する意思を示したかは依然不明だ」としているのに対し、朝日新聞は「韓国側の説明によれば、北朝鮮は非核化の意思を表明し、対話が続く間は核実験や弾道ミサイルの試射を行わないとした」としている。
だいぶニュアンスが違う。
⇒朝日新聞デジタル(同上)
韓国と北朝鮮、4月末に首脳会談 「米と対話用意」表明
韓国側の発表によると、北朝鮮は「軍事的脅威が解消され、体制の安全が保証されれば、核を保有する理由がない」とした。また非核化問題の協議と米朝関係の正常化のため、米国と対話する用意があるとも表明したという。対話に前向きな韓国政府を利用し、国際的な制裁強化や米国の攻撃を避けたい狙いがあるとみられる。
噓つき金正恩の話しを噓つき韓国が伝えることを何処まで信用していいか分からない。
朝鮮民族をどこまで信用できるかということになるが、日本としては今までの経験からどういう態度を取るべきかは自ずから明らかである。
噓つき朝日新聞に対しても・・・
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
※ ※ ※ |
2018.03.07(Wed) 08:44 | URL |
【コメント編集】
★韓国北朝鮮首脳会談 = 韓国北朝鮮首脳談合 = 南鮮北鮮キムチ首脳キムチ談合
韓国北朝鮮首脳会談 = 韓国北朝鮮首脳談合 = 南鮮北鮮キムチ首脳キムチ談合
A敦子 |
2018.03.07(Wed) 12:14 | URL |
【コメント編集】
文大統領(北出身派でスパイ説)は国家保安法を廃止し,米韓同盟の破棄と中国側陣営入りを画策. 大統領府は金日成主体思想者ばかりで,親北派は南北連邦制による香港と中国の様な"1国2制度2政府"を目論み, 韓国を平壌に捧げ金正恩体制を維持した赤化統一国家を目指すという.当然その連邦国家の中央政権は北になる.
黒幕の北京政府の最重要課題がアジア赤化共栄で,半島赤化統一のため当面は中韓犬猿の仲で文大統領を泳がせ利用.しかるべき時が来たら文政権を切り捨て御免で,金正恩独裁体制の恐怖の”大朝鮮人民連邦共和国”を建国させる腹.
米国の本気度に韓国と北朝鮮が気づいて,南北は平昌五輪で急接近し半島有事を避けるためタッグを結成.完全に南北のデキレースで,今度は文大統領が米側と交渉し米朝首脳会談に持っていく.
北朝鮮の声明は対話が続く間は核ミサイル実験をしないと言う事で,ミサイル実験は凍結するがミサイル開発はやめない.その間に北朝鮮は米国東部まで届くICBM長距離弾道弾を開発で,既にプルトニウムの生産工場を再稼動したとの衛生写真も.時間稼ぎの金正恩を本気ではないと米国は見切っている.
トランプ氏は“戦争したい”ため米朝開戦は既定路線.戦争となれば米国の軍事産業は潤い,新型兵器も飛ぶように売れる.ペンス副大統領も北の核放棄に加え拉致問題にも強行派.マティス国防長官「米国は戦争準備している」と北との戦争計画に言及.軍事施設の攻撃が核と拉致,人権問題解決の近道であるというのが米国.
一方でティラーソン国務長官ら穏健派はそろって軍事力行使に反対している.アメリカは北朝鮮との直接会談に臨む可能性もある.
黒幕の北京政府の最重要課題がアジア赤化共栄で,半島赤化統一のため当面は中韓犬猿の仲で文大統領を泳がせ利用.しかるべき時が来たら文政権を切り捨て御免で,金正恩独裁体制の恐怖の”大朝鮮人民連邦共和国”を建国させる腹.
米国の本気度に韓国と北朝鮮が気づいて,南北は平昌五輪で急接近し半島有事を避けるためタッグを結成.完全に南北のデキレースで,今度は文大統領が米側と交渉し米朝首脳会談に持っていく.
北朝鮮の声明は対話が続く間は核ミサイル実験をしないと言う事で,ミサイル実験は凍結するがミサイル開発はやめない.その間に北朝鮮は米国東部まで届くICBM長距離弾道弾を開発で,既にプルトニウムの生産工場を再稼動したとの衛生写真も.時間稼ぎの金正恩を本気ではないと米国は見切っている.
トランプ氏は“戦争したい”ため米朝開戦は既定路線.戦争となれば米国の軍事産業は潤い,新型兵器も飛ぶように売れる.ペンス副大統領も北の核放棄に加え拉致問題にも強行派.マティス国防長官「米国は戦争準備している」と北との戦争計画に言及.軍事施設の攻撃が核と拉致,人権問題解決の近道であるというのが米国.
一方でティラーソン国務長官ら穏健派はそろって軍事力行使に反対している.アメリカは北朝鮮との直接会談に臨む可能性もある.
金正恩体制を維持した赤化統一 |
2018.03.07(Wed) 20:20 | URL |
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如何に言い逃れするか、そういう方向にしか頭が働かない。
南北話し合いして、うまく話しあいが出来たような
思せぶりでごまかし、一方で北は核開発にいそしむ。
金体制を崩さない限り根本的解決法などあり得ないのである。