2017.12.21 (Thu)
韓国検察、慰安婦謝罪碑の書き換えに懲役一年求刑の愚
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日本政府は国民と共にもっと怒れ!
朝鮮半島で自分も女を強制連行したとする故吉田清治が、著作物の印税の一部で韓国に謝罪碑を建てた。
しかし吉田の著作は真っ赤な嘘であったと朝日新聞は何十年も経ってから訂正した。
吉田の息子さんが韓国の謝罪碑を撤去したいと考えたが、難しいので元自衛隊員の奥野治氏に現地で上書きすることを依頼した。
奥野氏は依頼主の希望に従って韓国に行き、謝罪碑の上に「慰霊碑」と書いた石盤を置いた。
しかし韓国の検察はこれを公共物毀損罪だとして日本に居る奥野氏に出頭を命じた。
そんなムチャな要求は無視すればいいのに、実直な元自衛官はノコノコと韓国に出頭してしまった。
韓国の検察は奥野氏の身柄を半年も拘束した。
その挙句に懲役1年の求刑である。
どうせ無罪になるのは決まっているが、韓国人特有の嫌がらせである。
2014年8月、産経新聞の加藤達也・ソウル支局長はセウォル号沈没時の朴槿恵大統領の行方不明(空白の7時間)を報じた地元新聞の記事を日本の読者向けて紹介しただけで韓国の検察に身柄を拘束され、2015年4月までの9ヶ月の長きに亘って韓国出国禁止処分にされた。
結局、無罪放免。
それと同じである。
産経ニュース(2017/12/21)
【「慰安婦」謝罪碑書き換え】
検察、懲役1年を求刑「問題歪曲しようとした」 奥茂治被告の初公判

奥茂治氏=6月16日、東京・大手町の産経新聞東京本社(飯田英男撮影)
【天安(韓国)=桜井紀雄】朝鮮半島で女性を強制連行したと偽証した故吉田清治氏が韓国に建てた謝罪碑を無断で書き換えたとして、公用物損壊などの罪で在宅起訴された元自衛官、奥茂治被告(69)の初公判が21日、大田地裁天安支部で開かれた。奥被告側は犯意を否認。検察が懲役1年を求刑し、即日結審した。判決は来年1月11日に言い渡される。
奥被告側は、謝罪碑の所有権は撤去を依頼した吉田氏の長男にあり、公用物を損壊したとの認識はないと主張。検察側は、求刑理由について「国際的に認定された慰安婦問題を歪曲しようとし、韓日外交に新たな摩擦を生じさせる可能性がある」と指摘した。
吉田氏の長男も取り調べを受けないまま、教唆罪で在宅起訴されたが、日本にとどまっており、出廷しなかった。奥被告は今年6月、韓国警察に出頭し、一時拘束されて以降、出国禁止措置が約半年に及んでいる。
起訴状などによると、奥被告は「父の嘘の証言が日韓友好を妨げている」という吉田氏の長男の依頼を受け、3月に中部、天安市の国立墓地に建つ謝罪碑の上に別の石板を貼り付け、「強制連行」の謝罪文を「慰霊碑」という簡潔な文言に書き換えた。
奥被告は、最終意見陳述で「日本で碑は、吉田氏個人のものと認識されている。そうでなければ、長男も依頼しなかったし、私も実行しなかった」と改めて犯意を否定。一方で、「公用物を損壊したというのであれば、罪を否定しない」とも述べた。
続けて「碑文が虚偽であることは日本などで認定されている。(韓国の)公的施設が虚偽を利用していたことになりませんか」とも問いかけたが、この部分は通訳されなかった。
中国も何か日本と事が起こると、在中邦人をスパイだと称して逮捕・拘留してあからさまな抗議をする。
韓国もまったく同じである。
日本政府は何をモタモタしているのだ。
日本の名誉を回復しようと元自衛官が身体を張って居るのに見て見ぬフリか。
報復手段として来日した韓国の康京和外相の身柄を拘束せよとさえ思ってしまう。
こんな弱腰だから北朝鮮に拉致された被害者達を取り戻すことが出来ないだ。
ニュースの最後の部分が重要である。
「碑文は虚偽だ。韓国政府は公共施設を利用した虚偽を許すのか」と反論した奥被告の痛切な叫びは通訳されなかったと。
韓国はそういうキタナイ国なのだ。
慰安婦問題を巡る日韓との確執は長年による日本政府の無責任な放置のせいである。
一昨年、日韓政府は慰安婦問題を「最終的かつ不可逆的に解決した」と声明を世界に向けて発表した。
しかし韓国の文政権は「検証結果を27日に発表する」という。
何を馬鹿な事を言っているのだ。何度約束を破れば気が済むのだ。
読売新聞社説(同上)
日韓外相会談 慰安婦合意見直しはあり得ぬ
慰安婦問題の「最終的かつ不可逆的な解決」を明記した国家間の合意の見直しは、絶対にあり得ない。この原則は譲れない一線であり、日本は繰り返し主張せねばなるまい。
河野外相が東京で韓国の康京和外相と会談し、2015年の日韓合意の着実な履行を求めた。康氏は、合意の検証結果を27日に発表することなどを説明するにとどめて、履行は約束しなかった。
文在寅政権は、検証結果を踏まえて、慰安婦問題への対応を最終的に決定する、としている。
そもそも合意に、「最終的かつ不可逆的」という異例の表現を盛り込んだのは、なぜか。韓国の金大中、盧武鉉両大統領らが歴史問題はもう取り上げないと約束しながら、何度も一方的に蒸し返してきた経緯があるためだ。
多数の元慰安婦や家族は、15年合意に基づく現金支給を受け入れた。米国を含む、国際社会も合意を支持・評価している。
文政権が、政権交代や世論を理由に、2年足らずで合意の見直しや追加措置の要求を持ち出せば、韓国は国際約束を守らない国だとの見方が一段と広まろう。
外相会談では、「未来志向の日韓関係」を構築し、北朝鮮の核問題で連携する方針で一致した。
文大統領は、歴史問題と経済・文化交流を切り離す外交を標榜(ひょうぼう)する。だが、それは歴史問題での反日政策の免罪符にはならない。
慰安婦記念日の設定や歴史館の整備、国立墓地での追悼碑の建設など一連の措置が、「未来志向」に逆行し、日韓関係を悪化させていることを自覚すべきだ。
安全保障面で日韓関係の足並みが乱れ、北朝鮮包囲網が弱まることは、朝鮮半島の安定を遠のかせる。その結果、最大の不利益を被るのは韓国自体ではないのか。
会談では、日中韓首脳会談の早期の日本開催に努める方針を確認した。康氏は来年2月の平昌冬季五輪に安倍首相を招請したが、日本側は慎重姿勢を示した。
日中韓首脳会談が1月に開けない場合、韓国は文氏単独の来日も検討するという。国家の威信がかかる平昌五輪を何としても成功させたい、との思惑がにじむ。
20年に東京五輪を控える日本も本来は、平昌五輪の成功に協力すべきだろう。だが、文政権が慰安婦問題の合意を蔑ないがしろにすれば、首相訪韓を含め、そうした機運が一気に失われるのは確実だ。
文氏には、ご都合主義に陥らず、この問題に賢明な判断を下すことが求められよう。
朝日新聞は慰安婦問題という痛ましい事実から目を背けるなと日本に注文し、日韓首脳会談を急げという。
朝日新聞社説(同上)
「日本側の努力も欠かせない。一部の政治家らによる、合意によって問題がすべて解決したかのような主張は韓国の否定派を勢いづかせるだけだ。慰安婦問題という痛ましい事実から目を背けてはならない。」
「対立点があるからこそ、じかに議論し、大局的な折衷点を探る。東アジアの国際環境の改善をめざす上でも、そんな賢明な首脳外交が求められている」
(一部抜粋)
慰安婦のフェイクニュースを世界に広めた犯人は朝日新聞ではないか。
その訂正謝罪を世界に向かってせずに、国内でお茶を濁し、いまだに反日的な報道を続けている。
こんな恥知らずの売国新聞を読むのは止めよう。
周りの人が読んでいたら止めろと忠告しよう。
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これを朝日が書きますか?
吉田証言のウソをようやくとはいえ認め、親に売られた以外の強制などありえないことが明確になって、それでも合法職業売春が痛ましいのなら、日本を非難することではなく、時代性の問題。
さらに言えば、今も存在する問題。
こういう発言が頻出すること自体、朝日新聞が全く反省などしていない明確な証拠。