2008.10.27 (Mon)
橋下知事、教育で激論
橋下知事を支持する
橋下知事が教育を巡る府民との公開討論会でヒートアップし、中山前国交相の発言を支持した。
反対して野次を飛ばす日教組の組合員と反撃する橋下知事。応援する拍手。
橋下知事の面目躍如で見ていて痛快だった。
橋下知事
「子供達をこんなに先生に任せられない(場内から拍手)。中山大臣のあの発言、あの発言こそまさに正しいじゃないですか!(拍手)9割は、一生懸命になっている先生がいっぱい居るんですよ(拍手)。地域で家庭で学校の運営の中に入っていって下さい。学校を支えて学校の運営の中に入っていって下さい。そして1割のどうしようもない先生を排除してください(拍手)」
記者会見で・・・
記者
「ダメ教員という表現を止めて欲しいと現場からの悲痛な声があったが、表現方法を改める積もりは?」
橋下知事
「保護者の皆さんがダメ教員と感じる教師がいるのも事実じゃないですか?ダメ知事だと感じている人も居るだろうし、ダメなものはダメなんでしょうね。その上でどうするか真剣に考えなきゃいけないんじゃないでしょうか」
愚問賢答を絵に描いたようだった。
テレビのコメンテーター達からは「挑発し過ぎだ」「中山氏を擁護する事は麻生首相批判に通じる」「子供にこんな所は見せたくない」「過激な教師が1割居るという統計的な証拠はない」と批判が続出した。
テレ朝「やじうまプラス」(2008/10/27)
川村晃司
「府民との討論会の場だから、挑発し過ぎている。あまりにも過剰な演出を自らしている。
中山氏の発言を正しいというのであれば、これは麻生首相に対する批判にもなる。麻生首相はこれは正しくない、言ってはならない事だし、大臣の発言としては今の教育水準の問題点から言ってもあまりにもあるまじき発言だという事で自ら更迭を半ばしたわけだから、これは橋下知事の発言としては麻生総理は間違った決断をしたと麻生総理自身に対しても批判の矛先を向けなければいけない、そのへんがちょっと自己矛盾を起こしているのかなという感じがする」
麻生首相は「泣いて馬謖を斬」ったかもしれないし、橋下知事はこの点については麻生批判してもおかしくない。橋下知事がプロ麻生で自己矛盾というのは川村氏の思い込みに過ぎない。
TBS「朝ズバッ!」(同)
みのもんた
「たくさんの支持者に支持されて知事になったその自信の裏づけはやっぱ大きいですね」
末吉竹二郎
「教育を議論する場でディベートの作法としては橋元知事はちょっと欠けるものがある。あまり品格のある議論をしていない。知事はトップの権限はあるだろうが、逆に言えば、知事は大阪府民全員の代表者だ。大阪府民には様々な意見を持った人が沢山居る。反対意見を踏まえて最終結果をどうするかが政治のプロセスだ。俺が知事になったから全部俺が決めていいんだという事で、すべて解決する話ではもともとない。そのへんの配慮をしないと。教育こそ反対意見を違う意見をどう育てるのか、個人をどう大切にしていくのか、それが重要だ。一色に全部染め上げる教育なんてありえない。
体罰で言えば北欧のある国は禁止している。なぜならば、体罰を受けて育った子供は将来暴力を好むようになるからという理由だ。そういう意見にも耳を傾けなければならない。
あまり一刀両断でディベートの中で言うのはまだまだだと思う」
橋下知事の熱意を感じる。ゆとり教育、過度の個人主義は直すべきだ。「一色に染め上げる教育反対」は国歌・国旗反対につながる。
体罰を禁止して先生は生徒に舐められるようになった。
みのもんた
「橋下さんのような知事がそろそろ一人でも二人でも増えて欲しい。質問した女の先生は、私も日教組の人間だがと言っていたが、日教組と知事ではない。子供と親御さん、社会だ。そこをはき違えちゃあだめだ」
《教育をめぐる発言》
今月23日 高校生との意見交換会
私学への助成削減について
泣きながら訴える女子高生
「大阪の財政を良くする事は、私達が苦しむ事なんです」
「税金は教育・医療・福祉に使うべき。高速道路はあんなに要らない」
橋下知事
「あなたが政治家になって活動してください」
「わたしは必要な道路は必要だと思っている」
「最後のところを救うのが生活保護制度」
「今の世の中は自己責任」
この高校生は終戦記念日に「平和の誓い」をする高校生を連想させる。橋下知事の回答を全面的に支持する。
橋下知事を支持する方はクリックを!
****↓

橋下知事が教育を巡る府民との公開討論会でヒートアップし、中山前国交相の発言を支持した。
反対して野次を飛ばす日教組の組合員と反撃する橋下知事。応援する拍手。
橋下知事の面目躍如で見ていて痛快だった。
橋下知事
「子供達をこんなに先生に任せられない(場内から拍手)。中山大臣のあの発言、あの発言こそまさに正しいじゃないですか!(拍手)9割は、一生懸命になっている先生がいっぱい居るんですよ(拍手)。地域で家庭で学校の運営の中に入っていって下さい。学校を支えて学校の運営の中に入っていって下さい。そして1割のどうしようもない先生を排除してください(拍手)」
記者会見で・・・
記者
「ダメ教員という表現を止めて欲しいと現場からの悲痛な声があったが、表現方法を改める積もりは?」
橋下知事
「保護者の皆さんがダメ教員と感じる教師がいるのも事実じゃないですか?ダメ知事だと感じている人も居るだろうし、ダメなものはダメなんでしょうね。その上でどうするか真剣に考えなきゃいけないんじゃないでしょうか」
愚問賢答を絵に描いたようだった。
テレビのコメンテーター達からは「挑発し過ぎだ」「中山氏を擁護する事は麻生首相批判に通じる」「子供にこんな所は見せたくない」「過激な教師が1割居るという統計的な証拠はない」と批判が続出した。
テレ朝「やじうまプラス」(2008/10/27)
川村晃司
「府民との討論会の場だから、挑発し過ぎている。あまりにも過剰な演出を自らしている。
中山氏の発言を正しいというのであれば、これは麻生首相に対する批判にもなる。麻生首相はこれは正しくない、言ってはならない事だし、大臣の発言としては今の教育水準の問題点から言ってもあまりにもあるまじき発言だという事で自ら更迭を半ばしたわけだから、これは橋下知事の発言としては麻生総理は間違った決断をしたと麻生総理自身に対しても批判の矛先を向けなければいけない、そのへんがちょっと自己矛盾を起こしているのかなという感じがする」
麻生首相は「泣いて馬謖を斬」ったかもしれないし、橋下知事はこの点については麻生批判してもおかしくない。橋下知事がプロ麻生で自己矛盾というのは川村氏の思い込みに過ぎない。
TBS「朝ズバッ!」(同)
みのもんた
「たくさんの支持者に支持されて知事になったその自信の裏づけはやっぱ大きいですね」
末吉竹二郎
「教育を議論する場でディベートの作法としては橋元知事はちょっと欠けるものがある。あまり品格のある議論をしていない。知事はトップの権限はあるだろうが、逆に言えば、知事は大阪府民全員の代表者だ。大阪府民には様々な意見を持った人が沢山居る。反対意見を踏まえて最終結果をどうするかが政治のプロセスだ。俺が知事になったから全部俺が決めていいんだという事で、すべて解決する話ではもともとない。そのへんの配慮をしないと。教育こそ反対意見を違う意見をどう育てるのか、個人をどう大切にしていくのか、それが重要だ。一色に全部染め上げる教育なんてありえない。
体罰で言えば北欧のある国は禁止している。なぜならば、体罰を受けて育った子供は将来暴力を好むようになるからという理由だ。そういう意見にも耳を傾けなければならない。
あまり一刀両断でディベートの中で言うのはまだまだだと思う」
橋下知事の熱意を感じる。ゆとり教育、過度の個人主義は直すべきだ。「一色に染め上げる教育反対」は国歌・国旗反対につながる。
体罰を禁止して先生は生徒に舐められるようになった。
みのもんた
「橋下さんのような知事がそろそろ一人でも二人でも増えて欲しい。質問した女の先生は、私も日教組の人間だがと言っていたが、日教組と知事ではない。子供と親御さん、社会だ。そこをはき違えちゃあだめだ」
《教育をめぐる発言》
今月23日 高校生との意見交換会
私学への助成削減について
泣きながら訴える女子高生
「大阪の財政を良くする事は、私達が苦しむ事なんです」
「税金は教育・医療・福祉に使うべき。高速道路はあんなに要らない」
橋下知事
「あなたが政治家になって活動してください」
「わたしは必要な道路は必要だと思っている」
「最後のところを救うのが生活保護制度」
「今の世の中は自己責任」
この高校生は終戦記念日に「平和の誓い」をする高校生を連想させる。橋下知事の回答を全面的に支持する。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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