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2008.10.02 (Thu)


マスコミは言葉狩りを止めろ

橋下大阪府知事が中山前国交相バッシングを国語力不足と批判した。橋下氏の面目躍如の旧ブログ記事(2007/2/5)をご紹介する。
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橋下弁護士頑張れ!

柳沢大臣の「生む機械」発言で、朝日テレビで内乱が起きた。

橋下弁護士がテレ朝の意向を無視して爆弾発言したのだ。

スーパーモーニング((2007年2月2日)
「産む機械」でひたすら謝罪
地方選挙にも影響


まず、司会の渡辺宜嗣が柳沢発言をボードで紹介。

「では、人口の現況はどうか、平成17年の国勢調査を受けて、18年に年金の人口統計をやるわけです。(中略)
特に、2030年にたとえば30歳になる人を考えると今、7,8歳になってなきゃいけない。
生まれちゃってるんですよ、もう、あとは『生む機械』と言っちゃなになんだけど、
装置の数が決まっちゃったってことになると、
機械つていっちゃ申し訳ないんだけど、
機械って言ってごめんなさいね、
あとは生む役目のひとが、一人頭でがんばってもらうしかない。
2030年はもう勝負は決まっているとよく役人に言われる」


これに対して、橋下徹 弁護士は

「日本の子供たちが学力低下と言われているが騒いでる大人たちの方が学力低下だと思う。
国語の入試問題で、中学入試でも高校入試でも、これはほんとに最適だと思うけど、約220字の問題で、この文を50字以内に纏めろといわれて、「女性は産む機械だ」と纏めたら、こんなの失格ですよ」


さっそく、大谷昭宏 (ジャーナリスト)と川名紀美 (朝日新聞論説委員)の顔色が変わり、大反発。
しかし、橋本弁護士も引き下がらない。

突然ここで不自然なCMが入り、番組は中断された。

CM中にスタジオで意見の調整が行われたのか?

大谷昭宏
「柳沢氏はここで辞めるべきだ。戦前の生めよ増やせよの考えと全く同じだ」

川名紀美(朝日新聞論説委員)
「政府は少子化問題に一度として正面から向き合ったことが無い。
子供を持ちたいのに出来ない人が大勢居る。若い人は仕事が安定してないから将来設計が描けない。共働きの人は労働時間が長くて仕事と子育てでふうふふう言っている。最初の子供が生まれた女性の7割は家庭で夫が仕事で帰りが遅いので一人で孤独な育児をしている。もうちょっと男性も女性も子供に関われる社会にしていく、そういったことを考えずに女の人が生めば何とかなるだろうという、そういう認識の人が政策のトップに居る事が問題だ」

橋下
「ボクは生むことが素晴らしいとは思いません。○○(聞き取れず)い人生だってあるし、いろんな事情で産めない方も居るし、それはいろいろある。そういうことをここでは言っていないとおもう。唯一柳沢さんが問題だったのは、子供を生むと言う機能は男にはないのだから、生むと決めた人には出来る限りの補償をする、働く女性に対する権利はものすごく労働基準法なんかで守られているけど、家庭内の専業主婦で子供が生まれた主婦に対しては何の補助も援助も無い、それを援助していきましょう、機械と言う表現はともかくとして、機械であるなら円滑に回るようにいろんな潤滑油なり何なり与えないと・・・・」

大谷
「だから『がんばらないってもらわなきゃいけない』のはあんた(柳沢大臣)だろう・・・」


「頑張れ」と言うのはおかしいと大谷と川名が反論。

大谷
「がんばれと誰に言ってるんだと・・・」

橋下
「だから、がんばるために国がバックアップしますよと・・・・」

川名
「そうは言ってないから」

橋下
「いや、言ってないけど、否定もしてない。その文の把握の仕方がおかしいと・・
・」

大谷
「この頑張れとは女性に言うのじゃなくて、『私たち(政治家)が頑張りますと言わなければ・・・」


「生む機械」問題では勝ち目がないと見た大谷と川名は「頑張れ」という言葉がおかしいと話しをすりかえてしまった。

岩見隆夫 (政治評論家)
「あの頃は国策で子供を増やせといっていたから、柳沢さんは戦前の空気を引きずっている。冷徹な金融のプロだから、もともと厚生労働大臣には合っていない」

川名
「組閣の時すごく違和感があつた」

岩見
「安倍総理の人事のまずいところだ、柳沢発言は論外だ。一人頭で頑張ってというのは、まさに産めよ増やせよの時代だから。いまこの国は少子化で困ってるんだから、国策として産んでくれればいいじゃないかという意識がこの人にはあるのだと思う。戦前と戦後と取り違えている。化石みたいな意識だ。一日も早く辞めたほうがいい。問題は総理だ。庇っている方が内閣がぐらつく。今日の新聞でも野党の審議拒否がおかしいという社説があったが、まったくそう思わない。応じない方が今の段階ではまつたく説得力がある。(語調を強めて)野党の審議拒否はおかしいと思わない」


(少子化で困っているなら産んでもらうかないでしょう。戦前の標語を引用して柳沢氏を非難するあんたの方がよつぽどアナクロだ)

司会
「先ほどの論議に入りましょう」

大谷
「戦前は子供は国のために生まれてきた。戦後は子供に対して国が何ができるのかと大きく変換した。この(柳沢氏の)発想は国のために子供が生まれて来いというものだ。厚生労働大臣は生まれてくる子供たちに国は何ができるのかという発想が無いならその任にあらずだ」

橋下
「子供は産まなくていい。子供が減って6000万人くらいの規模になれば適正な国の規模になる。しかし国を挙げて、メディアも少子化対策、少子化対策と言ってる以上、子供を産まなくちゃならないという価値観がもう少子化対策に入っている」

大谷
「だから少子化対策を子供を産むだけで・・・・」

川名
「子供を産むのは女性だけの問題ではなくて・・・」


( 大谷と川名、同時に反論体制に入ってバッティング!)

橋下
「女性だけの問題じゃないけども、実際に産むのは女性だ。みんなでサポートしないといけないが、じゃあ、少子化対策止めようというならいいが、岩見さん、子供は産まなくてもいい訳なんですか?子供が増えなくてもいいんですか?」

岩見
(憮然として)
「いや、産んでもらったほうがいいですね」

橋下
(失笑しながら)
「そうでしょう。じゃあ、何がどうなんですか?産んでもらうって・・・」

大谷
「いや産んでもらった方がいいけども、このように頑張ってもらわけりゃいけない、頭数を増やさなけれゃいけない・・・」

橋下
「頑張らなくちゃ産めないですよ」

岩見
「女性が頑張れと言う言い方がいけない」

橋下
「いや、女性だけが頑張れと誰も言って無いじゃないですか!一人頭で増やす以外にどうやって増やすんですか?」

三反園訓
「これは機械的に産みなさいといってるわけですよ」

橋下
「いや、言ってないですよ!何処に機械的と・・・」

三反園
「いや、意図から言うと機械的に・・・」


(同時発言で聞き取れない)

言っている、言っていないの水掛け論の後・・・

三反園
「それだったら政府は一生懸命やりますと、こうやりますからお願いしますと言ってしかるべきだ」

橋下
「勿論、そのためにいろんなことを政府としてバックアップしていかないと・・・」

川名
「戦前は産めよ増やせよで避妊も許されなかった。 (これは間違い。事実ではない)国が貧しいとき子供は財産だ。ところが国が豊かになると長く学校に行って働かずお金がかかる存在になるので少子化になるのは仕方がない。日本が極端に少子化が進んでいるのは、長時間労働の問題、昔は隣近所が子供を見守ったがも今は母親一人だ。全責任を負って緊張の子育てをしている」


(ここで大谷と川名のつまらない少子化対策論争は省略)

橋下
「みんなキレイごと言ってるけど、こんだけ世の中厳しい状況で育てようと思ったら頑張らなくちゃしょうがない。みんなが我慢して女性も母さんも頑張らなくちゃいけない産まない人が悪いと言うわけじゃない。みんな産めって訳じゃないけど、産むんだったら頑張ろうと・・・」


「頑張れ」発言でまた論争。

岩見
「こう言う状況の下で大臣が頑張れと言う言葉を使うことは政治センスとしてはダメだ」

川名
「政策担当者としてこのようにしますといわなければ・・・」

大谷
「頑張りゃいいじゃんと言われてたら、あんた政治家ですかと言いたくなる」

司会(渡辺宜嗣)
「少子化の本質論と岩見さんの言う政局になっているということをごっちゃにしてはいけない」

岩見
「非常にきわどい政局だ」


ごっちゃにして政局にしているのは野党だが、みなさんはどうお感じになりましたか?

見事に「産む機械」問題が「頑張れ」問題にすり替えられましたね。

そして「頑張れ」と女性にばかり言わないで、政治家が頑張れと。

でもそれ以上に男性に頑張ってもらわないとね(笑)

岩見隆夫は「政局だ」「辞めるべきだ」しか言わなかった。
こんなんで出演料いくらもらってるの?

野党の戦略は外れて、補正予算は与党の単独採決で衆院通過の見込みです。

これを与党の横暴とみるか、野党の職場放棄とみるか、
国民の良識にかかっています。

柳沢発言でテレ朝内乱

http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/45841129.html


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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済

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*Comment

意見や立場は人それぞれだというのは当たり前のことですが、常に問題なのは、主張あるいはそれによってもたらされる現実の、整合性なのだと思います。簡単に言えば、少子化が問題なのでそれを改善しなければならないとするならば、女性も男性も政治も地域社会も前向きに知恵を出し、頑張らなければなりません。いや、それは個人の自由の問題であるから、頑張れなどと押し付けるべきではないとするなら、女性にも男性にも押し付けることは出来ないし、政治や地域社会の関与のしかたも、限定的にならざるを得ないでしょう。議論が鬱陶しい屁理屈の応酬のようにしかならないのは、どこの誰かはわかりませんが、とにかく責任を逃れつつ、都合のいい権利だけをせしめることを画策し、権利と責任の整合性を考えていない、あるいは考えられない連中がいるからだと思います。
kobayashi |  2008.10.04(Sat) 18:42 |  URL |  【コメント編集】

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