2016.04.14 (Thu)
古舘去ってもテレ朝「報ステ」は変わらず
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黒塗り文書批判で民進党のお芝居に加担
民進党の玉木雄一郎議員は国会でTPPの交渉過程の黒塗り文書を高々と掲げて与党を批判するパフォーマンスを行い、果ては審議を放棄して退場したが、そのパフォーマンスを繰り返したのがテレ朝「報ステ」である。
テレ朝「報ステ」(2016/4/13)
TPP法案 今国会は先送り?

小川彩佳(サブキャスター)
「甘利大臣は早く説明して頂きたいところですけども、甘利前大臣と言えばTPP。
そして黒塗りといえば、こっちの黒塗りはもっと酷いですよねえ。
45枚にわたりますが、タイトル以外は全部黒塗り!
政府が交渉したTPPの交渉過程という資料ですけども、これも「海苔弁」と言って民進党は反発しまして、TPPの審議、一向に進んでないんですが、今日になってですね、TPP法案の今国会での成立を見送るという見方も出てきました」
待ちぼうけを喰らっている与党議員たち。
ナレーション
「民進党と共産党の議員が出席せず結局審議は行われませんでした。なぜ国会は空転したでしょうか?」
なぜ?ってバカなことを言うな。
野党が欠席したからではないか。
ナレーション
「話は先週にさかのぼります」
と民進党の玉木雄一郎議員が得意げに黒塗りの政府の回答書を振りかざして与党を責めるシーンを再演。

(テレビの中継カメラに向かって黒塗りの交渉文書を見せて得意げな玉木議員)
朝日新聞が交渉過程の秘密文書を公開せよという無理難題を正当化するなら、秘密文書でもない新聞広告を黒塗りしたのはどの新聞社だ!

⇒「朝日新聞 慰安婦特集の文春広告掲載拒否」(2014/8/28)
先週金曜日の民進党の見苦しい国会パフォーマンスを5日経っても繰り返し見せるテレ朝の意図は明らかだ。
後藤健二(ジャーナリスト)
「もともと今国会でのTPP論議を本気でやるのか疑問を持っていた。衆議院TPP特別委員会に関する合意事項には質疑は週3日で夜なべ質疑は行わないとなっている」
と自民・公明・民進の理事が4月5日に署名した合意書を提示。
富川悠太(キャスター)
「国会質疑を早くやろうといっている野党も署名している!」
後藤
「もともとTPPをやろうと言ったのは旧民主党の菅政権だった。それを安倍政権が引き継いで2013年3月に安倍さんが決断した。どっちもそれぞれに過去に重たいものを持っているので、選挙前はちょっと控えて置こうかなと全てが選挙にしか目が向いていないというのが今国会の悲しい現実だ」
重たいものとは意味不明だが、要するに民進党も過去の経緯からTPPには反対できないわけだ。
そこで内容を論議しようとしないで、交渉過程を明らかにせよと難癖をつけて議論の入り口でダダをこねているだけなのである。
富川
「我々日本人全てに関わってくる大きな問題ですからね。TPPし審議しっかりやって頂きたい」
だったら民進党の黒塗りパフーマンスも審議拒否も批判し、否定しなければならない。
そうでないのが朝日新聞であり報ステである。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
M |
2016.04.14(Thu) 22:46 | URL |
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米国はドル紙幣をばらまく。
サヨクは怪文書をばらまく。
サヨクは怪文書をばらまく。
弓取り |
2016.04.15(Fri) 00:40 | URL |
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後藤っていうのも
結構あやしい人物です。