2015.05.30 (Sat)
翁長県知事 ハワイ訪問の愚
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国防は国(政府)の専権事項である
翁長沖縄県知事はハワイ州に立ち寄って沖縄の現状を訴え、協力を要請した。
民主党のブライアン上院議員は理解を示し、「移設計画は再調査すべき」とリップサービスし、朝日新聞が得々とそれを報道した。
⇒朝日新聞(2015/5/29)
米上院議員、翁長知事に理解 「移設計画の再調査必要」
産経新聞がどこかで書いているのを読んだが、翁長知事は民意々々と言うけれど、選挙結果はほぼ二等分で、沖縄全体の民意を表してはいないということだ。
辺野古への基地移設に賛成の人も半分近くいる。
産経新聞によれば、翁長知事と会談したハワイ州知事は、「移設計画は国同士で決めることだから、ワシントンに行って言ってくれ」とたしなめられた。
⇒産経新聞(2015/5/30)
ハワイ知事、米軍移転「受け入れる」 辺野古移設は「国同士で決めること」 翁長・沖縄知事と会談(共同)
その通りだ。
防衛問題はひとえに国家マターであり、国家の専権事項であり、知事レベルごときが口を挟むべきものではない。
しかも国の安全保障を妨げるような行動を取る県知事など論外である。
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翁長知事は、保守であったが、今の沖縄の現状に鑑み、やむにやまれず基地反対に立ち上った等と、人情論の話も出てましたが、小生は翁長知事の背後には「中国」がいるものと明確に思います。単純に、米軍が沖縄から撤退した場合、一番喜ぶのは誰かを考えれば、自ずと答えが出ます。沖縄県民の命や生活を守ろうとしていないことは、中国訪中の際、尖閣諸島への公船侵入につき、一言も触れなかったことで明らかです。
沖縄経済界も基地ビジネスより脱却しつつあるとか言ってましたが、基地返還後に日本からの振興予算が止まった場合、中国マネーの流入で代替させる裏取引でもまとまっているのではないかと、疑いの目で見ています。
保守の恵隆之介氏が、沖縄住民が生活レベルを向上させてくれた米軍に如何に感謝していたか、一部土地の返還が現実になると継続使用をお願いしていたがを過去の新聞記事や議事録等から明らかにすると、参議院議員の糸数女史が「それは歪んだものの見方だ」と批判していましたが、口先だけでその批判の根拠は一切示されませんでした。