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2015.02.26 (Thu)


稲田朋美政調会長 東京裁判は法的に問題ありと

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 稲田朋美政調会長が大胆な発言をした。
東京裁判は法的に瑕疵があると。
陣笠代議士ならともかく、党三役の一人がこのような大胆な発言をしたのは初めてだ。
しかも稲田氏は毎日新聞がでっちあげ朝日新聞も加担した旧日本軍将校2名の「100人斬り」の名誉毀損裁判を担当した弁護士であるからして、説得力がある。
東京裁判無効論は渡部昇一氏を始めとして保守の論客達が主張しているが、総理候補の稲田氏が発言した事には大変大きな意義がある。

産経新聞(2015/2/26)
自民・稲田政調会長 「東京裁判は法的に問題がある」


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 自民党の稲田朋美政調会長は26日のBS朝日番組収録で、太平洋戦争などをめぐり日本の指導者が責任に問われた東京裁判について「事後法(での裁き)だ。法律的には問題がある」との認識を示した。一方で「判決は受け入れている」とも述べた。
 同時に「(歴史を)自分たちで検証する態度を持つべきだ」と語った。
 稲田氏は弁護士資格を持っている。

産経新聞(同上)
自民・稲田政調会長「安倍首相は歴史修正主義ではない」「東京裁判は法的に問題」


 自民党の稲田朋美政調会長は26日のBS朝日の番組収録で、先の大戦後に東条英機元首相らが裁かれた東京裁判(極東国際軍事裁判)について「指導者の個人的な責任は事後法だ。(裁判は)法律的に問題がある」との認識を示した。戦後に公布された東京裁判所条例に基づく裁きは、事後法にあたるとの考えだ。
 稲田氏は「東京裁判判決の主文は受け入れている」と述べる一方、「判決文に書かれている事実をすべて争えないとすれば(われわれは)反省できない。南京事件などは事実の検証が必要だ」とも指摘し、戦後70年を機会に改めて歴史を検証するよう求めた。
 歴史認識をめぐる安倍晋三首相の言動が中国や韓国から「歴史修正主義」と批判されていることには「歴史修正主義というのは、あったことをなかったと自己正当化することだ。本当にあったことをあったこととして認め、生かしていくのは決して歴史修正主義ではない」と述べた。

(引用おわり)

「歴史修正主義者」(Revisionalist)とは中国と韓国そして日米の反日左翼が日本を批判する時に用いる手垢に汚れたレッテルであるが、間違った言説を史実に基づいて「正しく修正」することの何処がいけないというのだろう。
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

21:25  |  歴史認識  |  TB(0)  |  CM(3)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

判決の効力が理由中の判断に及ばないのは訴訟法の基本ですから、稲田さんの主張は法律論としては妥当で文句のつけようがないですね。もっともテレビのコメンテーター等はそんなこと知らないでしょう。きっと不思議な感情論を展開して、この稲田発言を批判するでしょうけどね。
Be cool! |  2015.02.26(Thu) 22:55 |  URL |  【コメント編集】

昭和25年10月連合軍最高司令官だったマッカーサーはウエーキ島でトルーマン大統領に「東京裁判は誤りであった」と告白しています。

また、パール判事は昭和27年11月来日され、羽田空港で以下のような発言をされています。

 「この度の極東国際軍事裁判の最大の犠牲は《法の真理》である。われわれはこの《法の真理》を奪い返さねばならぬ。」

 「たとえばいま朝鮮戦争で細菌戦がやかましい問題となり、中国はこれを提訴している。しかし東京裁判において法の真理を蹂躙してしまったために《中立裁判》は開けず、国際法違反であるこの細菌戦ひとつ裁くことさえできないではないか。捕虜送還問題しかり、戦犯釈放問題しかりである。幾十万人の人権と生命にかかわる重大問題が、国際法の正義と真理にのっとって裁くことができないとはどうしたことか。」

 「戦争が犯罪であるというなら、いま朝鮮で戦っている将軍をはじめ、トルーマン、スターリン、李承晩、金日成、毛沢東にいたるまで、戦争犯罪人として裁くべきである。戦争が犯罪でないというなら、なぜ日本とドイツの指導者のみを裁いたのか。勝ったがゆえに正義で、負けたがゆえに罪悪であるというなら、もはやそこには正義も法律も真理もない。力による暴力の優劣だけがすべてを決定する社会に、信頼も平和もあろう筈がない。われわれは何よりもまず、この失われた《法の真理》を奪い返さねばならぬ。」

 「今後も世界に戦争は絶えることはないであろう。しかして、そのたびに国際法は幣履のごとく破られるであろう。だが、爾今、国際軍事裁判は開かれることなく、世界は国際的無法社会に突入する。その責任はニュルンベルクと東京で開いた連合国の国際法を無視した復讐裁判の結果であることをわれわれは忘れてはならない。」
 
 「日本は独立したといっているが、これは独立でも何でもない。しいて独立という言葉を使いたければ、半独立といったらいい。いまだにアメリカから与えられた憲法の許で、日米安保条約に依存し、東京裁判史観という歪められた自虐史観や、アメリカナイズされたものの見方や考え方が少しも直っていない。日本人よ、日本に帰れ!とわたくしはいいたい。」

 爾来、63年、今こそ、「日本人が日本に帰る」最後のチャンスだ。首相談話で植民地支配や侵略戦争などと言う嘘八百を払拭し、真の独立国にしましょう。

大変長くなって申し訳ありませんでした。
おっさん |  2015.02.27(Fri) 08:36 |  URL |  【コメント編集】

★ブサヨは「修正」の言葉の意味さえ理解出来ない!

【修正】
広辞苑 : 良くないところを直して正しくすること。
明鏡 : 不十分な点や不適当な点を改め直すこと。
類語例解辞典 : 正常でない状態を正常な状態に戻す。
言葉の作法辞典 : 不十分な点や間違っている箇所を訂正する。

正しく修めるこれの一体何がいけないのか、ブサヨにちゃんと答えてもらいたいね!

終戦直後は、あの「社会党」でさえ、「東京裁判」は捏ち上げの「茶番」だと批判していたし、1952年に日米講和条約が発効し、日本が独立を回復した直後の「国会」では、日本国民4,000万人による「戦犯釈放要求署名」と共に「戦犯の全員釈放・無罪放免」が「社会党」や「共産党」を含む「全会一致」で可決されたわけです。
つまり、この時点で戦犯問題や靖国問題は、国内的にも国際的にも無くなったも同然となったわけです。
にも拘らず、たった63年前のことも思い出せないとは、ブサヨは全員「記憶喪失」か「痴呆」にでもなったのでしょうかね⁉︎
国民はそんな人達に政治を任せるわけにはいきませんから、ブサヨ議員は全員総辞職してもらわないと困りますね!

此の期に及んでブサヨの言説は、もはや見苦しいだけ!
いい加減、ブサヨは歴史の改竄と自虐史観の押し付けは止めろよな、バ〜カ!

稲田議員GJです!
反日ブサヨどもをぶった斬れ!
歴史の真実 |  2015.02.27(Fri) 16:15 |  URL |  【コメント編集】

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