2015.01.30 (Fri)
安倍新談話を牽制する民主党と公明党
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そろそろ開けよう瓶の蓋
戦後70年の節目に、安倍首相が歴代の首相談話に捉われない新しい談話を模索している。
それに対し、中国、韓国が早くも牽制する姿勢を示し、国内の反日左翼が一斉にそれに同調して安倍首相を縛りにかけようとしている。
同盟国アメリカも日本が歴史認識を修正するのではないかと疑心暗鬼である。
日本を取り巻く周辺国の韓国、中国、ロシア、そして台湾までも今年を戦勝記念70周年として記念行事を個別または合同で開催しようとしている。
日本と戦ったこともない韓国、いや正しくは日本と一緒になって戦った韓国が、戦勝国側につくのは噴飯ものである。
中国共産党とも正確には戦っていない。
近隣国の歴史認識は出鱈目であり、修正して行かなければならない。
産経新聞の今日の5面は、29日の衆院予算委員会で民主党の長妻昭代表代行(代表戦に敗れたので、代行の役職にありつけた)が、「70年談話」で首相を追及したが、あっさり交わされたと報じている。
1990年に米ワシントンポストに掲載された在日米軍司令官の「瓶のふた」発言は今にも通じるものである。
日本の再軍備を怖れるアメリカは駐日米軍を瓶の蓋と考えた。
日本は現在、自衛隊を持っに至ったが、「歴史認識」についてはまだ瓶の蓋の中に居る。
産経の漫画はそれを示している。
しかも、オバマ大統領だけでなく、習近平国家主席と朴槿恵大統領も瓶の蓋が開けられるのを怖れている。
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産経新聞(2015/1/30)
「70年談話」で民主空振り 歴史認識追及、首相は淡々
「こまごま」発言 曲解?
民主党は29日の衆院予算委員会で、戦後70年談話を軸に安倍晋三首相の歴史認識を批判した。ただ、首相は淡々とした答弁に終始し、追及は空振りに終わった。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に絡む政府批判を抑制する中、数少ない追及材料を生かしたいところだったが、成果を得ることはできなかった。(内藤慎二)
「村山富市首相談話に昭和の戦争について『国策を誤り』との記述がある。首相も国策を誤ったと考えるか」
予算委で質問に立った民主党の長妻昭代表代行はこう述べ、首相の見解を求めた。同じ質問は4度に及んだが、首相は「談話は全体として受け継いでいく。(70年談話では)今後、日本がどういう貢献をしていくかなどを明確に発信したい」と、従来の主張を展開した。戦争の教訓については「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないということだ」と述べた。
さらに長妻氏は、70年談話は国会で議論した上で発出すべきだとも要求したものの、首相は「長妻氏は長妻氏の見識を示せばいい。安倍内閣としては安倍内閣の責任で発出させていただきたい」と応じなかった。
民主党は今国会で、70年談話に絡めて首相の歴史認識に攻撃の照準を定める。岡田克也代表は25日のNHK番組での首相発言を「植民地支配や侵略について『こまごまとした』との発言は許せない」と批判。岡田氏はその後も党代議士会などで頻繁にこの点を強調する。枝野幸男幹事長は26日の記者会見で岡田氏に同調し、長妻氏も29日の予算委で「(首相発言は)違和感がある」と指摘した。
ただ、これは独自の解釈をしている節がある。首相は番組で「今までのスタイルを下敷きとして書いていくとなると、『今まで使った言葉を使わなかった』『新しい言葉が入った』というこまごまとした議論になる。そうした議論にならないように新たに出したい」と述べていた。
首相は「植民地支配や侵略はこまごまとしたこと」とは発言していない。岡田氏らの引用は正確性を欠いており、本来と違った印象を与えかねない。
予算委で首相にかわされ続けた長妻氏は「首相に日本国を任せて大丈夫か、との懸念が大変大きくなった」と質問を締めくくったが、与党席からはすかさず、こんなやじが飛んだ。
「民主党はどうなんだよ!」
(引用終わり)
しかし、安倍首相が新しい談話を模索するなか、その足を引っ張ろうとするのは野党だけではない。
連立与党の公明党も安倍首相の足を引っ張っている。
公明党の井上義久幹事長は今日の記者会見で・・・
「日本の戦後は先の大戦でアジアの方々に多大な被害と苦痛を与えたことが出発点だ。それを深く反省し、平和憲法の下で平和国家として歩んできたことを踏まえた談話になるのは当然だ」
と安倍首相を牽制している。
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戦後70年の節目に、安倍首相が歴代の首相談話に捉われない新しい談話を模索している。
それに対し、中国、韓国が早くも牽制する姿勢を示し、国内の反日左翼が一斉にそれに同調して安倍首相を縛りにかけようとしている。
同盟国アメリカも日本が歴史認識を修正するのではないかと疑心暗鬼である。
日本を取り巻く周辺国の韓国、中国、ロシア、そして台湾までも今年を戦勝記念70周年として記念行事を個別または合同で開催しようとしている。
日本と戦ったこともない韓国、いや正しくは日本と一緒になって戦った韓国が、戦勝国側につくのは噴飯ものである。
中国共産党とも正確には戦っていない。
近隣国の歴史認識は出鱈目であり、修正して行かなければならない。
産経新聞の今日の5面は、29日の衆院予算委員会で民主党の長妻昭代表代行(代表戦に敗れたので、代行の役職にありつけた)が、「70年談話」で首相を追及したが、あっさり交わされたと報じている。
1990年に米ワシントンポストに掲載された在日米軍司令官の「瓶のふた」発言は今にも通じるものである。
日本の再軍備を怖れるアメリカは駐日米軍を瓶の蓋と考えた。
日本は現在、自衛隊を持っに至ったが、「歴史認識」についてはまだ瓶の蓋の中に居る。
産経の漫画はそれを示している。
しかも、オバマ大統領だけでなく、習近平国家主席と朴槿恵大統領も瓶の蓋が開けられるのを怖れている。
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産経新聞(2015/1/30)
「70年談話」で民主空振り 歴史認識追及、首相は淡々
「こまごま」発言 曲解?
民主党は29日の衆院予算委員会で、戦後70年談話を軸に安倍晋三首相の歴史認識を批判した。ただ、首相は淡々とした答弁に終始し、追及は空振りに終わった。イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」による日本人殺害脅迫事件に絡む政府批判を抑制する中、数少ない追及材料を生かしたいところだったが、成果を得ることはできなかった。(内藤慎二)
「村山富市首相談話に昭和の戦争について『国策を誤り』との記述がある。首相も国策を誤ったと考えるか」
予算委で質問に立った民主党の長妻昭代表代行はこう述べ、首相の見解を求めた。同じ質問は4度に及んだが、首相は「談話は全体として受け継いでいく。(70年談話では)今後、日本がどういう貢献をしていくかなどを明確に発信したい」と、従来の主張を展開した。戦争の教訓については「戦争の惨禍を二度と繰り返してはならないということだ」と述べた。
さらに長妻氏は、70年談話は国会で議論した上で発出すべきだとも要求したものの、首相は「長妻氏は長妻氏の見識を示せばいい。安倍内閣としては安倍内閣の責任で発出させていただきたい」と応じなかった。
民主党は今国会で、70年談話に絡めて首相の歴史認識に攻撃の照準を定める。岡田克也代表は25日のNHK番組での首相発言を「植民地支配や侵略について『こまごまとした』との発言は許せない」と批判。岡田氏はその後も党代議士会などで頻繁にこの点を強調する。枝野幸男幹事長は26日の記者会見で岡田氏に同調し、長妻氏も29日の予算委で「(首相発言は)違和感がある」と指摘した。
ただ、これは独自の解釈をしている節がある。首相は番組で「今までのスタイルを下敷きとして書いていくとなると、『今まで使った言葉を使わなかった』『新しい言葉が入った』というこまごまとした議論になる。そうした議論にならないように新たに出したい」と述べていた。
首相は「植民地支配や侵略はこまごまとしたこと」とは発言していない。岡田氏らの引用は正確性を欠いており、本来と違った印象を与えかねない。
予算委で首相にかわされ続けた長妻氏は「首相に日本国を任せて大丈夫か、との懸念が大変大きくなった」と質問を締めくくったが、与党席からはすかさず、こんなやじが飛んだ。
「民主党はどうなんだよ!」
(引用終わり)
しかし、安倍首相が新しい談話を模索するなか、その足を引っ張ろうとするのは野党だけではない。
連立与党の公明党も安倍首相の足を引っ張っている。
公明党の井上義久幹事長は今日の記者会見で・・・
「日本の戦後は先の大戦でアジアの方々に多大な被害と苦痛を与えたことが出発点だ。それを深く反省し、平和憲法の下で平和国家として歩んできたことを踏まえた談話になるのは当然だ」
と安倍首相を牽制している。
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誤りだったとするべきです。日本は侵略はしていないし、欧米の
ような搾取をする支配はしていんません。朝鮮には日本国民の
血税を大量に投資し、インフラ整備、教育制度の確立、階級制
度の廃止、医療制度の改善など上げればきりがないほどの、改
革を実施しています。これらのお陰で人口は2倍以上に、寿命も
2倍近くに伸びていました。朝鮮だけではなく、台湾にしても、満
州にしても日本の税金をつぎ込んでいます。搾取はしていません。