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2008.08.25 (Mon)


民主的でない民主党

民主的でない民主党 

民主党代表選への出馬を断念した野田佳彦広報委員長は、インタビューで悔し涙を滲ませていた。
前原誠司も菅直人も岡田克也も枝野幸男も小沢に恐れをなして反逆する気配を見せない。
野田だけが、民主的な当運営を演出しようと、負け戦を覚悟で出馬の意向を表明し、必要な20人の推薦人を集めようとしたが身内にも裏切られた。
勝ち目の無い代表戦で小沢に弓を引いて負ければ小沢に干されてしまうという恐怖心が党員に広がったからだ。
党内の政策論争もないままに党首を3期も無投票で選ぶ政党は民主的とはいえない。

小沢はご存知の通り田中角栄の秘蔵っ子で政界のドン・金丸信のバックアップを受けて自民党幹事長時代は飛ぶ鳥を落とすと言われたほど辣腕を振るった。
次期首相候補のひとりひとりに面接試験をしたことは有名だ。
しかし、所詮は国家観も国際政治感覚も無い利権漁りの古い時代の政治屋に過ぎない。

福田・小沢の党首会談から、小沢は自民党との大連立構想を持ち帰って来たはいいが、党の役員会で反対されてブチ切れて党首を辞めると言い出した。
その時言った言葉は、「オレはもう疲れた。民主党はまだ若く政権担当能力がない。次の衆議院選挙では勝てない」であった。
ここまで言われたのだから、奮起して新しい党首を選ぶのかと思ったら、小沢の辞任表明に驚いた鳩山、菅らが必死に引きとめ、小沢はまた代表の座に戻った。
大袈裟に記者会見まで開いて辞任表明をしたのにとんだ茶番だった。
早い話が、いい大人が子供のようにちょっと駄々をこねただけである。
小沢の資金力と選挙戦術の上手さに民主党はおんぶにだっこしたわけだ。
別れると言い出した女が、男に平身低頭され、戻って来てと哀願されて居直ったのと同様に小沢の横暴ぶりはますますひどくなる。
一党独裁国の党首のようなものである。誰も声を上げて歯向かうものはいない。

臨時国会の開会時期についても小沢は異論を唱えた。
しかも小沢の言い草がいい。
「民主党の代表戦も終わらないうちに臨時国会を開くとはけしからん」と。
大事な審議を沢山抱えた国会の開会を一党のお家事情で開かせないという横暴さはどうだ。民主党や野党は過去にも審議に参加せず延長、廃案を狙った。十分審議が尽くされた筈なのに審議不十分だとゴネた。
それをものともせず数々の重要法案を可決したのは安倍前首相だったが、それを民主党と反日マスコミは「強行採決」と連日のように罵った。

こんな民主的でない民主党が喉から手が出るほど欲しかった政権を万一取ったりすれば、政権を取るまでと我慢して来た憤懣が一度に爆発して間違いなく内部抗争を招き、国政は混乱に陥る。
小沢は国連至上主義を唱えながら、海上給油活動に反対してで国際感覚がゼロである。
中国に数十名の民主党員を連れて行って、胡錦濤に一人一人握手してもらって大感激し、私も胡錦濤主席のような政治家になりたいとゴマをすった男である。
人権問題など中国の嫌がる話題には一言も触れなかった。
そのくせ、福田首相の中国に対する媚中外交を「言うべきことは言え」と非難した。
福田も小沢も五十歩百歩である。
現在の自民党政権は最低である。しかし民主党政権になれば最低を更に下回ることは間違いない。
中国当局は日本国民の批判が高まってきた朝日新聞などのサヨク勢力やサヨク政党を見放して、最近は自民党を切り崩して媚中派を増やす工作をしているとどこかで読んだ覚えがある。
中国の手の伸びていない保守派政治家を中心にした政界再編をするしか日本再生の道は無い


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