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2007.09.21 (Fri)


福田首相となれば・・・

福田首相となれば日本は・・・
どうなるだろうか?
アジア外交とりわけ中国、北朝鮮に対する日本の外交姿勢は、安倍外交とどのように変わるだろうか?

知っている人は知っている、知らない人は知らない。
知らない人の為に一言で言えば、媚中、媚北外交になる。
いっぱいオマケした言い方をすれば、親中、親北外交になる。

それが日本の国益になればいい。
しかし、そうならないから困るのだ。

思いつくままに書けば・・・
安倍首相の「主張する外交」から「話し合いの外交」になる。
話し合いと言うと聞こえはいいが、実際は「相手の言うなり外交」である。
例えば靖国神社参拝問題でも、「相手が嫌がることはしない方がいい」と福田氏は明言している。
国益と国益をぶっつけ合う外交で「相手の嫌がることはしない」と宣言したら、もはや外交ではなくなる。
ましてや靖国神社は日本人の精神的な基幹をなす部分である。
中国が靖国参拝で揺さぶりを掛けてくるのは、それによって国内の世論が二分して、日本人の精神的な拠り所を無くしてしまおうとする中国の魂胆である。
国の為に戦った先人をないがしろにする国など恐れるに足りないからである。
「20年後には日本はなくなる」と言った中国の李鵬元首相の予言もあながち間違いとは言えないのだ。

中国も靖国参拝カードがみれほど効き目があるとは夢にも思わなかっただろう。
朝日新聞のご注進でカードにしてみたら予想外に日本の国内が混乱したので、いまでは手離そうとしない。
靖国神社を外交問題にしたのは日本人自身だった。

北朝鮮に対しても、圧力より対話を重視するという。
万景号は福田政権になれば間違いなく近く入港する。
朝鮮総連への締め付けも甘くなる。

「過去の償い」と称して1兆円を上回る賠償金が何等かの形で支払われ、その金をめぐってインフラの整備その他で日本企業が乗り込んでいく。
キックバックは日本企業を仲介した政治家の懐に入る。

それは中国のODA、そのODAの後継プロジェクトの遺棄化学兵器処理事業の例をみれば明らかである。

一方、内政問題では、今朝の産経新聞のコラム「正論」で百地章氏が「福田氏は伝統破壊の仕掛け人だ」とバツサリ切り捨てている。靖国神社に変わる「国立追悼施設」と「女系天皇容認」の仕掛け人は福田氏であったことを思い出させてくれる。

既に政治的には「死に体」であった加藤紘一、山崎拓のYKコンビをテレビが何かと言うとインタビューして放映していた反日マスメディアの意図が今にして分かった。

彼等の存在を常にアッピールし、今回の事態の急変に備えていたのだ。
見るがいい、彼らは福田内閣で重要なポストを得るに違いない。
谷垣禎一、古賀誠議員等も復権し、彼らと人権擁護法案の早期成立を企てるに違いない。

外政内政ともに日本の現状を憂慮していた良識ある人たちは、福田首相の可能性が突如高くなって落胆し、悲憤慷慨し、絶望感に襲われているのではないか。

愚衆政治の悪しき姿をまざまざと見る思いである。


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