2014.08.28 (Thu)
石破氏 無役から一転入閣か?
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内閣改造は首相の専権事項だと表向きは調子のいい事を言いながら、ラジオ番組で安保法制担当相になる気は無い、幹事長を続けたいと勝手なことを言っていた石破茂自民党幹事長。
最初は「無役」の噂が流れたが、ここに来て地方創生相という新しいポジションで入閣する可能性が出てきた。
これが事実だとすれば、清濁併せ呑む安倍首相の懐の深さだといえよう。
第一次安倍内閣では見られなかった余裕である。
謀叛者は無役に晒してもよかったが、党内融和を優先したと見える。
あるいは安倍長期安定政権で「日本を取り戻す」政治に本格的に取り込む意欲の表れとも言える。
石破氏は一年くらい閣内に置いて飼い殺しにしておけばよい。
安倍首相は数年後、体力気力が衰えても禅譲などということは間違っても無いように願いたい。
石破氏を陰で操る元参議院のドン青木幹雄氏など政局を愉しみ、国の行く末に思いを致さない元自民党議員のゾンビはこの際はっきり政治の世界から退場してもらおう。
産経新聞(2014/8/28)
石破氏「無役」から一転、地方創生相の方向
安倍晋三首相が9月3日に行う内閣改造・自民党役員人事で、石破茂幹事長を入閣させる方向で検討していることが27日、分かった。新設ポストの地方創生担当相として起用する方向だ。また、復興相と環境相を兼務させ、大島理森前副総裁を起用する方向で最終調整している。参院からは脇雅史参院幹事長か、岩城光英参院議院運営委員長の入閣論が浮上した。
石破氏は安全保障法制担当相としての入閣は辞退することを明言。
これに対し首相は強い不快感を示した。首相は「(就任要請を)石破氏が受けなかった場合は無役だ」と周辺に語り、安保担当相以外では処遇せず、石破氏は「無役」になる公算が大きかった。
しかし、首相は石破氏を無役にすれば党内対立が深刻化しかねないと懸念し、石破氏を他の閣僚として起用する方が得策だと判断した。石破氏周辺からも他のポストの打診があれば受諾し、事態打開を図るべきだとの声も出ていた。首相は29日にも石破氏と会談する。
地方創生相は、これまで総務相が兼ねてきた地域活性化担当相と道州制担当相の業務を兼務させる方向で調整している。(以下略)
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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済
katachi |
2014.08.28(Thu) 17:48 | URL |
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未来の党>次世代の党
katachi |
2014.08.29(Fri) 01:45 | URL |
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国の刺激剤になって欲しい。
自民のリベラルをふるい落す必要がある。
公明を退け、健全化の政党を作れ。
国民は、そう願っている。
アメリカとも対等に安保を調整すべきだ。
その上での集団的自衛権であれば、国民も納得する。
ただ巻き込まれるだけの集団的自衛権だけは避けるべきで、日本としての大義名分が立つようにしてほしいものだ。
尖閣は、良い見本となるだろう。