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2014.06.03 (Tue)


自民の右に柱を立てる田母神「真保党」に期待する

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 石原慎太郎氏は小姓のように可愛がった橋下徹大阪市長と未練たらたら袂を分かった。
しかし、日本維新の会と太陽の党が合流した時から今日ある事は予見できた。

 石原氏は真正保守のようでありながら、東條英機氏の拳銃自決未遂を演技だと馬鹿にして、いわゆる「A級戦犯」が靖国神社に祀られている事に反対し、移民政策を推進するような点で、やはり戦後教育の落とし子の一人でしかない。

田母神俊雄2

 その石原新党に東京都知事選で60万票以上を獲得した田母神俊雄元航空幕僚長が参加するという噂が流れたが、「日本新生保守党」という新党を作ることを明らかにした。

「自民の右側に柱を立てる」というその言やよし。

 現在の自民党は宏池会などのリベラル派が混在し、決して真の保守党ではない。
自民党は左から右までウイングが広いのが特長と自慢する自民党議員がいるが間違っている。

 その上、公明党などという宗教団体が選挙基盤の小判鮫政党と連立しているため、集団的自衛権ひとつにしても先に進まない。

いまこそ真の保守政党を創り、日本が「普通の国」になる政治が求められている。

『真保党』に期待すること大である。

ZAKZAK(2014/6/3)
田母神氏の新党名は「日本真正保守党」 自民の右側に柱立てる

 日本維新の会の「分党」をめぐり、去就が注目されている田母神俊雄元航空幕僚長(65)が2日夕、都内で講演した。国家観、歴史観が共通する維新の石原慎太郎共同代表(81)には触れなかったが、「日本を取り戻すため、自民党の右側に柱(=新党)を立てたい」と語り、次期国政選挙に向けて立ち上げる新党名を「日本真正保守党」と明かした。

 田母神氏は、アパグループを率いる元谷外志雄代表の出版記念パーティーで、特別講演者として登壇した。

 まず、日本の現状について、「戦後の日本は、ものすごい勢いで壊された。他の国では普通にできることが、日本ではできない」と指摘し、例として、安倍晋三首相が昨年断行して批判を浴びた靖国神社参拝や、現在進めている集団的自衛権の行使容認を挙げた。

 田母神氏は「国家のリーダーが戦没者の冥福を祈ることは、日本以外の国では当然のことだ。集団的自衛権の行使も当たり前で、軍事力が整備されて、仲間の国が多くなれば、その国は戦争に巻き込まれにくくなる。こうした『抑止力』の考え方が日本では伝わりにくい」と語った。

 そのうえで、「日本は他国から『圧力をかければ要求をのむ』と思われているが、これを乗り越える『政治の意志』を示す必要がある。安倍首相が頑張っても、与党・公明党と野党が足を引っ張っている。私は、安倍首相がやろうとすることの砕氷船的役割を果たす政党をつくりたい。党名は『日本真正保守党』で、略称は『真保党』。やるしかない。殺されてもやる!」と決意を語った。
田母神氏の講演では「石原」「維新」といった言葉は出てこなかった。関係者は「石原新党に個人として参加するのではなく、多くの支持者に支えられた新党代表として合流を目指していくのではないか」と語る。

 直後に登壇した、タレントで文化人のデヴィ夫人は「素晴らしい講演だった。田母神氏と石原氏が合体して、日本を取り戻すフォース(=力)となることを祈っている」と語ると、参加者から大きな拍手がわき起こった。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

タグ : 田母神俊雄

21:15  |  田母神新党  |  TB(0)  |  CM(2)  |  EDIT  |  Top↑

*Comment

★石原氏は旗振り役

カリスマ性を生かして政界再編旗振り役、本格保守政党の起爆剤でいいのではないか。
石原氏を本心から信頼したことは一度もない。
ようは・・・橋下氏と同質なものがあるということ。
普通の愛国心とかカリスマ性では、橋下氏より当然上。しかし国旗・国歌・天皇陛下への敬慕・靖国神社などなど・・・日本の保守の核心的部分では、橋下氏とそれ程変わらないのではないか?おそらくそうだ。

ただ国際標準?の愛国心という意味では力強い。
端からそういう部分で期待してたと思う。
保守の本命としては・・・中山(御夫妻)議員や平沼議員だと思う。

今回、杉田水脈議員も石原派に付くことになったようで・・・分党決定時、即決心してたそうだ。政局よりも政策方針からの決定だったそうで、支持者からも賛同されたという。
本心は(どちらかと言えば)石原氏よりも中山・平沼各氏の方に共感度が高いのではないか?
幕張のニコニコ超会議での、中山氏とのまるで以心伝心のような話しぶりが印象的だった。

田母神氏は、石原氏よりは平沼・中山氏らに近いと思えるが、前職のこともあってか右の色で見られ易い。新党名もそれを助長している気がする。その辺が選挙を考えたときにどうか?という疑問はある。
バーバー黒猫 |  2014.06.03(Tue) 22:24 |  URL |  【コメント編集】

★本当の日本の保守を示す時

自民は、余りにも雑多であり創価の息が掛かったまがい物集団であり保守とは、言えない。
安倍氏も保守に見えるところとリベラル寄りの行動が混在しており目が離せない。
安心して手放しで任せられる政党を欲している。
戦前もそれほど保守的基盤が、しっかりあったわけではないだろうが、国を基盤にする以上国益を優先して運営できる政党でなければいけない。
安倍氏のグローバル化は、国の希薄に拍車をかけることになる。
日本には二つの統治があり天皇陛下である権威的君主の存在と政府における民主的執政機構である。君主と為政者は、別々の概念で存在しており、先々この構成が永遠なものなのか、君主が消滅するものなのか不明である。
石原氏の皇室への言動は、一見不敬に思えるが、次期天皇の決定には先細りのイメージが拭えない。
天皇の意義は、三種の神器を守ることであり、このことの意味を国民の多くは、知らない。
なぜそれほど三種の神器にこだわるのか全く理解していないし教えられていない。一般には祭りとして伝統行事の連続を習わしとして継続しているだけである。
これの本当の意味がが発表されれば、本来の天皇の役目は、終わると思える。
その時期は、迫っているのではなかろうか。
そうなれば、再度日本とは、何かを問わねばならない。
katachi |  2014.06.03(Tue) 22:55 |  URL |  【コメント編集】

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