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2014.01.22 (Wed)


国家主権を破壊する三人

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稲嶺市長、泉田知事、細川元首相

稲嶺市長泉田新潟知事細川モ護熙3

 辺野古移設に反対する稲嶺市長が当選し、移設準備を妨害する事を明言した。
今朝の産経新聞一面トップ記事によれば、安倍政権は妨害に備えて特命担当を配置し、是正措置や行政代執行などの措置も行うという。
ひとつひとつ妨害を取り除くには時間も掛かる。
中国の沖縄侵攻に間に合うのか。
国の命運を一地方市長に委ねてしまっていいのか。
日本破壊の明確な意図を持つ集団が、情報弱者の市民をたぶらかして基地反対運動を進めているのが現状である。

民主党は、そして自民党の一部にも地域主権を唱える政治家が居るが、まったく理解できない。
そんな時に、「『地域主権』が国を破壊する」を読み、我が意を得たりと思ったのでご紹介する。

池田信夫氏の主張には賛成しかねるものもあるが、この主張には大賛成である。
稲嶺名護市長と同様に、東京電力社長に上から目線で対応する泉田新潟県知事も批判している。

これはPonkoの個人的な好みの問題に過ぎないかも知れないが、泉田知事のあの薄ら笑いを浮かべた顔は嫌いである。
人間は年が経てばある程度顔で判断できると思っている。

池田氏は都知事選に立候補した細川元首相も原発の許認可権のない都が原発廃止を主張していると批判している。
三者共に尻尾が頭を動かそうとする愚行を犯している。
Ponkoが下手な講釈をするよりも、まず次の一文をお読み頂きたい。

Newsweeekコラム(2014/1/21)
「地域主権」が国家を破壊する(池田信夫)

 民主党は2009年の総選挙のマニフェストで「地域主権」を掲げたが、これは名辞矛盾である。主権とは「他の意思に支配されない国家統治の権力」(『広辞苑』)で、本来は絶対君主の権力を示す。具体的には、軍事力や警察力や通貨発行権である。「主権在民」などというが、国民には選挙権・被選挙権しかない。まして地方自治体に主権があるはずがない。
 ところが最近、自治体が国家を超える「主権」を主張するケースが目立つ。沖縄県の名護市長選挙では19日、「辺野古の海にも陸にも基地をつくらせない」と公約していた稲嶺市長が再選されたが、辺野古への米軍基地移転ついては日米両国と沖縄県が合意したので、名護市がそれを阻止することはできない。沖縄防衛局は21日、基地移転のための埋め立て工事の入札を開始した。

 他方、新潟県の泉田知事は東京電力の広瀬社長と会談し、東電の再建計画について「モラルハザードだ」などと批判して、柏崎刈羽原発の再稼動を阻止する考えを繰り返した。しかし原発の運転に県の承認は必要ない。発電所の立地については電気事業法で知事の同意が必要と定められているが、運転のたびに地元の同意を求めていたら電力会社の経営は成り立たない。地元との安全協定に法的拘束力はない。

 さらにひどいのは、東京都知事選挙に出馬を表明した細川元首相だ。彼は小泉元首相と一緒に「原発再稼働を認めない」と主張しているが、東京都には原発の許認可権はなく、原発もないので再稼動は拒否できない。告示まであと2日だが、候補討論会を2度もキャンセルし、公約も出てこない。都知事が具体的にどうやって再稼動を阻止するのか、手順を示せないからだろう。

 基地や原発がきらいだという彼らの気持ちはわかる。そういう迷惑施設が好きな人はいないが、国としては必要だ。地元に拒否権を与えたら、どこにも建てられない。米軍基地については、日米地位協定によって国にも拒否権はない。それがいやなら、国会で法律や条約を改正するしかない。

 ところが迷惑施設については、近隣の自治体に遠慮して国が法律を実行しないケースが多い。これは地元の「空気」が法律を超える拘束力をもつためだろう。日本の政治的意思決定は多数決だが、日本社会は江戸時代から全員一致が原則だ。一人でも反対すると納得するまで話し合いが行なわれ、一致しない問題は先送りされる。

 これは少数派の意見を尊重する点では悪くないが、利害の一致しないむずかしい問題が先送りされる。財政支出にはみんな賛成するが増税には反対するので、政府債務は1000兆円を超えてしまった。小泉氏が多くの国民の支持を受けたのは、自民党内の派閥力学や空気を無視してリーダーシップを発揮し、「決まらない政治」を打破したからだ。その彼が細川氏を使って安倍首相に空気で圧力をかけるのは、小泉氏の政治哲学と矛盾している。

 決まらない政治の原因は憲法ではなく、このような「空気の支配」を容認する日本社会にある。厄介な問題を「総論賛成・各論反対」で先送りしていると、最終的には国民全体に大きなツケが回ってくる。そういう巨視的な判断をすることが政治の役割だ。日本の政治を建て直すためには、何よりも法の支配を確立し、ルールにもとづいて意思決定を行なうことが重要である。

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テーマ : 政治・経済・社会問題なんでも - ジャンル : 政治・経済

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*Comment

地域主権ではなく「地方分権」ですよね!!
最近のメディアは、ドサクサに紛れて、いつの間にか「地方分権⇒地域主権」と言い換えて、悪いことを考えているような気がします。

三太夫 |  2014.01.22(Wed) 18:40 |  URL |  【コメント編集】

★正論

正に正論
あるふぁ |  2014.01.22(Wed) 22:20 |  URL |  【コメント編集】

★細川氏戦わずして破れたり。

小泉氏の特殊な1イシュー戦略に付いて行けずボロが出た感じです。
小泉氏の心境は、如何に?
舛添氏の福祉も老人介護の福祉であり、子供の福祉や婚外子の福祉は謳っていない。ツッコミどころ満載の福祉である。
田母神氏は、福祉も家族の福祉、近隣の強力体制などあらゆるモノを網羅したものであり共同体作りの再生である。
関連して危機管理畑を歩いて実践し統率してきた経験を自治に活かすなど、
極めて具体的手法を述べている。
まともな言動に共感を覚える。他候補に比べ説得力が高いです。
細川氏は、聴衆から見て出馬する意味すら解らない有様です。
舛添氏は、無所属を装い政党バックの票を期待してのことだろうが、甘い考えだ。
己の危機管理の無さを露呈している。
寄らば大樹の影を崩したのは、自民党の小泉時代のはずだが。
これが、小泉さんの戦略であれば、GJであり高度な戦略である。
まさに今年大河ドラマの黒田官兵衛である。
それに今後日本の情報戦の象徴でもある。
NHKは、そこまで意識し無い偶然の一致だと思うが。
katachi |  2014.01.23(Thu) 01:28 |  URL |  【コメント編集】

一番は安倍さんでは?
名前非公開 |  2014.01.23(Thu) 19:14 |  URL |  【コメント編集】

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