2013.09.30 (Mon)
TBS「サンモニ」がヘイトスピーチ批判
紅の傭兵は◯んでしまえ
世界の人権問題を監視する「国連・社会権規約委員会」が元従軍慰安婦に対するヘイトスピーチを防ぐよう日本に求めていると強調していた。
「従軍慰安婦」など存在しない。朝鮮半島の女衒がかき集めた売春婦が金儲けに戦地に向かって行っただけである。日本だけがなぜ非難されるのか。
国連など戦勝国の仲良しクラブ、日本はいまだ敵国条項の範疇にある。
こうした国連の勧告などの流れを受けて、ヘイトスピーチに反対する運動が徐々に広がり、新宿で3000人の大行進が行われたと報道。
25日には反ヘイトスピーチの団体「のりこえねっと」が発足したとか。
マルキストでジェンダーフリーの野上千鶴子(東京大学名誉教授)が応援スピーチをしていることから、この団体のお里は知れる。
「サンモニ」は経産省の役人が被災地の人達を「くそばばあ」とネットで呼んだとかいう関係のない事までごちゃ混ぜにしてヘイトスピーチはいけないと批判。
五野井郁夫(国際政治学者 高千穂大学准教授)
「彼等はインターネットという閉じた空間の中で、デモや妄言を信じ込んでいる。妄想を肥大化して現実と妄想空間との区別が付かなくなっている。差別や偏見や妄想を助長する場になっている」
若い学者がもっともらしい事を言っていたが、既成メデイアの嘘をネットが暴いているというメリットの方が多いことを勉強しなさい。
関口宏(司会)
「悲しいねえ。こういうことをおおっぴらに大きな声で言う空気がどうも強くなっている気がする。それを辿って行くとネットという事になるようですけど」
河野洋平
「ヨーロッパではヘイトスピーチを禁止している。日本も法律で規制できない筈はない。法律化したらいい。法律化すべきだという議論が無ければおかしい。品格のある国などとはてても恥ずかしくて言えない」
ここでヘイトスピーチさせてもらうならば、「紅の傭兵よ、日本をおとしめておきながら、こんなところで大き口を叩くな。◯んでしまえ!」と「閉ざされた空間」で叫んでみる。
アーサー・ビナードとかいうアメリカの若い詩人が「河野さんの考えとは違う。法律で規制すると益々行き詰る」と発言したら、途端にチャイムが鳴って・・・
関口
「チャイム鳴りました。岸井さんはコマーシャルの後で」
「サイデーモーニング♪♪」
岸井成格(毎日新聞特別編集委員)
「ネットのマイナス面がどんどん自己増殖している。百害あって一利なしで恥ずかしい。社会が病み始めている。報道すると逆に増長してしまう人も居るから気を付けなくちゃいけない」
関口
「まだちょっと時間がありますが・・・」
河野洋平
「先週の新聞の囲みで面白いのがあった。北京で一年前は日本人はタクシーで乗車拒否されたのに、今度はパソコンを置き忘れたら届いたという記事があった」
関口
「日中関係がちょっと良くなったということですか?」
河野
「ええ、そういう記事でした」
関口
「また来週です。有難うございました」
取って付けたようにワザとらしく、日中関係がよくなったという印象操作をしていた。
予め打ち合わせてあったのだろう。
こんな偏向番組こそ閉ざされた空間の中で勝手に楽しんでおれば良いものを、テレビで公開するのは間違っている。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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