2013.09.25 (Wed)
ヘイトスピーチ生みの親、朝日新聞の白々しい社説
NHK、朝日、毎日などの反日メディアが「在日特権を許さない市民の会」(在特会)を中心としたキャンペーンをヘイトスピーチというレッテルを貼って封殺しようとしているのではないかと記事にした。
在特会のメンバーが在日韓国人の特権を批判する運動の中で、実際に憎悪に満ちた言葉を投げつけているとすれば、敵に付け込む隙を与える点で、運動にとってはマイナスである。
しかし、ヘイトスピーチなるレッテルを貼って言論の自由を封殺しようとしているのが、NHK、朝日、毎日、弁護士会、民主党、社民党、共産党であるならば、彼らはみずから天に唾するようなものである。
なぜなら、彼らは自民党が法案化を目指す秘密保護法案や共謀罪を言論の自由を奪う法律などと過剰反応し反対している。
その一方で、ヘイトスピーチを禁止する法律を作れと有田芳正民主党議員などは主張し支離滅裂である。
要するに、自分に都合のいい主張をしているに過ぎない。
今日の朝日新聞社説は「ふつうの感覚を大切に」などとトボケているが、フツーではない感覚をフツーの日本人に植え込んだのは、朝日新聞だろう。
しかも安倍晋三首相の昭恵夫人まで利用しようとしている。
ヘイトスピーチを日本の右傾化の証拠だとする韓国側の言い分は的外れであり「ふつうの感覚」ではない。
過去の清算をしきりに主張して日本に絡んでくる朴槿恵大統領と韓国人は決して「ふつうの感覚」ではない。
ヘイトスピーチの生みの親である朝日新聞は、自省する事もなく、日本に「ふつうの感覚」を要求し、韓国には「ふつうの感覚」を要求しないのは相変わらずである。
昨年の李明博前大統領の竹島不法上陸と天皇陛下侮辱事件、朴槿恵大統領のエスカレートする反日言動が日本人をますます韓国嫌いにさせているのである。
この朝日新聞社説も日本人を韓国嫌いにさせるとすれば、ヘイトスピーチの生みの親としての罪は重い。
朝日新聞社説(2013/9/25)
反差別デモ―ふつうの感覚を大切に
3連休の中日の東京・新宿周辺。在日韓国・朝鮮人らを罵倒する街頭行動が繰り広げられてきた新大久保などで、差別撤廃を求めるデモ行進があった。
特定の人種や民族への憎悪をあおりたてる差別的表現は「ヘイトスピーチ」と呼ばれる。
これらの動きに反対する人々が「東京大行進」と題して集まり、「一緒に生きよう」と呼びかけながら練り歩いた。沿道からの飛び入りも加わり、参加者は約1200人にのぼった。
反ヘイトスピーチだけではなく、障害者や同性愛者への差別撤廃なども訴えた。大阪で7月、「仲良くしようぜ」と呼びかける動きがあり、これが東京大行進につながった。
「殺せ」「レイプしろ」と叫ぶヘイトスピーチは醜い。
日本は人種差別撤廃条約に加盟しており、条約はヘイトスピーチを禁じる法整備を求める。そのため、日本でも立法を急ぐべきだとの指摘が出る一方で、表現の自由が脅かされることを懸念して慎重論も根強い。
処罰法のあるなしにかかわらず、市民の側から自主的に、外国人排斥の主張に反対する動きが出てきた。それは強調文健全なことであり、支持する。
ヘイトスピーチの現場では、差別する側と反対派による乱闘騒ぎがたびたび起きている。暴力を肯定する声は、差別行為を阻止したい側にもある。だが、法を守ってこそ行動の説得力は増すのである。
韓国では、ヘイトスピーチは日本社会の右傾化の象徴と受け止められている。しかし多くの日本人は、隣国とむやみにことを構えたいとは思っていないはずだ。在日コリアンを排除しようなどという考えは、一般の市民感覚からはかけ離れている。
ただ、気になる動きが続く。先週末、「日韓交流おまつり」の開会式に安倍首相の妻の昭恵さんが出席し、フェイスブックに投稿したところ、首相夫人としての行動を疑問視するような批判が相次いだ。
開会式ではビビンバが混ぜ合わされ、鏡割りが披露されただけ。市民中心の交流会だった。
昭恵さんは「色々なご意見がおありだと思いますが、お隣の国ですので、仲良くしていきたい」とだけ書き加えた。もちろん好意的な意見や「いいね!」も多く寄せられている。
冷え切った政治の関係が、市民同士の感情に影響し始め、ふつうだったことが、ふつうでなくなりつつある。隣人とのいがみ合いが絶えないほど居心地の悪いものはない。ふつうの感覚を大切にしたい。
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在特会のメンバーが在日韓国人の特権を批判する運動の中で、実際に憎悪に満ちた言葉を投げつけているとすれば、敵に付け込む隙を与える点で、運動にとってはマイナスである。
しかし、ヘイトスピーチなるレッテルを貼って言論の自由を封殺しようとしているのが、NHK、朝日、毎日、弁護士会、民主党、社民党、共産党であるならば、彼らはみずから天に唾するようなものである。
なぜなら、彼らは自民党が法案化を目指す秘密保護法案や共謀罪を言論の自由を奪う法律などと過剰反応し反対している。
その一方で、ヘイトスピーチを禁止する法律を作れと有田芳正民主党議員などは主張し支離滅裂である。
要するに、自分に都合のいい主張をしているに過ぎない。
今日の朝日新聞社説は「ふつうの感覚を大切に」などとトボケているが、フツーではない感覚をフツーの日本人に植え込んだのは、朝日新聞だろう。
しかも安倍晋三首相の昭恵夫人まで利用しようとしている。
ヘイトスピーチを日本の右傾化の証拠だとする韓国側の言い分は的外れであり「ふつうの感覚」ではない。
過去の清算をしきりに主張して日本に絡んでくる朴槿恵大統領と韓国人は決して「ふつうの感覚」ではない。
ヘイトスピーチの生みの親である朝日新聞は、自省する事もなく、日本に「ふつうの感覚」を要求し、韓国には「ふつうの感覚」を要求しないのは相変わらずである。
昨年の李明博前大統領の竹島不法上陸と天皇陛下侮辱事件、朴槿恵大統領のエスカレートする反日言動が日本人をますます韓国嫌いにさせているのである。
この朝日新聞社説も日本人を韓国嫌いにさせるとすれば、ヘイトスピーチの生みの親としての罪は重い。
朝日新聞社説(2013/9/25)
反差別デモ―ふつうの感覚を大切に
3連休の中日の東京・新宿周辺。在日韓国・朝鮮人らを罵倒する街頭行動が繰り広げられてきた新大久保などで、差別撤廃を求めるデモ行進があった。
特定の人種や民族への憎悪をあおりたてる差別的表現は「ヘイトスピーチ」と呼ばれる。
これらの動きに反対する人々が「東京大行進」と題して集まり、「一緒に生きよう」と呼びかけながら練り歩いた。沿道からの飛び入りも加わり、参加者は約1200人にのぼった。
反ヘイトスピーチだけではなく、障害者や同性愛者への差別撤廃なども訴えた。大阪で7月、「仲良くしようぜ」と呼びかける動きがあり、これが東京大行進につながった。
「殺せ」「レイプしろ」と叫ぶヘイトスピーチは醜い。
日本は人種差別撤廃条約に加盟しており、条約はヘイトスピーチを禁じる法整備を求める。そのため、日本でも立法を急ぐべきだとの指摘が出る一方で、表現の自由が脅かされることを懸念して慎重論も根強い。
処罰法のあるなしにかかわらず、市民の側から自主的に、外国人排斥の主張に反対する動きが出てきた。それは強調文健全なことであり、支持する。
ヘイトスピーチの現場では、差別する側と反対派による乱闘騒ぎがたびたび起きている。暴力を肯定する声は、差別行為を阻止したい側にもある。だが、法を守ってこそ行動の説得力は増すのである。
韓国では、ヘイトスピーチは日本社会の右傾化の象徴と受け止められている。しかし多くの日本人は、隣国とむやみにことを構えたいとは思っていないはずだ。在日コリアンを排除しようなどという考えは、一般の市民感覚からはかけ離れている。
ただ、気になる動きが続く。先週末、「日韓交流おまつり」の開会式に安倍首相の妻の昭恵さんが出席し、フェイスブックに投稿したところ、首相夫人としての行動を疑問視するような批判が相次いだ。
開会式ではビビンバが混ぜ合わされ、鏡割りが披露されただけ。市民中心の交流会だった。
昭恵さんは「色々なご意見がおありだと思いますが、お隣の国ですので、仲良くしていきたい」とだけ書き加えた。もちろん好意的な意見や「いいね!」も多く寄せられている。
冷え切った政治の関係が、市民同士の感情に影響し始め、ふつうだったことが、ふつうでなくなりつつある。隣人とのいがみ合いが絶えないほど居心地の悪いものはない。ふつうの感覚を大切にしたい。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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