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2013.02.07 (Thu)


ロックオンされたら反撃するのが世界の常識

中国軍艦の日本自衛艦に対する交戦直前の攻撃用レーダー照射について、日本のマスメディアが様々な論評を加えている。
フジテレビの木村太郎氏も久々に目が覚めたようである。

フジテレビ「スーパーニュース」(2013/2/13)

安藤アナ
「日本側が回避して事態をエスカレートさせなかったというのは、本当に賢明な事だったと思います」

木村太郎
「そうだと思いますね。ただ、非常に瀬戸際な危ない事をやったと思います。ちょっと調べてみたら、1998年6月30日に中東の湾岸戦争とイラク戦争の間で、国連がイラクの上空をパトロールできた時代、イギリス軍のジェット機がパトロールしていた時にイラク軍がデータ照射をした。それを感知したアメリカ軍がそれを守っていたが、直ちに、直ちにですよ、イラクのレーダー基地を爆撃した事がある。それについてアメリカの国防総省は『これは完全なHostile、敵対行為であって、彼らは教科通り、そうした事があったらこうしろと言われたことをしたまでだ、つまり照射したら相手から反撃されるということを覚悟しなければいけないよという事態だったということですね」

安藤
「あきらかにこれは敵側とみなしたわけですからね、向こう側は」

木村
「はい」


 確かに、今回は冷静な態度を示した自衛艦は立派だった(というか、現行憲法ではそうするしかなかったのだ)が、日本政府は二度と同じことを繰り返したら攻撃されたものとみなして日本側は反撃するぞと中国側に明確に伝えるべきである。

 それにしても、英国機が危機に陥った時に同盟国の米軍がイラク軍を攻撃して守ったというのは印象的である。
なぜなら、日本の自衛隊が同様な危機に陥った時に、米軍が果たして日米同盟に則って日本を守ってくれるかどうか甚だ疑問だからである。

 なぜなら、今回と逆の立場で米軍が敵に攻撃されても日本の自衛隊はそれを手をこまねいて見ていなければならないという、集団的自衛権が認められていないからである。


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