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2011.12.25 (Sun)


日本、これからの10年!

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2月号の特集は正月休みに読むのにふさわしい「日本、これからの10年!」
年頭に当たって、改めてこれからの日本を考えるのもよろしいかと。
その一部を乱暴な要約でご紹介する。
まだお読みでない方は、今すぐ書店へ・・・

巻頭を飾る論文は中西輝政京都大学教授の力作。

2020年は日本の時代(中西輝政)

日本は破局の危機にある。ひとつは経済危機。

「要するにも、財政の再建もすべては『成長』にかかっており、いまは何をおいても通貨(発行)政策の転換が求められているのだ。ところが、この状況を放置しておきながら、いまになって財政危機だから増税だ、といって慌てても全く説得力が無い」

増税よりも札を刷れというのは三橋貴明氏と同じ論調だ。
Ponkoも同じ考えに傾いている。
経済の次に中国を念頭に置いた外交安保の問題。尖閣は中国の手に落ち、38度線は対馬海峡まで下がってくる可能性があるという。
野田総理は訪中して「戦略的互恵関係の確認」などと寝とぼけたことを言って、胡錦濤国家主席と握手などしている場合ではないのである。

20102年はアメリカ、中国、韓国、ロシア、台湾と国のリーダーが選挙の洗礼を受ける。
日本には「一国家、一文明」の強みがあり、大震災を受けた日本人の「雄々しさ」と、憲法9条改正を軸に政界再編をすれば2020年代は日本の時代だと嬉しいご宣託。

諸悪の根源 憲法改正を急げ(櫻井よしこ)

96条の規定を非民主的な「憲法の改正は3分の2」から民主主義的な「2分の1」に変える超党派の議連に期待する。

「擬似保守」は消え、悲劇的破局へ」(西尾幹二)

西尾氏は岡崎久彦、竹中平蔵、櫻井よしこ氏らを自分たちを「真正保守」だと思い込んでいるが親米保守(擬似保守)だと断じる。岡崎・竹中両氏はあきらかに親米保守だが、果たして櫻井よしこ氏をこの仲間に入れていいものか疑問である。

やっぱり「平成の保守合同だ」(遠藤浩一)

「堕落した自民党が悪いのか、騙し民主党が悪いのか、とにもかくにも詐欺のようなマニフェストを掲げた民主党は一昨年政権交代を成し遂げた」

詐欺のようなどころか昨日八ッ場ダム工事続行を含めて詐欺そのものである。
「民主党政権は一年で失速」し、「党内融和の泥鰌宰相に国民は白けている」と遠藤氏。
しかし、自民党にも復活の兆しが無く「党首以下、人材の枯渇は与野党共通の問題」だと嘆く。
しかし、自民党には優秀な人材が沢山いるがマスコミが故意にハイライトを当てないだけである。
国会中継では、稲田朋美他の憂国の士たちの活躍か見られるが、テレビを見ている人は少ないし、ましてやネット中継録画を丹念に見る人は少ないだろう。

「自民党はダメ、民主党はもっとダメ、ということになると、行き場を失った有権者・・・なかんずく、保守無党派層は、仕方がないから、あるときはみんなの党のような得体のしれない政党に飛びついてみたり、また今回の大阪ダブル選挙のように、胡散臭いけれども弁舌は巧みな弁護士に懸けてみようかという気になる。大政党の衰退は目を覆うばかり」

みんなの党と橋下氏の支持者に叱られるかもしれないが、現在の政界の危険な状況を巧みに表現している。
遠藤氏は土俵に乗らないのは敗北主義だとして、民主党政権では危ないが積極的にTPP参加せよという。

「平成の保守合同の政局をリードする保守政治家は誰か、注目すべきはここです」

と結んでいるが、Ponkoの身勝手な想像によれば、遠藤氏は安倍晋三氏の復権に期待しているように思える。
政権交代してからの民主党のていたらくを見るにつけ、安倍氏を中心にした真正保守集団が政権を再び奪回することを祈るばかりである。


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