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2011.11.23 (Wed)


安倍元首相、靖国参拝すればよかった

産経新聞の阿比留瑠比記者のインタビューに答えて、安倍晋三元首相が「在任中に靖国参拝すべきだった」と答えた。
その記事を読んで、今更、言わなかった方が良かったのではないかと悲しい思いをした。
なぜなら、安倍氏が靖国神社に参拝しなかった事に多くの保守派が失望し、非難し、自民党の支持率を落としたからである。
首相に就任して最初にアメリカではなく中国を訪問した事も非難を浴びた。

しかし、安倍氏は長期的な観点から戦略的に行動しているのだとPonkoは信じていた。
党内の勢力基盤も必ずしも盤石ではなく、参院選で勝った暁には、安倍氏は自分の保守色を鮮明に打ち出すと信じていたし、ブログの記事もそう書いた覚えがある。
(後ほど、安倍氏はもっと長期政権を考えていのでその中での判断だったと述懐している)

しかし、残念ながら、参院選に惨敗し、マスコミと党内の反対派に足を引っ張られてそのチャンスも失ってしまった。
最後は病気で首相の座を降りたが、その辞め方も批判を浴びた。
いっその事、執務中に倒れて緊急入院すればよかったのに。

今頃になって「靖国参拝すべきだった」と振り返ったり、誤解を招くような辞め方をした安倍氏は、結局、正直な人間なのであろう。
勿論、政治家は正直なだけでは務まらないが、基本的に、真っ直ぐな人間であることが大事なのだ。

安倍氏が首相になる前に、講演を聞いて感銘した事があった。
そのこともブログに書いたと思うが、講演を終えて数人の付き人に囲まれながらホテルの階段を下りて行く安倍氏の後ろ姿に「安倍さん、首相になってください!」と思わず心の中で叫んだ事を思い出す。
僅か一年間の就任期間中に、数多くの重要法案を通したその成果は歴代の首相のなかでも燦然と輝いている。


靖国参拝すればよかった3

                                                   
産経新聞(2011/11/23)
安倍元首相インタビュー「在任中に靖国参拝すべきだった」


 自民党の安倍晋三元首相は22日、産経新聞のインタビューに答え、首相在任中(平成18年9月~19年9月)に靖国神社に参拝しなかったことについて「それ以来、首相の参拝が途絶えたことでは禍根を残してしまった。春の例大祭か夏(終戦記念日)に参拝すべきだった」と述べ、首相の靖国参拝を定着させるためにも参拝を決断すべきだったとの考えを表明した。
 安倍氏は首相就任前は一貫してときの首相の靖国参拝を要請・支持してきた。首相退任後も毎年、参拝を続けているが、自らの在任中は「参拝する、しないは言わない」とする“あいまい戦術”をとっていた。
 その理由について安倍氏は「(小泉前政権時代に首脳交流が滞った)日中関係を安定的な関係に戻し、拉致問題や日本の国連安全保障理事会常任理事国入りへの支持を得るためだった。その上でしかるべきときに参拝しようと考えていた」と明かした。
 実際、当時の政府高官によると「安倍内閣時代はそれまでに比べ、中国は拉致問題に関してかなり詳細な情報を伝えてくるようになった。北朝鮮にも拉致問題解決を相当強く要求するようになった」とされる。
 安倍氏は「18年10月に訪中し、日中関係改善という所期の目的は果たした。翌19年は春秋の例大祭か夏に参拝をと思っていたが、秋の例大祭の段階では首相を辞めていたので時機を逸してしまった」と述べた。
 また、19年4月に米ワシントンで行われたブッシュ米大統領(当時)との会談で、大統領に慰安婦問題を「謝罪した」と報じられた問題に対し、「会談で慰安婦問題は全く出なかった。そもそも日本が米国に謝罪する筋合いの話ではない」と否定した。
 複数の元政府高官によるとブッシュ氏が正式会談前、安倍氏に米国産牛肉の輸入再開問題と慰安婦問題について「面倒だからこの二つは話したことにしておこう」と提案し、「話は数秒で終わった」(高官)。しかし、記者会見で慰安婦問題について問われたブッシュ氏は「首相の謝罪を受け入れる。大変思いやりのある率直な声明だ」と答えていた。


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始めまして。ルイジアナの伊勢です。2007年4月に、安倍首相がワシントンへ来られたことを記憶しています。安倍さんは、手ぐすね引いて待っていたナンシー・ぺロシ米下院議長と、従軍慰安婦問題で会った。自称人権派のぺロシは、マイク・ホンダ~トム・ラントスとギャングを組んでいた。安倍さんを吊るし上げた。そのときですね、安倍さんは、現在と同じように低姿勢で応じたのですね。ぼくは、見ていて、ハラハラした。“自分は、日本の首相だ。あなたから糾弾されるランクではない”と言えばいいのにとね。御曹司、紳士であることと、一国の首相である立場を分けなければいけない。ごきげんよう。伊勢
伊勢平次郎 |  2011.11.24(Thu) 01:25 |  URL |  【コメント編集】

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