2011.09.17 (Sat)
石平氏、日本に警鐘
日本に帰化した石平氏。帰化の手続きがあまりに簡単で驚いたという。
同じく帰化した金美齢さんと並んで中国の脅威に警鐘を鳴らし、日本人は日本人たれと叱咤激励している。
日本人としてまことに恥ずかしい限りである。
お二人とも中国を一番良く知っている。
その一言一句をよく噛み締めなければならない。
野田総理は「未来の世代に借金を押し付けていいのか」とカッコいい事を言うが、この不況時に増税では国が亡びる。
「震災復興のためなら増税もやむなし」という世論が多数を占めているが、これは愚民の正直なセンチメントであり、増税されたら買い控えると答えている。つまり、ますます景気は悪くなる。しかし、愚民は景気の事などお構いなしなのである。
政府は増税の前に成長戦略を語れ。マニフェストで約束した公務員給与の20%削減を実行せよ。国会議員を減らせ、札を刷れ。
産経ニュース(2011/09/16)
石平氏、中国の脅威に「日本は民族の存続図る準備なし」
奈良「正論」懇話会の第46回講演会が16日、奈良市の奈良ホテルで開かれ、評論家で拓殖大客員教授の石平(せき・へい)氏が「日本の試練と、今後」と題して講演した。日本は世界有数の軍事力を持った中国の脅威に直面しているにもかかわらず「民族の存続を図る準備ができていない」と指摘した。
石氏は、これまでの長い歴史で鎌倉時代の元寇を除き、中国に海を渡って日本に攻め込む軍事技術はなかったと紹介。「政治体制は秦の始皇帝の時代と変わらない。中国が今ほど日本にとって脅威になった時期はない」と強調した。
中国は建国以来、周辺国への侵攻を繰り返し、海洋進出の準備を進めてきたとした上で、「戦略をしっかりと実現するため準備するところが中国の怖さだ」と指摘。「平成以来、日本の首相が何人も代わっていては長期的戦略を立てることはできない」と警鐘を鳴らした。
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読めば日本史の盲点に気付くでしょう。
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