2011.09.04 (Sun)
菅の呪縛 北朝鮮高校無償化
日本、北朝鮮に先勝
日本VS北朝鮮のサッカーは苦しんだ末、最後の最後で日本が決勝ゴールをあげた。
日本人として御同慶の至りだが、日本で生まれ育った北朝鮮のサッカー選手が北朝鮮の国歌を歌いながら涙している所をカメラがしつこく撮っていた。
試合中も、勝負が決まった直後も、ベンチに引っ込んだこの選手をカメラはアップして撮り続けた。
この番組は一体何を視聴者に訴えようとしているのか。
日本で生まれ育ったサッカー選手が祖国北朝鮮のために闘う姿を讃えたいのか。
お涙頂戴の安っぽいセンチメンタリズムは願い下げだ。
拉致事件を起こし憚らないこの北朝鮮の高校に私たちの税金を投入せよとあの男が辞めぎわに最後っ◯を放った。
産経ニュース(2011/09/01)
菅首相の呪縛消えず…朝鮮学校無償化審査再開
菅直人首相が、朝鮮学校の高校無償化適用の審査手続き再開を高木義明文部科学相に指示したことに対する野党などの反発を受け、高木氏は1日、首相官邸で枝野幸男官房長官と協議し、審査手続きを進める方針をあらためて確認した。
手続き再開をめぐっては、自民党の関係部会が8月31日、北朝鮮による昨年11月の韓国砲撃でいったん凍結した審査手続きを再開する理由についての明確な説明がないと批判。「拉致問題について日本が軟化したとの誤ったメッセージを与える危険性がある」とし、首相指示の即時撤回を求める決議を採択した。
たちあがれ日本も8月31日に抗議声明を発表した。
真正保守派の石原都知事は、あの男の対応を許せんと怒った。
当然である。
地政学的に日本が危険な条件の中に置かれている事を、あの男はちっとも分かっていないと石原氏は怒るが、あの男だけではない。民主党も、そして国民の多くもちっとも分かっていないのである。
東條英機を否定する石原氏には賛成できないが、日本人の自虐趣味と平和ボケに堪りかねて、北朝鮮にミサイルでも一発打ち込んでもらわないとダメだと言う石原氏には同感である。
そうでもしないと日本人の平和ボケは直らないだろう。
尖閣諸島での中国漁船の暴挙に、日本人も少しは目覚めたが、まだまだ足りない。
産経ニュース(2011/09/02)
石原知事「朝鮮学校への補助金、議会で討論を」
菅直人前首相が朝鮮学校の高校無償化適用の審査手続き再開を文部科学相に指示した問題で2日、菅氏の対応を「許せない」と批判した東京都の石原慎太郎知事。菅氏は「昨年起きた北朝鮮の韓国砲撃以前の状況に戻った」と判断したとされるが、石原知事は「どういう風に北朝鮮が変わったのか」と疑義を唱えた。
石原知事は「ロシアは日本の北方領土を奪い、中国は尖閣を自分の領土だと言っている。北朝鮮は状況証拠から、われわれの同胞を何百人も連れていって殺してはばからない」と指摘。
その上で、「そういう核を持つ国に囲まれ、国境を接している国は世界で日本しかない。地政学的に、危険な条件の中に置かれている国ということを、菅というのはまったく分かっていない」と述べた。
都は平成22年度、都内の朝鮮学校に対して補助金を支出していないが、今後について、石原知事は「こういう事態を踏まえて、都議会で討論すればよい」との見方を示した。
会見では歴史観や歴史教育にも話がおよび、「日本がやってきたいくつかの戦争を、戦争が悪だから、すべて日本の歴史は間違ったと決めつけるというのは私は絶対に反対」と主張。
「戦争を美化するつもりはないが、私が会った限りで、エジプトのナセル大統領と、インドネシアのスカルノ大統領は『石原さん、われわれが独立できたのは日本のおかげだ。日本のおかげで私たちは独立戦争という第三次世界大戦を戦った』と同じことを言った」とのエピソードを披露した。 さらに、原爆死没者慰霊碑に刻まれている「過ちは繰返しませぬから」という文言に触れ、「繰り返しません、の主語は私たちということじゃないですか。繰り返させませんというのが当然だと思う」と述べた。
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日本VS北朝鮮のサッカーは苦しんだ末、最後の最後で日本が決勝ゴールをあげた。
日本人として御同慶の至りだが、日本で生まれ育った北朝鮮のサッカー選手が北朝鮮の国歌を歌いながら涙している所をカメラがしつこく撮っていた。
試合中も、勝負が決まった直後も、ベンチに引っ込んだこの選手をカメラはアップして撮り続けた。
この番組は一体何を視聴者に訴えようとしているのか。
日本で生まれ育ったサッカー選手が祖国北朝鮮のために闘う姿を讃えたいのか。
お涙頂戴の安っぽいセンチメンタリズムは願い下げだ。
拉致事件を起こし憚らないこの北朝鮮の高校に私たちの税金を投入せよとあの男が辞めぎわに最後っ◯を放った。
産経ニュース(2011/09/01)
菅首相の呪縛消えず…朝鮮学校無償化審査再開
菅直人首相が、朝鮮学校の高校無償化適用の審査手続き再開を高木義明文部科学相に指示したことに対する野党などの反発を受け、高木氏は1日、首相官邸で枝野幸男官房長官と協議し、審査手続きを進める方針をあらためて確認した。
手続き再開をめぐっては、自民党の関係部会が8月31日、北朝鮮による昨年11月の韓国砲撃でいったん凍結した審査手続きを再開する理由についての明確な説明がないと批判。「拉致問題について日本が軟化したとの誤ったメッセージを与える危険性がある」とし、首相指示の即時撤回を求める決議を採択した。
たちあがれ日本も8月31日に抗議声明を発表した。
真正保守派の石原都知事は、あの男の対応を許せんと怒った。
当然である。
地政学的に日本が危険な条件の中に置かれている事を、あの男はちっとも分かっていないと石原氏は怒るが、あの男だけではない。民主党も、そして国民の多くもちっとも分かっていないのである。
東條英機を否定する石原氏には賛成できないが、日本人の自虐趣味と平和ボケに堪りかねて、北朝鮮にミサイルでも一発打ち込んでもらわないとダメだと言う石原氏には同感である。
そうでもしないと日本人の平和ボケは直らないだろう。
尖閣諸島での中国漁船の暴挙に、日本人も少しは目覚めたが、まだまだ足りない。
産経ニュース(2011/09/02)
石原知事「朝鮮学校への補助金、議会で討論を」
菅直人前首相が朝鮮学校の高校無償化適用の審査手続き再開を文部科学相に指示した問題で2日、菅氏の対応を「許せない」と批判した東京都の石原慎太郎知事。菅氏は「昨年起きた北朝鮮の韓国砲撃以前の状況に戻った」と判断したとされるが、石原知事は「どういう風に北朝鮮が変わったのか」と疑義を唱えた。
石原知事は「ロシアは日本の北方領土を奪い、中国は尖閣を自分の領土だと言っている。北朝鮮は状況証拠から、われわれの同胞を何百人も連れていって殺してはばからない」と指摘。
その上で、「そういう核を持つ国に囲まれ、国境を接している国は世界で日本しかない。地政学的に、危険な条件の中に置かれている国ということを、菅というのはまったく分かっていない」と述べた。
都は平成22年度、都内の朝鮮学校に対して補助金を支出していないが、今後について、石原知事は「こういう事態を踏まえて、都議会で討論すればよい」との見方を示した。
会見では歴史観や歴史教育にも話がおよび、「日本がやってきたいくつかの戦争を、戦争が悪だから、すべて日本の歴史は間違ったと決めつけるというのは私は絶対に反対」と主張。
「戦争を美化するつもりはないが、私が会った限りで、エジプトのナセル大統領と、インドネシアのスカルノ大統領は『石原さん、われわれが独立できたのは日本のおかげだ。日本のおかげで私たちは独立戦争という第三次世界大戦を戦った』と同じことを言った」とのエピソードを披露した。 さらに、原爆死没者慰霊碑に刻まれている「過ちは繰返しませぬから」という文言に触れ、「繰り返しません、の主語は私たちということじゃないですか。繰り返させませんというのが当然だと思う」と述べた。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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