2011.07.27 (Wed)
ガガが菅にカンカン!
福島公演に返事無し
先程来日して話題を撒いたレディ・ガガが福島県でのチャリイティ・コンサートを提案したのに官邸からはナシのつぶてでカンカンになっているという。
溺れる者は藁をも掴むで、あの男がガガという藁ならぬビッグな救命ボートにすがらない筈はないと思ったら、枝野官房長官が新政権の下で人気取りのために実施したいと考えているからではないかという。
そんな憶測がホントに聞こえてきてしまう所が現政権らしい。
産経さんも「ガガ菅にカンカン!」と語呂合わせで来た。
もはや、マスメディアにとってもあの男は嘲笑の的でしかない。
今日の産経新聞コラム「正論」では佐々淳行氏が朝日、毎日、読売、産経、日経、東京、東京タイムズの日刊7紙は「7社共同宣言」を出してあの男を退陣に追い込めと檄を飛ばしていたが、朝日・毎日は乗るまい。
首相の辞任を要求する声がこれほどまでに高まった事は無いし、これほどまでに首相の座にしがみついて次から次へと延命の手を打つ首相も見た事が無い。
そういった意味で、あの男の望み通り「歴史に名を残す」首相になりそうだ。
そんな男にはガガさんだけでなく、国民もみんなカンカンである。
産経ニュース(2011/07/27)
ガガ菅にカンカン!福島公演は無理?
来日で数々のパフォーマンスを見せ、日本人に元気をくれた米人気歌手のレディー・ガガ(25)。東日本大震災への支援に感謝して菅直人首相がバラを渡した場面は記憶に新しい。ガガは、このとき日本に対して福島復興のチャリティーコンサートを現地で開くことを約束したのだが、官邸サイドから返事が一向に来ないのだという。せっかくの好意を無にするつもりなのか。
音楽関係者によると、ガガは離日する直前の6月30日、菅首相から感謝のバラとメッセージを受け取ると、その気持ちに答えるように、“フクシマコンサート”の開催を約束。官邸からの返事を心待ちしてしているという。
だが、あれからもうすぐ1カ月。官邸からの返事はなく、しびれを切らしている。その内情を政府に近い関係者が明かした。
「ありがたい話なのに、決断ができない。菅首相はいつ退陣するかわからないため、責任が取れない。話は枝野官房長官のところで止まっているようだ。新政権下で、人気取りのためにガガのコンサートを行いたい思惑があるのでは、と勘ぐってしまう」
いやはや。なんと情けないことか。「コンサート会場の確保もネックとなっている」というのが、言い訳らしい。
確かにガガのコンサートともなると数万人規模の大会場が必要。これまでに会津若松市や郡山市の運動場や裏磐梯のリゾート地「グランデコ」などが会場候補として密かにリストアップされているが、いずれも大人数を収容しきれない。
告知や周辺警備も含めて2カ月前には決めたいところ。10月を過ぎると、山間部では寒さが厳しくなり、屋外での開催がますます困難になる。
東北で実績のあるイベント会社幹部は、「福島でやらなければ意味がない。要は、やる気。やろうと思えばどこでもできる。福島は広いし会場は探せるはず」として挙げた実例が、1974年8月、郡山市の運動場で開かれたロックイベント「ワンステップフェスティバル」。米国からオノ・ヨーコも駆けつけ、数万人の動員実績があった。
6月のガガの来日で、テレビに取り上げられた放送時間を広告価値に換算したところ107億4180万円の効果があったと、テレビマーケティングの「エム・データ」の調査が発表している。
フクシマからガガが発信する安全メッセージの経済効果は、計り知れないのだが…。
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先程来日して話題を撒いたレディ・ガガが福島県でのチャリイティ・コンサートを提案したのに官邸からはナシのつぶてでカンカンになっているという。
溺れる者は藁をも掴むで、あの男がガガという藁ならぬビッグな救命ボートにすがらない筈はないと思ったら、枝野官房長官が新政権の下で人気取りのために実施したいと考えているからではないかという。
そんな憶測がホントに聞こえてきてしまう所が現政権らしい。
産経さんも「ガガ菅にカンカン!」と語呂合わせで来た。
もはや、マスメディアにとってもあの男は嘲笑の的でしかない。
今日の産経新聞コラム「正論」では佐々淳行氏が朝日、毎日、読売、産経、日経、東京、東京タイムズの日刊7紙は「7社共同宣言」を出してあの男を退陣に追い込めと檄を飛ばしていたが、朝日・毎日は乗るまい。
首相の辞任を要求する声がこれほどまでに高まった事は無いし、これほどまでに首相の座にしがみついて次から次へと延命の手を打つ首相も見た事が無い。
そういった意味で、あの男の望み通り「歴史に名を残す」首相になりそうだ。
そんな男にはガガさんだけでなく、国民もみんなカンカンである。
産経ニュース(2011/07/27)
ガガ菅にカンカン!福島公演は無理?
来日で数々のパフォーマンスを見せ、日本人に元気をくれた米人気歌手のレディー・ガガ(25)。東日本大震災への支援に感謝して菅直人首相がバラを渡した場面は記憶に新しい。ガガは、このとき日本に対して福島復興のチャリティーコンサートを現地で開くことを約束したのだが、官邸サイドから返事が一向に来ないのだという。せっかくの好意を無にするつもりなのか。
音楽関係者によると、ガガは離日する直前の6月30日、菅首相から感謝のバラとメッセージを受け取ると、その気持ちに答えるように、“フクシマコンサート”の開催を約束。官邸からの返事を心待ちしてしているという。
だが、あれからもうすぐ1カ月。官邸からの返事はなく、しびれを切らしている。その内情を政府に近い関係者が明かした。
「ありがたい話なのに、決断ができない。菅首相はいつ退陣するかわからないため、責任が取れない。話は枝野官房長官のところで止まっているようだ。新政権下で、人気取りのためにガガのコンサートを行いたい思惑があるのでは、と勘ぐってしまう」
いやはや。なんと情けないことか。「コンサート会場の確保もネックとなっている」というのが、言い訳らしい。
確かにガガのコンサートともなると数万人規模の大会場が必要。これまでに会津若松市や郡山市の運動場や裏磐梯のリゾート地「グランデコ」などが会場候補として密かにリストアップされているが、いずれも大人数を収容しきれない。
告知や周辺警備も含めて2カ月前には決めたいところ。10月を過ぎると、山間部では寒さが厳しくなり、屋外での開催がますます困難になる。
東北で実績のあるイベント会社幹部は、「福島でやらなければ意味がない。要は、やる気。やろうと思えばどこでもできる。福島は広いし会場は探せるはず」として挙げた実例が、1974年8月、郡山市の運動場で開かれたロックイベント「ワンステップフェスティバル」。米国からオノ・ヨーコも駆けつけ、数万人の動員実績があった。
6月のガガの来日で、テレビに取り上げられた放送時間を広告価値に換算したところ107億4180万円の効果があったと、テレビマーケティングの「エム・データ」の調査が発表している。
フクシマからガガが発信する安全メッセージの経済効果は、計り知れないのだが…。
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テーマ : 政治・経済・時事問題 - ジャンル : 政治・経済
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